万座温泉 万座温泉旅館
  
群馬県吾妻郡嬬恋村 ¥1000 10〜15:30 
おすすめ 至福の時を!! 眺望or風景が楽しめます入浴料800円以上







万座温泉露天写真  12月の下旬、軽井沢方面からアプローチした。軽井沢からは、雪など、ぜんぜん積もっていなかったが、万座ハイウェイに入ったとたんに、銀世界になった。日本で三番目に高所にある温泉らしいから当然なのだろうが、スキーはやらないので、行く先に、雪があるかどうか期待しないだけに新鮮だった。

 フロントで、1000円を払うと、宿泊客が使う、タオルと、歯ブラシのセットjを渡された。これで、万座温泉ホテルと、日進館、湯けむり館の湯めぐりの権利が得られる。いったいいくつ風呂があるのか、よく分からなかったが、この敷地内で僕が確認出来たのは、極楽湯、長寿の湯、苦湯、真湯、鉄湯、滝湯、ラジウム湯の7つであった。それらの湯船が、敷地内に、点々としているのである。

 露天風呂の極楽湯は、温めのちょうど良い温度で、いつまでも長湯が出来る。遠くにスキー場などが見えた。

 苦湯は、草津で一番古い湯らしく、その名の通り、酸性度が高いらしい。極楽湯やラジウム湯も、苦味があるが、それを上回る苦味があった。

滝湯と、鉄湯、真湯は湯船が横並びにあり、混浴。
滝湯は、打たせ湯のある湯船。真湯は、万座では珍しいらしい、透明のお湯であった。が、水のように冷たかった。

ラジウム湯は、入り口の表示には、酸性硫黄泉と表示されていた。水温は高め。『時間により水温が違うので、注意してくれ』みたいなことが書かれており、源泉のままであろうということが感じられた。

スキー客が多く駐車場はいっぱいだったが、お風呂はガラガラだった。(スキーやりに来て、昼間から風呂には入らないっか)
極楽湯 小さめだけど眺望が良い
万座温泉内湯写真
苦湯 このときは2つある湯船の内1つは腰までのお湯も入っていなかった。
1999年12月




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