タオル
横線
温泉地で購入するタオルからそのこだわりと傾向を見てみよう






『一般型 その1』
タオル写真 最もポピュラーなタイプのひとつ
タオルの隅にその場所の名前とキャッチフレーズや所在地・温泉地の名称が印刷されている  この場合のキャッチフレーズは“こころ溶かす山里の宿”となっている
(長野県 泡の湯)
レア度  

『一般型 その2』
タオル写真 キャッチフレーズさえなくシンプルに名前だけで勝負するタイプ


(長野県 中棚荘)
レア度  ★★

『一般型 その3』
タオル写真 タオル全体を使い印刷されているタイプ


(群馬県 新伝統平家本陣)
レア度  ★★


『刺繍型』
タオル写真 タオルのほとんどがプリントで済まされているのに 珍しく刺繍がほどこされている
ワンポイントの“何かの葉っぱ”までもが刺繍されており凝った作りになっている
(福島県 金泉閣)
レア度  ★★★★★


『主張型』
タオル写真 “日本最高位の温泉立山室堂平 (標高2400M)” と記入されている
そんな場所の温泉はタオルにも日本一の誇りを語らせている

(岐阜県 みくりが池温泉)
レア度  ★★★


『泊り客対応型型』
タオル写真 旅館に泊まると、タオルにはブラシが付いていることってあるが日帰りの入浴客にまで歯ブラシ入りのを渡してくれる それにしても どうして こういう所の歯ブラシって 歯ブラシのヘッドの部分が異常にでかくて扱いにくいのだろうか?
(群馬県 万座温泉ホテル)
レア度  ★★


『入浴セット型』
タオル写真 タオルだけでなく シャンプー・リンス・石鹸までもがセットになって販売されている
温泉が駅構内に在るため切符を持った乗客か入場券を買えば入れる 
石鹸にまでコダワリが・・・ 切符に見せたパッケージの図柄に『上諏訪駅入湯記念』などと書かれている
(長野県 上諏訪駅構内露天風呂)
レア度  ★★★★★


『カラー・ファニー型』
タオル写真 茶色・緑・赤と三色でプリント さらに
名産のマツタケを模したかわいらしい図柄が入っている
多色刷りにしてもキャラクターなどの絵柄にしても有りそうで見かけない
(長野県 松茸山荘)
レア度  ★★★★★




【補足】僕は、タオルコレクターではありません。車には、常にタオルを携帯しており、いつ何時温泉に入る状況になってもいいように準備しています。
関係ないのですが、僕の仕事仲間で温泉仲間は、仕事後にいつでも温泉に行けるように、みんなタオルを常備しています。
それでも、そのストックを使い、洗濯したてのタオルを用意し忘れたときなどに、泣く泣く買っていたら、いつしか数になっていました。
なかには宿泊したために手に入れたり、お土産でいただいたものもありますが全てのタオルの温泉地が日帰り入浴出来ます。
(あ、平家本陣は日帰りダメかも)

タオルうんちく
タオルのサイズは80cm×35cm(大雑把ですが)僕が温泉に行く時はこの一本で体を洗い 入浴後の水気をふき取ります
(大きなバスタオルは邪魔になるだけなので)
同じサイズのタオルでも生地が妙に薄いのがあって、このタオルだと吸水性に限界があり、お風呂から上がるときは
何度も絞り直さなければならないので使いづらいです。
タオルの値段は200円〜350円くらいの間で買えるところがほとんどのようです
タオルの金額を尋ねて
200円だと『素敵 良心的』・250円だと『まあ良かった 一般的』 ・それ以上だと『足元見てますな』
と思うことにしています
経験でですが、入浴料が1000円以上するところは大抵タオルが含まれる料金であったり、タオルを貸し出してくれます
(もちろん1000円以上の入浴料でタオル代を別に請求するところもあります)

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