星の広場天文台


清水船越堤公園


桜の名所として古くから清水市民に親しまれていた”船越堤”周辺を15年の歳月をかけて整備し、完成したのが「船越堤公園」です。 自然を生かしたこの公園には、野外ステージや茶室、木製のアスレチック遊具、山の谷間の渓流を表現した ”せせらぎの小川”などがあります。

また、四季を通じて色とりどりの花木の鑑賞もでき、特に4月初旬、園内に咲き誇る桜は見事で、大勢の見物客を楽しませてくれます。 遊歩道に沿って丘を登りつめると、目の前には市街地や港が広がり、その向こうに美しい富士山の姿も眺めることもできます。 自然と景観に恵まれた「清水船越堤公園」は、幅広い年代の市民の憩いの場となっています。

公園から見た旧清水市街地 (JPEG,14kB)

公園からの富士山(JPEG,12kB)

公園からの富士山(JPEG,12kB)


星の広場


清水船越堤公園の北端の丘の上に星の広場があります。

全景 (JPEG,22kB)

全景 (JPEG,19kB)

石(JPEG,19kB)

穴からのぞくと、北極星が見えます。

石(JPEG,18kB)


天文台




沿革:
日本生命財団から静岡県天文研究会に寄付された資金に、会員からの寄付金を加えて、望遠鏡を購入し 、 清水市(現静岡市)に寄贈。清水市がドームなど建物の建設を行い、1986年(昭和61年)11月完成。

設備:
カセグレン式反射望遠鏡(口径41cm、焦点距離5000mm)
ドーム(ステンレス製、4m)

管理方法:
清水市(現静岡市)が静岡県天文研究会に定例観望会の実施や定期点検整備を委託。

公開日:
定例観望会: 毎月第3土曜日
その他: 公民館行事、各種団体の要請により公開

特徴:
子供でも観測しやすいように接眼部が低くなるよう設置。 望遠鏡の大きさは、県下の公開天文台のうち、「ディスカバリーパーク焼津」(焼津市、80cm)、 「岩崎一彰宇宙美術館」(伊東市、61cm)、「月光天文台」(函南町、50cm)に次いで、 4番めですが、本天文台は、無料で公開されています。

天文台と富士山(JPEG,15kB)

望遠鏡(JPEG,16kB)


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