風虎日記

 9月が終わった

 ペダステギアミュテニミュセラミュ。ロミジュリだけだ普通の舞台は。


過去の風虎日記  7年くらい前

13年3月4日(月) 遠い夏のゴッホ
13年3月8日(金) 舞台版銀英伝  宝塚版版銀英伝
13年3月10日(土) 秋園美緒コンサート
13年3月11日(日) Gロッソゴーバス最終公演
13年3月12日(月)
13年3月23日(土)
13年3月24日(日)
13年3月30日(土) ダンスシンフォニー2013
13年4月1日(日)
13年4月7日(日)
13年4月8日(月)
13年4月13日(土)
13年4月15日(月)
13年4月16日(火) おのれナポレオン
13年4月21日(日) ゴーバスターズ ファイナルライブツアー
13年4月29日(月)
13年5月1日(水)
13年5月2日(木) ヘンリー4世
13年5月12日(日) 舞台版ロボティクスノーツ
13年6月1日(土)
13年6月15日(土) 天翔る風に
13年6月19日(水)
13年7月1日(月) 宝塚版戦国BASARA
13年7月6日(土) シレンシオ
13年7月11日(木) ドレッサー
13年7月18日(木) 「ぼくが考えた荻田浩一版シュタゲ舞台」
13年8月4日(日) 逆転裁判 舞台版
13年8月18日(日) パシフィック・リム
13年9月15日(日) ドーナツ博士とGoGoピクニック
 弱虫ペダル IH 1日目 ギアミュ A-LIVE


「ロミジュリ」「DREAM A DREAM」「デスティニー」の感想を書く。


13年9月15日(日)  最早日付はめちゃくちゃですよ。とりあえず芝居のレポを書くよ!
 イプシロンの打ち上げ見て来たとかそういうのはもう同人誌とかで書くかも書かないかも。

ドーナツ博士とGoGoピクニック

 料金分は笑わせていただきました。楽しかった。
 が、大王の芝居好きな人が丁寧に大王のパターン拾って書いた同人誌みたいな脚本を大王が演出したのでより大王っぽくなったが、どこか同人っぽい芝居。わけわからん。
 ギャグの性格が、大王の積み重ねて重ねて最後にピークを持っていく形じゃなくてライブ性の高いものだったので、大王演出じゃないとどんな芝居だったのか見て見たかったかな。
 定番の群馬disとか細かい所押さえていて、大王好きなんだなというのは伝わって来た。脚本書いた芸人の人も芝居は下手じゃなかった。ライブ感が漏れ漏れだったので、そこは大王っぽくなかった。大王のギャグは全く同じ事やってるのに死ぬほど笑える形式なので全然違うよね。これは気軽に楽しく笑えるライブで、大王のは「死ぬかと思うほど笑わされる」重い笑いの芝居。

 それぞれ目的を持って建物に存在するチームの中で、手塚だけが物語内の目的を持っていないので、違和感。相葉のキャラで面白おかしく押し通したけど、手塚の目的が加わるだけでまた別の話になる可能性。大王だったらそこに焦点持って来たかな。どうだろう?

弱虫ペダル IH 1日目

 西田シャトナーによる2本目の弱虫ペダル。
 初演の時にシャトナーは根本的にキャラ芝居に来る客を信じていないのではないか? と思っていた。今回のを見てちょっとは信頼したのかな、と感じたんだけど、見終わってしばらく経過して、どうなんだろうとまた悩んでいる。
 物語の盛り上がり的に1作目の方が面白かった事とか、キャスト変更の違和感とかもあり、若干不満点はあったけど料金分は楽しませていただきました。チケ難でなくリピ出来たらもっと良いとこ見つけられただろうけど、今回努力も控えめだったので仕方ない。100人抜きのテンションを保って見るには、センター付近の席じゃないと厳しいんじゃ?
 福ちゃんが「久しぶりだな金城」って言った時に、ものすごく胸に来るものがあった。
 シャトナーの演出は衝撃強い分慣れるのも早いので「前回より面白い舞台」を作るのは厳しいんだろうな。越えようとする力を感じるので、それがIH3日目にどう響くのかを見届けたい。
 でも次回AIAシアターだけはやめてネルケ。あそこ横に広くて見づらい。サンシャインとだとどっちがキツいかな?

 
ギアミュA-LIVE

 再演じゃなかった。自作を自由自在に解体して再生する事において他の追随を許さないショー作家、荻田浩一による奇跡のショー。
 前作がオギー特有の「あえて説明しないのがカッコイイと思ってるダラダラ芝居」で中(どころじゃない)だるみが酷かったのに比較すると、よっぽど一般向けになったよ。最初からこれにしとけばもっとチケ売れたんじゃないの…orz
 個人的には前回の舞台版も良かったよ。喪の色で舞台を横切る影のようなユフィとか、ルルーシュを撃とうとして撃てないスザクの芝居とか、黒の騎士団側の人間関係なんかも好きだったので。でもやっぱりオギーの天才性はショーで開花するよ!

 誰もみんな前回より一層良くなっていたけど、特にC.C.役の紅葉美緒の進歩が素晴らしかった。オギーの大好きな「運命の女」を当てられた理由が今回はよくわかる。特に「モザイクカケラ」でかけらを拾って胸に抱く仕草がなんともいえない空気の良さ。
 そして他のキャラが語っている時に、茶髪の面を客席に向けてじっと立っている事が何度かあるんだけど、あのとき紅葉はC.C.なんじゃなくてナナリーなんじゃね…?
 前回はナナリーの名前はほぼ出さず、意味ありげな車椅子の登場だけで済ませていたけど、車椅子ない分、ナナリーの気配はC.C.が担当だったんじゃないかなー。

 モザイクカケラの出だしを女装といたユフィ役の人があの位置で歌ったの見て、くそう、これが演出ってやつだよコンチクショウ! って泣いた。セリフで語らないオギーが大好き。中二病のセリフも大好きですけど。

 去年上演されたキャラミュの中で、ペダステとギアミュは「テニミュ以前の商業演劇で成功を収めた演出家」を使ってるって所が他のキャラミュと違う。やっぱり演出家が違うと舞台って本当に面白くなる。
 西田シャトナーは身体削って役者をガンガン解放する系の演出で、荻田浩一は精神削って役者をどんどん圧縮する系の演出で好対照でした。
 それが同時期に再演になって、どっちもめちゃくちゃレベル高いけどギアミュは客が入らないってのが寂しいけどまあ仕方ないよね。ギアミュは逆カプの人には厳しいかもしれんし。


13年8月18日(日)  コミケお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
 通販はいつも通りで。ZINに出るのが来月の今頃かと。

 しかし何故皆スカッドの表紙を褒めてくれないのか……前回は「写真だと思われた説」が濃厚だったけど、今回は明らかなミリ絵が入っているというのに。寂しい。もっと評価されるべきタグ付けたい。

パシフィック・リム

 怖かった。怪獣すごい怖かった。多分映画館で見るパニック映画ダメだ。

 ロシアチームとか科学士官コンビとかもう色々言いたいことはあるけどこれはヴィジュアルブックを買えば良かった。絶対再販すると踏んでいたので出遅れましたわ。
 主人公が第一線を引いていたのにやたらと強いままなのは何故なのか? でもそのやさぐれ感が豪息子やマコに比べて一歩引いた目線で良かった。登場人物の年齢設定も絶妙だよね。

 ハンニバル・チャオは小池一夫師匠に激似。ファッションの傾向も似てるし、靴がオシャレなところも激似。


13年8月4日(日)
 コミケ情報。
 今回は「ロケット社」さんと合体で出ます。いつものギチギチスペースの倍場所が出来るのでお蔵出しもします。残部僅少なので会場に持ちこまなかった本とか。
 うちの新刊が長らく再販お待たせしましたの「スカッドミサイル増補改訂版」。前のより30ページ以上増えてるよ。
 再販は「宇宙の傑作機ルノホート」上坂すみれちゃんに送るべきなのかコレ。
 委託についてはこないだ出た星界の戦記最新刊で行われたラクファカール陥落戦の研究本「星界軍事研究」。13年ぶりの2冊目ですね。風虎通信が元は星界サークルだったって覚えてる人はいるのだろうか。
 どの表紙見ても宇宙じゃなくて立派なミリサークルです。本当に(略

逆転裁判 舞台版

 とにかく脚本が丁寧。
 ゲームから細かく拾ってるし、タクシュー臭いお涙展開も忘れてない。
 最初の裁判で証拠を確認しながらムジュンを探し、現場に戻って人間関係や証拠の洗い出し。決定的な証拠が出てくる過程とか本当にゲームをきちんとフォローしてる。ボリュームとか、トノサマンが笛を吹けるかどうか、みたいなアラも含めてゲームにこのまま放り込んでも違和感ないレベル。作者の主張が前面に出ないのも好感度上がる。見習え鈴木圭。爪の垢をいただいて来い。

 演出は暗転がスムーズなのとロードっぽいタイミングでやるので違和感なし。真犯人がゲロる前の「カーンカーンカーン」ってのをやって欲しかったかなー程度しか不満ない。小さい劇場なのにも助けられてたけど、コンパクトに上手にまとめてた。

 兼ちゃんのなるほどくんの髪型再現率は良かったんだけど、途中でおばちゃんにブッ叩かれると乱れるのであの演出はやめた方が。あと、らんとむだってスミレコードがなければあれくらい出来たんだからね!(ハンカチを口でキー!しながら)
 ギャグ寄りのキャラなんで「異議あり!」がイマイチ決まらない所有り。最初の1回はバシっと「異議あり!」やらせてよ。そして背広はもっと青っぽいんじゃね? セリフがはっきりとぽんぽん出るのが裁判っぽい感じで良かった。
 みったんは最高だったわぁ。おばちゃんガン見しちゃったわよ(以下20行削除)再演時には検事服を熱望する。
 これで三次元みったん3人目だけど、外れが一人もいないって凄いな。わだくまのみったんより女子であるともちんみったんの方が衣装着たときの背が高い。

 奈落の幽霊回りの展開は正直まるっと抜いても問題ないというかノイズだったんだけど、メインの女優さんが上手だったから救われた感じ。SET向けサービスで入れる必要あったんだったら、もうひと声しっかりと本編に噛ませりゃいいのに。
 オチに幽霊ネタ入れたのはすごく雰囲気締まってて良かったけど、中盤の扱い軽かったからなあ。

 サイバンチョ他、芝居出来る人で脇を固めてたんでとにかく原作に忠実、見やすい、ストレス少なめだった。
 はなにつくさん役の人をあちこちで見たことある気がするんだけどどこでだったかな?


13年7月18日(木)
シュタゲ舞台版のPVがものすごく逆宣伝になっているので、自分を慰めるためにオギー版を妄想してみた!

「ぼくが考えた荻田浩一版シュタゲ舞台」

・ストーリーは一見普通に進む
・役者はラボメン+ミスターブラウンのみ。必要な場合は二役、三役。
・日常パート一転、突然挟み込まれるラボ襲撃。SERNメンバーはラボメンが演じる。
・ラボ襲撃を起点に、世界線が変更され登場人物が減っていく。ただし舞台上には一緒にいるし芝居もしているのだが、台詞がなくなる。
・三人目くらいがいなくなってから客席がそれに気付く。
・舞台上の岡部も同じ日常台詞を喋りながら、それに気付いているような芝居に変化してくる。
・襲撃してくる敵に紅莉栖が混ざっているのは、二役だからじゃなく彼女が現在ではSERNにいる暗喩なんじゃね?
・ループが進み、舞台上で台詞を喋るのはとうとうダルと岡部のみになる。
・この舞台上での出来事は、過去にDメールを送る前の岡部の回想に過ぎない事がはっきりする。台詞に「もう俺たち二人きりだ」的な表現が出てくるが、舞台上には登場人物が全員そろって二人をガン見している。
・岡部は無言の紅莉栖から「タイムマシンの母死去」の記事が掲載された新聞もしくはニュースを流しているラジオを押しつけられる。このニュースから「もう俺たち二人きり」の台詞が出た事がわかる。
・岡部は過去の自分にDメールを送るか悩み、メールを送るための電話(であるべき)を掲げてカッコイイ台詞+エル・プサイ・コングルゥ。メールを送ったか送らないかについては、観客の想像に委ねられる。

・終了後に「わけわかんないよ!」と絶叫するゲームのファン。「いやーいい中二病だったわー」と原作を知らずにホクホクして帰るオギーファン<ここまでが1ターン

 うーん、いかんなー本当のオギーならもっと絶望的な内容になる。ヒロイン二人のどちらも選べない岡部の苦悩のダンスとかある。

 しかしなあ、どうしてあんな舞台の魅力を完全に潰すようなPV出すかなあ。


13年7月11日(木)
 ちょ、ペダルで杉本がとんでもない事に! テニスだったら荒井様どころか堀尾がランキング戦に参加するレベルだぞ!

ドレッサー
 2005年に平幹と西村雅彦のコンビで見てる。今回は三谷演出のを見た。そういえばこの観劇記録、ちゃんと見た日に書いてないから日付はめちゃくちゃですよ。今週みたよ!

 橋爪功、こないだエッグで見た時より20才くらい老けて見えた。しかも認知症の芝居が強烈に上手くて、あのがっくりと抜け落ちた表情、立ち居振る舞い、声の出し方、ものすごい。ギャグのセリフで全然笑えないわ。完全な認知症患者だった。ビジュアルが平幹よりも「ただのおじさん」っぽいから、リア王への変化が凄い。
 大泉洋は生で初めて見たけどスタイルよくて驚く。芝居も達者で、セリフが本当にすらすら立て板に水で流れてくるわけだが、アル中の様子を抑え気味だったのが違和感あったかな。座長とドレッサーそれぞれが抱える戦時下の絶望感を表していたと思うので、アル中演技は見たかった。西村版のアル中芝居良かったからさー。多分演出の方針だと思うんだけどね。
 横たわる座長の足下に座った時の、なんとも言えない表情が忘れられない。

 銀粉蝶さんの舞台監督ステキだった。仕草やセリフのひとつひとつに胸を打たれる。

 西村&平幹版は遊び人の初老の夫と中年の妻って雰囲気だったけど、橋爪&大泉は、大泉の容姿が若く見えることもあってボケかけた父親と息子って感じなんだよな。前者は痴話げんか、後者は親子げんか。


13年7月6日(土)
 プレイハウスでシレンシオ。

シレンシオ
 ダンスプレイでもパントマイムでも芝居でもない、踊りまくらない、動くだけでもない、セリフもない、音楽もそんなに多くない、流れるように数名の男女が「何か」をし続けてる。これジャンルはなんなの? パフォーマンス?
 美術も衣装も素晴らしかった。それ以外も何もかもが素晴らしかったが、照明が暗い上に全体的に悪夢っぽいので、ついうとうとしてしまう。こんなに面白いのに眠くなるってすごいな。そしてこんな焦点のない話(話ですらない)を1時間20分も滞りなく進められるキャストの集中力すごい。
 タクシーに乗ってると、外から巨大な何者かが入れ替わり立ち替わりのぞきに来るパート? がフランスの絵本というか、バンデシネ? みたいな雰囲気で良かった。色が少ないので鉛筆画みたい。
 机を挟んで男女が「いる」瞬間だけでこんなに芝居になるのか。
 原田知世が少年っぽい雰囲気を残したまま年齢を重ねていて妖怪。
 首藤さんてそこはかとなくカンバーバッチに似てるな。何度も見てるのに今気がついたわ。

 ところでこの日のプレイハウスはそこはかとなくドブ臭かった。上層階なのに何故。エッグの時もナポレオンの時もそんなことはなかったんだけど。


13年7月1日(月)
 わあ、もう7月過ぎちゃった。

宝塚版戦国BASARA
 6月中に見たよ!

 舞台BASARAも見てるんだけど、えー、宝塚は宝塚の得意な分野で戦うべき。なにアレ。
 なんでらんとむを衣装でぎゅーぎゅー巻きにした上で巨大な槍2本も持たせて振り回させてんの? ずっと軽装の舞台版ですら、槍2本はあんまりやらないのに。
 生徒は皆さん全力なのは伝わって来たけど、とにかく脚本演出がなってないので(一般のファンに対して)恥ずかしいです。いや逆裁も毎回「えっ…!」って展開あったけど、ここまでじゃなかったぜ。
 ヒロインは村を焼き出されたのに衣装が綺麗すぎ。スミレコード的な「焼き出されました」って衣装持ってくればいいじゃん。なんで着替えないの。あと本人が小娘キャラじゃないのに小娘キャラに描くなよ。無理ありすぎだろ。というか織田の間者って見え見えなので、もうセリフで言っちゃえよ。
 幸村主役なのにグズグズ悩んでる芝居ばっかりでキャラ性出てない。もっと思い切りのいい芝居が出来る脚本のが、らんとむの良さが出たのでは? 色々ともったいないわ。作戦内容を小娘に全部ベラベラ喋る幸村が阿呆過ぎる。ないわー。2幕はまだ見やすかったけど、1幕はないわー。とにかく全体的に(かすが以外の映像表現も含めて)ないわー。
 全員横並びで足踏みするの、植爺っぽくてないわー。つまんないからもっと変化付けてよ。

 雪組のまっつがお茶会で「オーブは音響がストレートプレイには辛い。花組子はその中でよく頑張っている」的な事を言ったそうだが、確かになー。もわんとしていた。

 良かったところ。
・おやかた様凄い。舞台版より再現度高い。<えっ、そこ全力なの!? ってとこも宝塚らしくて良い。
・かすがの再現度高い。ゲームの珍妙なポーズも見事にキープ!
・かすがと佐助のアクション良い。宝塚なんだからダンスに寄せて軽快なアクションにしろよ全体的に。
・幸村父子がパパは渋くかっこよく、少年はキラキラしてかわいかった。
・あらゆる意味で気の毒なヒロインが、けんしんさまに化けるシーンはけんしんさまの芝居含めてとても良かった。鈴木くん、ショー作家になれば? 50分持たないか。
・伊達さん衣装含めて色々無理しすぎ。だがそれがいい。兜をずっと被ってたのは好感持てる。六爪抜く時にマイク取れちゃったけど生で頑張ってた。ハスキーボイスでステキ。なぜ退団させる…
・光る! 回る!(ターン的な意味で)

 これねえ、中村A先生にやらせた方が絶対面白かったよ。
 A先生アクション活劇得意だし。


13年6月20日(木)
 あれ、時系列ズレてるな。なおした。
 そういえば黒執事のライビュを見たんでした。うん、まあ、ホモだった。ヒデ楽しそうで良かった。あまりにヅラとか色々でほうれい線が目立ってキメかと思うくらいおばさん臭かったが、それがまた良かったよヒデ。
 芝居としての感想? つまんなくはないしキャスト頑張ってるしモブも上手いし見所は多いし派手でお金もかかってんだけどなんか長い。すげー長い。
 あと主役のベストがアクションにひっぱられてモコモコしててかっこわるい。アクション用に別のベストを作って着替えた方が見た目かっこいいのではないだろうか? 宝塚じゃないとそういう所見てくれる演出家あんまりいないのかなあ。

 ボカロ小説の話面白かったのでメモ。ツイッターでこういうの読んで面白いと思ってもすぐ忘れて次週なんか見ないよな。みんなどこにメモってチェックしたりしてんだろ。http://www.n11books.com/archives/29434440.html


13年6月19日(水)
 舞台ペダルの巻ちゃんがばばりょやらない発表があったので発狂しそう。

 でもABC出演の発表があった時点で無理だったよね。短期間でお稽古してペダルに放り込むとかしたら、ABCかペダルに怪我人出るかもしれないからなー。そして怪我人出るならほぼペダルだろうな。体力的な意味で。
 ばばりょみたいな体型の若手役者を連れて来るのは難しいだろうけど、連れて来るなら代打じゃなくて2代目として連れて来た方がいいよなーとも思う。似てるならだけど。
 ばばりょの巻ちゃん大好きだけど、ゴーバス終わるの待って(ゴッホもあるけど)なお別の仕事入れる事務所とだったら今後も無理だろ。ペダル優先してくれる他の事務所の子入れた方がカンパニーの為になるんじゃね?
 ハコガクも部長交代(毎回)だけど、今回タッキーが身体壊さなければ続投するだろうし、IHは前以上に過酷な舞台になるだろうから入れ替えとかしない方が安全だと思いますわ。

 ばばりょの巻ちゃんじゃないのは本当に残念だけど、製作はチケ売り前に結論出してオーディションして決めとけよ! 御堂筋の次に見つけにくい役なんだから!


13年6月16日(日)
 そういえば『天翔る風に』の中では、おつばさんの死があんまりピックアップされてないな。血の繋がらない姉に収入を全て渡していた、「覆された宝石のやうな朝」を愛読していた、愛読書を才谷に渡してたおつばさんの死って贋作の方ではどうだったかな、とamazon行ったら「その本は2005年に買ってるよ」と言われた。…どこだー!
 野田の最近の戯曲はKindle版があるのか。遊眠社はないのか。


13年6月15日(土)
 舞台ペダルの巻ちゃんがまだ発表されないので発狂しそう。

天翔る風に
 野田の最高傑作『贋作 罪と罰』をもはや下敷きにしただけです! という段階に入りそうな謝先生の『天翔る風に』朝海ひかる主演版を見て来たよ。
 コムはビジュアル的は良だけど、悪声なのでどうしたもんかと思っていたら、もはや私の知っているコムじゃなかったので全然問題なかった。退団後はシラノとエリザくらいしか見てなかったので、歌じゃなくて台詞部分がこんなに成長しているとは思いもよらなかった。コムのダンスやビジュアルじゃなくて台詞に、しかも声音に感動する日が来るとは思わなかった。歌はさすがにタータンと比較しちゃうとイマイチでしたが。
 サビの「三条英、私が殺しました」は素晴らしかったわ。野田も微妙な芸能人じゃなくてコム使えってくらい。野田芝居とコム合うわー。
 謝先生解釈的の三条英は「かわいそうな女の子」みたいで、タータンの英も可哀想だったがコムの英は体格が小さいのといかにも女の子風のビジュアルが強調される衣装でかわいそう度アップ。ターは一人前の女性だったけどコムは本当に女の子だった。
 野田版とター版はヒューマニズムの話だったけど、コムが主役になると一転「人間」じゃなくて「娘」が強調される。謝先生はこういうのやりたかったんだろうなってのが見えてきて面白い。
 ターと畠中さんの英と才谷は対等の友人だったけど、石井カズとコムは親娘っぽくて、失われていた完全な父性に出合った娘が、名誉男性ではなく一人の娘として再度生まれ変わる話になっていて面白かったなあ。
 浜畑さん(大好き)の司之助も「幕府の立派な役人である厳父」という幻として英を脅かしていて、こんなに娘の話だったかと驚く。あの脚本のまったく異なる面を見せられた。元の脚本力も凄いけど、謝先生の視点いいな。謝先生の演出は正直あんまり上手いとは思えない(毎回)んだけど、視点の切り取り方が面白い(毎回)。謝先生が英を本当に好きなんだなって気迫は伝わってくる。
 牢獄から手紙を読む所、コムのキャラと芝居がまたよく合ってて。殺人がらみの良心の呵責から解き放たれたというより、父不在の家庭で長男と夫の役割を押しつけられて来た長女が、両親の呪縛から初めて逃れて一人の女として雪の中から生まれて来ました。その希望は今、彼女の足下で実父の手で断ち切られてるんだけど。雪割草の花が蕾をふくらませ、くつがえされた宝石のような朝に開くようだった。

 まあ問題は吉野君の溜水だよ。
 智と対決するときに「さあ撃ちなさい!」>バーン!ばったり!頭をおさえて立ち上がり>(うわー今の良かったァ〜的な間があってから)「ここじゃなくてちゃんと狙いなさい!」
 ……えっ? 溜水さんそういう趣味? 幼妻に痛めつけられたい趣味? そりゃ妻も狂い死にするよ!! というナイス意外な展開でもう釘付け! 吉野君すごい変態! ナイスキャスティング!

 あらゆる意味で役者と演出が違う醍醐味を見せていただきました。ありがとう謝先生。
 野田はもっといろんな人に恩を売られて、どんどん過去の脚本を上演させてよ。

 とはいえ『天翔る』には不満も沢山あるので(声量がバラバラで歌部分の台詞が全然聞こえないとか演出が所々動きにぶつ切りにされるとか野田脚本のギャグ部分をざっくり切り落としてるので生々しくて辛いとか)初演の大竹しのぶ版を同じ美術でまた見たいなー。
 大竹、タータン、松、コムと見て来て比較しての面白さが大きいので、天翔るで初めて罪罰を見た人は同じ感想持たないかも。
 大竹の、おそらくは龍馬暗殺を知ったときに初めて「ひとごろし」の意味を知るであろうキチガイ英も、父性と母性を持ちながら全編にわたって己の罪におびえるタータンの英も良かった。今回の小娘な英もいいなあ。素晴らしい脚本なので、もっといろんな人で見たい<松は例外

 4代目手塚の大ちゃん出てた。顎が記憶以上にしゃくれてて、オールバックの額のラインもまっすぐで、こりゃオカリンのオーディション受かるわ。


13年6月1日(土)
 あーもう日記書くの飽きて来ちゃったな<月ごとに切り分けて格納するのが面倒になった

 webカタログが見られるのでもう皆さん結果ご存じかと思いますが「風虎通信」でコミケ受かりました。今回はジャンルごと西壁です。埋もれるからソ連国旗壁に貼ろうぜ! って言ったら「そんな螺旋人さんのマネみたいな事は許さぬ」って言われちゃった。大丈夫だよ螺旋人さんのサークルだと騙されて来る人はうちの本買うよ! ………しませんけどね。共産趣味を露出してるとネトウヨの人から言いがかり付けられたりするらしいで。

 webカタ導入は便利だけど、紙カタログ発売まで「お隣どこかなあ」とか「近隣のジャンル何かなあ」とwktkできないのもちょっと寂しい。カットで新刊予告しちゃって落とせないプレッシャーも発生…。

 シュタゲの舞台が発表されてオカリンが大ちゃん(4代目手塚)な上に鈴羽が皆美ちゃん(ペル4とかTBとか)なので行くしかあるまいと思っているのだが、脚本演出がBASARA(戦国)の人なので回数は行きたくないなあ。BASARAの脚本演出面白くないんだよなあ。
 しかもやたらと「史上初! ラストが変わる舞台!」みたいに言ってるけど、何度か見たことあるよ結末変わる舞台。それこそBASARAも2タイプエンドやってたし、「検察側の証人」っぽい裁判劇で、客席に有罪無罪決めさせて、オチ変更するのも見た。石井一孝と小野妃香里が出てたやつ。
 なんだかな。

 セラミュも新生決定。昔の人残すなら平光じゃなくて小坂明子残してよ。マベのハゲがPみたいだし、期待してないので千秋楽だけ取りました。


13年5月12日(日)
 ロボノ舞台行った。2時の回見て面白かったので19時の回と2回見ちゃったよ。てかDVD予約しちゃったよ。

 演出を楽しみに芝居に行くこともガッツリ減ったけど、オギーと吉谷光太郎の芝居は時間があればチェックするようにしてる。あと大王な。今年は産休明けの大王期待してる! チケも確保した!

舞台版ロボティクスノーツ
 限定版を予約して買ったまま積んでいる&アニメは撮ったきり1話も見てないロボノの舞台。2時間でお話が大体解って超らくちん!<違

 とにかく話をさくさく刈り込んで、尺が足りないところはいっそ説明しません! という潔い作り。 セットは最低限のシンプルさ、その分モブの人が全部やるので演劇的見所も沢山あって飽きさせない。若いキャストだけだと単調になってしまいがちな所もフォローされてる。
 過去に見た吉谷光太郎演出ではベストとは言わないけど、かなり上位の出来だったんじゃないでしょうか? モブ表現が良かったんで、BASARAより面白かったかなー。
 ロケット発射、操縦席、君島レポート周辺の演出は特に。

 モブは上手い人ばっかりだったけど、若いダンサー二人が特に楽しそうにダンスしてたので気になった。チェックしておこう。  じゃじゃ丸くんいっそ見に行こうかな…公演までにジャレコ社長見つかるとイイネ!

 元ゲー積みっぱなしなんで説明不足のせいかもしれないけど「JAXAの予算を巨大ロボットなんかにつぎ込むなバカ」「種子島射場(1969設立)に反対していたにしては眼鏡の年齢が若すぎる眼鏡父スゲー(通年に反対ならアリか)」は気になった。


13年5月2日(木)
 GW前半にヘンリー行ってきた。

ヘンリー4世
 吉田さんのフォルスタッフは詰め込みすぎだ!(綿を)

 蜷川演出定番だった三面鏡舞台はようやく終了。最初に見たのってオイディプスかその前後だと思うんだけど、その後延々と三面鏡やってたよね? 今回は劇場の奥行きを生かした構成で良かった。王を中心に廷臣が奥からぞろぞろ出てくるのを何回かやったんだけど、これがいかにも宮廷! って感じで素晴らしい。衣装もおそろいで統一感あるし。脇も上手い人ばかりでぐっと来るな。

 ハル王子役の松坂桃李はもうキラキラしい美青年に作られてて、声もTVで見るのとは若干違ってびっくりした。感情が高ぶるシーンやモノローグになると早口になって、何喋ってるのか不明になる事以外はよくやってた。
 銀英舞台でも思ったけど、この人芝居カンがあるというか、役の中心どころを掴むコツを知ってるのか、技術が足りない部分をかなり補ってる。脚本に対して素直なのかな。
 本来この役はチャラチャラ系の嫌なイケメンがやる役で、フォルスタッフとは互いに悪の棒組として若干嫌い合ってる所もあって、最後はころっと裏切りました、的な感じなのかなと思った。その方が見てる方は楽だし。いかにも若手イケメン売り出し枠の役だよね。
 松坂のハル王子は芽吹いたばかりの若芽のような柔らかいイケメンで優しげで、まさにイケメン枠にふさわしいんだけど、フォルスタッフとはお互いにそれなりの好意持っちゃってる感じで、後半いきなり王位に目覚めて手のひら返しされると見てる方も本当に辛い。
 見た後気持ちにひっかき傷を作られたような気分になった。フォルスタッフが超可哀想で、その辺狙ってるんだろうな。面白い配役だったわ。

 吉田さんは元々枯れてる声が一層枯れてて心配になりましたがいつもの吉田さんでした。汗だくで大変だわ。脇では法院長と三男のジョンが良かったな。
 台詞聞いてて気付いたけど、ヘンリー4世ってペドロ1世の娘の義理の息子なのな。


13年5月1日(水)
 そろそろ日記を月ごとに切り分けて格納しなきゃいけないんだけど、こういうのが面倒だからみんなブログ文化に移行したんだよなー。
 だがブログは広告がアレとか過去ログの検索とかが重くてイマイチなんだよね。自分メモとしては。


13年4月29日(月)
 ドリライ行ってた。

 ギアミュがGロッソでショー的な感じで再演されるそうなんですが、「オギー」「ギアス」「Gロッソ」「ショー形式」って、自分の中のカードを適当にぶっこ抜かれて並べられたようで恐ろしい。あ、ギアスは自分のカードじゃないか。
 バビロンやソロモンやらでかなり変わった舞台演出を試みていたオギーがGロッソで何をするのか、どうやったら全通できるのか、色々考えちゃって怖いよ!

 前回の時も「元宝塚の演出家の人だからベルばらみたいなのか?」とよく誤解されていたけど、僕らのオギー先生は宝塚の中では異色中の異色ショー作家だったので、オギーを見て「タカラヅカってこうなんだ!」と思われると困る。
 むしろオギーはオタクの土壌から宝塚の水を吸って生えてきた奇妙なワンアンドオンリーっ子で、誰もオギーのようではないから宝塚を出ることになったんだろうなとは思う。
 代表的なのだとこういう感じ。

 中二病のショーを作らせたら天下一品だよ!
 荻田浩一の恐ろしさは、『凍てついた明日―ボニー&クライド―』を作った時まだ20代だったこととか、実際の年齢知らないけどかの『パッサージュ―硝子の空の記憶―』の時ですら20代だったんじゃ…ってことだよどんな才能だよ怖い。
 ただし残念ながら演出の才能に比べて脚本の才能がイマイチ。ショーが傑作だと次の芝居は駄作という罠もある。まあ演出が凄すぎるので仕方ないか。中二病的作詞能力は世界一です。


13年4月21日(日)
 梅田芸術劇場。きりやんのマイフェアレディのポスターかわいかった! イライザ父がキッチュで驚いた! 見たい!
 年末にやるツレちゃんメインのOGショーの演出がオギーでときめいた。

ゴーバスターズ ファイナルライブツアー
 梅田芸術劇場で6公演見て来た。いやーちょー楽しかったよ。楽しかった。
 最後まで「既存の戦隊と違う事をやろう!」という意気込みは買うよysk.
 だが子供達から「がんばれー!」のカタルシスを奪うのはいかがなものか…

 ちょっと色々書きたい事がなくはないんだけど、後回し。あとで書き足す。


13年4月16日(火)
 ネット上に出てくる広告は怪しいのであんまクリックしないんだけど、国立だから安全かな? とチェックしたノルウェー塩鯖が美味しそうなんだけどどこで買えるのという問題が。サーモンはあちこちで買えるけど。半身とかにして真空パック状態で店頭に並んでいるのだろうか?

 週末に帝国ホテルでコース料理を食べるイベントにお招きいただいた(遠回しな表現)んだけど「帝国ホテル名物 炎の演出 ダークチェリーのジュビレ」ってデザートがすばらしく美味しかった。ホテル内のラ ブラスリーで食べられるらしく、小林信彦が『ドジリーヌ姫の優雅な冒険』作中で触れていたシャリアピンステーキもここだった。日比谷価格だけどフレンチとしてはそこそこ普通のお値段なのでそのうち行ってみたい。

 去年の暮れから母が闘病中。
 この年齢まで家族の入院とかに立ち会ったことがないので、母の関係で忙しいときにどう言うのかピンと来なかったんだけど、今が「闘病中」ってことなんですよと今更。
 祖母の時は入院しっぱなしだったので「入院中」って答えてたんだった。もっと頻繁に病院を訪ねていればよかったなと今更。結婚前の旦那と二人で行ったのと、3,4回しか行かなかったよ……。
 その代わり今回は二日とあけずに通いましたよ! 洗濯物取りに行ったり、必要なもの買いそろえたり、差し入れしたり。
 特に本は母の気に入るように「内容&物理的に重くない」「気軽に読める」「でも軽いエッセイは嫌い」などの文句をかわしつつ多種多様のジャンルを混ぜて20冊以上差し入れたわけですが、『藤枝梅安』をセットで差し入れたらぴたりと文句が止まったよ(笑)。
 「終わっちゃうともったいないからチビチビ読んでる」と言いながら「これ途中で作者死亡じゃん!」と文句を言うので、次は鬼平全24巻にすんぞ!

 ちょうどipadを買ったばかりなので、地図を見ながら読むのも楽しかった模様。

おのれナポレオン
 野田秀樹以外をチェックしないでチケ確保したんだけど、天海と内野以外は全員『新撰組!』メンバーなのね。

 三谷幸喜は「オケピ!」を見てイマイチだなと思っていたんだけど、役者としての野田秀樹をせっせと使った楽しい芝居だった。
 小説でも芝居でもすぐにミスディレクションに引っかかるんだけど、この話は冒頭から「こっちがミスディレクションですよ!」と全力で主張してる構成なので序盤で犯人がわかっちゃったよ。この解りやすさの加減が絶妙で、一般受けするんだろうなあ。

 むしろキャスト一覧見て「これミステリーです」って言われたら誰が犯人か解っちゃうか…
 野田はもっと役者として仕事をした方がいい。素っ頓狂なアドリブの芝居に見えて、完璧なリピートを繰り返す技術力の高さ。脚本演出の方はもう、その、あんまり期待してないてかもう原爆と戦争の話飽きたんで是非役者としての出番を増やして欲し……でも連続で見たら飽きるかなあ?
 内野が堂々としてなかなか良い総督だった。芝居上手いんだから、変なスキャンダルでトラブル起こさないでよ。
 全員台詞が上手いので、ハラハラしないで見られたのも良かった。衣装も舞台もお金かかってたんで見やすかったしなー。


13年4月15日(月)
 ギアミュのサイトがカウントダウンしてるんですけど。
 いやー自分は荻田浩一のファンですけど、ギアミュはすっごい面白かったしショー芝居としての完成度も高かったと思いますけど、まさかもっかいオギーで作らないよな……? 
 去年やったキャラ舞台の中でギアミュとペダルは「ある程度演出家で客が入る、過去に商業演劇成功実績もある演出家」を使ったという点でコスプレ舞台とは一線を画す出来で、めっちゃ面白くて萌えたけど、でもそれって客層から望まれてるのか?

料理ベタはなぜにケシスミ料理なんぞ作れるの?

 タイトルと内容が違いすぎるな。専業主婦云々とか全然関係ないし。
 ケシズミについては料理してる間によそ見をしてる等、集中力を使えなかった、もしくは段取りが悪く、火力の調整に集中できなかったんじゃね? としか言いようがないな。
 クッキーは砂糖の量を多くして予熱せずオーブンに放り込み、芯まで焼けないなあ、と火力強くすれば一発OKだと思う。
 身内にケシズミとは言わないが塩と砂糖を間違える等のマズ飯がいた。普段料理をしないから、白い粉末を見たら「ピコーン!」で確かめもせず使用する。普段から台所を使ってるメンバーは塩と砂糖なんて「見れば解る」から特に何も書いてないんだよね。入れ物も違うし。
 結婚して自分の台所を持ってからは大失敗しなくなったようだ。ただいつまで経っても「そこそこ」飯しか作れない、どうしたらもっと美味しく作れるのかと聞かれたので「あんた何度言ってもあく取りしないからだよ…」と答えておいた。ちょっと一手間を省略するからだよ。
 その後きちんと他人から教わったりして、随分色々と出来るようになった。やる気というか、やらざるを得ない状況及び反復練習って重要だよなあ。
 まあぶっちゃけ妹は昔から理科系が苦手だった。AにBするとCになる、という論理的思考がしにくいみたいで、子供の頃に科学番組をあんまり見てなかったからじゃないのか。なぜやめたNHK。
 でもただの水より混入物がある液体の方がより温度が上がるとか、粘度の高い液体は付着したらすぐに拭き取らないと火傷するとか、学校で教わってるはずの基本的な事を知らないんだよなあ。ゆとり教育にはまだ早かったはずだが。
 若干お花畑な怪しい療法をすぐ信じちゃったりして怖い。こないだワクチン接種させない派のFBってやつを見たけど、論理がスカーン! と飛んでいて、AはDに違いないからAしては行けない! みたいな話になってたんだよなあ。「ホメオパシーも併用しているのでうちの子は健康です!」……これに近い感じ。

 関係ないけど西炯子の『ひとりで生きるモン!』に「子供の頃から親に変わって弟妹に夕飯を作ってきたので料理が得意だが、かわいげがないと思われたくないので、作り直し出来る程度に失敗する…!」って話があったなと思い出した。


13年4月13日(土)
 ヤマト2199の5章見た。
 声優挨拶回(2回目)取った。司会が「今日は女性の方がいつもより多くて嬉しい!若手声優のファンの方も2199の世界にはまってくれれば」と言った後に「今日初めて見る方は」チラホラ「じゃあ全部見てる方は」95%くらい。「声優さんのファンの方は…」10人ちょい。
 だから初日に声優イベント入れるなとあれほど。

 「初めてヤマト側の方をお迎えするので、起立してヤマト式の敬礼を!」と言われて普通に胸にげんこつで敬礼したら、2199は一般的なの敬礼なのな。そういやそうだったわ。そして場内の半分くらいがげんこで「アレ?」になってたように思う。

こっからネタバレ。








 新見さんのブラがババ臭くて理由に悩んだ。
1.200年経過しても巨乳の人向けのデザインはババ臭いまま
2.オタなのでセンスがババ臭い
3.物資不足なので乳のサイズにかかわらずババ臭いデザインしか売ってない

 彼と別れたのはブラがババ臭いって笑われたからだったら泣けるな!
 山本のフィギュア見ると山本はインナーなしみたいだけど、あれは火星人だから&兄オタだからだと思う。

 新見さんが古代兄と付き合ったのは、真田さんに脈がないから、少しでも真田さんの臭いのする人を求めて(キャラが逆というのも臭い求めてるうちに入る)じゃないかなあと思うんだけど。
 あと、友達だからって作戦前に極秘情報を漏らしたら軍人失格だから真田さんは悩む必要ないと思います。つか、あんなギリまで研究職だった人を参謀本部かなんかにピックアップしたあげく戦艦の副長に抜擢しなきゃいけないってどんだけ地球人材不足なんだよ。
 あと昔から思ってたけど真田さんの専門分野ってなんだよ。総合科学(ネクシャリズム)か。
 元々エリオット・グローヴナーぽいしな。

 真田さんの四肢ネタをチャラにしたのはどうかと思う。手足外して小さくなって隅っこに格納されて中性子を避けたとかネタかと…あーでもヤマト2199の世界って義肢の表現してないからそこまで進んでないor物資不足なのかもなあ。
 物資不足と未来表現の差をあんまり出してないから判断付きにくいよね。そこら辺はサンダーボルトガンダムは本当に上手いな。

 伊藤が反乱起こす動機付けがイマイチ見えないんだけど、イズモ派だからなのか。伊藤だけじゃなくて保安部のかなりの人数が反乱に荷担してたならどっちにしろ今後まずくね?

 森雪の作画が定期的に酷いのはなんとかならんのか。なんで定期的にピンクのポカンになっちゃうんだ。ヒロインなのに。

 異星の文明から来た録画機器に自分の映像入れちゃう土方さんのナルシストぶりについて。


13年4月8日(月)
 今後出てくる所で若干ネタバレなんですけどヤマト。

 ワンダパの件。あれはないわー。名曲に対する冒涜+混ぜるな危険だよ。あれはないわー。アキラさんによればプロデューサーの熱望の結果らしいけど勘弁してくれや。
 山本の目の色の件。スターレッドだよね? なんでそんなネタ突っ込むかなあ。あと火星にも攻撃来たのかとか気になるなあ。子供産まれるほどなんだからある程度の開拓進んでるよね。
 そして兄は茶髪茶色目なんだよなー。

 ヤマトに対するオマージュは好感持てるけど、他のマンガアニメのネタはなんで入れちゃうんだろう? アキラだけどレイですとかもうね……どうでもいいからそういうの。
 他がいいだけに目立つんだよなあ。<楽しそうに悪口を言い始めるのは洗脳終了のお知らせ


13年4月7日(日)
 ヤマト初回放映なのでリアルタイムで見た。先行上映で全部見てるんだけど、TVで見るとまた感慨深い。日曜のこんな時間にアニメ見るとか何十年ぶりだろうか…
 CMが全部バンダイ系列とか、情け容赦ない今後の展開ネタバレCMとかプラモのCMで古代がプラモのために波動方発射とかヤッタラン化してたりワロタ。プラモのは毎回別のキャラでやらんかな。
 第4部で地球側のアレがナニしてるのに(ネタバレ配慮)って関係からすると「バカメ」はいかがなものかと思うけど、ストーリー上でなんか回収してくれるって信じてる。まさか「どっちにしろガミラスは**してくるつもりだったろうし」みたいなオチじゃないって信じてる。信じてるから! 第5部ももちろん初日に行くから!

 ただしお祭りだからってのは理解できるし、ゴジャースキャストで大興奮! みたいな人もいるみたいだからご商売として仕方ないんでしょうねとは思うけど「斉唱!ゴジャースに色々ぶち込んでみたよ主題歌!」は残念すぎて倒れそう。
 先行上映はちゃんとささき版なんだよ! EDが真っ赤なスカーフじゃないのもイラっとするけど我慢してきたのにOPをアレにされたら倒れるわ!
 まさか3話のOPをあのシャカシャカした曲にしようってんじゃあるまいな? せめて3話くらいはちゃんとしたOP流すよな?
 あれだけ人数いるならいっそ全部口三味線にすりゃよかったんだろうに、バラで録音して混ぜましたおしまい! みたいな芸のなさも気に入らない。
 14日からの先行上映にアレ流さないでね? 良かろうと悪かろうと見に行かなきゃいけないんだから。

 先行上映と言えば、初日の昼間に声優挨拶とかやめてくれんかな。初日と翌日は見たい人で満席になるの解ってるのになあ。挨拶入ると席は取りにくくなるし高く付くし……あっ、小銭稼ぎ?


13年4月1日(日)
 以前何の話を書いてたのか思い出せないなあと、読み返してみたら芝居の話と本の話くらいだった。今とあんまり変わらないわ。
 本は読んでるけど、感想書くほど入れ込めるのは少ないなあ。「商品」としての本の評価はamazonに書いたりしてるけど。アフィとかすれば書く気が出るのか? 一応ページの一番下にアフィのリンクしてるけど、本を紹介していちいちurl入れて…は面倒な気がする。
 病気の話とか医者の話とかも書いたら自分も楽しいかもしれんけど、そういうのもプライベートすぎてヤバいような気分になる。高齢化したからか。
 脂肪腫の手術したときとか本当に面白かったんだけどなあ。なんとなく再発したっぽいけど、前の大きさになるにはこれから10年以上かかるであろう。楽しみなような怖いような。一方ガングリオンは微妙に痛いので楽しくないです。

 年齢といえばアルコールにめっきり弱くなって、ストレートでハードリカーを飲むと翌日倒れるようになったよ。おかげで最近はクラフトビールとかばっかり飲んでます。ビールはめきめきと太るなあ!

 そういや銀英伝舞台の感想ブログとかをぽつぽつ見て歩いたりしてるんだけど、アニメのことを「原作」扱いする人っているのな。原作=小説であってアニメは派生でしかないよな? 個人的に銀英のアニメは見るに堪えかねたので(主に見た目的な意味で)、あの見た目(キャラデザ、軍服デザイン等ともに)を「原作」として語られるときついなあ。
 自分は道原かつみのファン>なんか新作出た>ナニコレ外伝? 本編も読むか、って経緯で銀英に入ったので、アニメのビジュアルはきついんだよマジで!


13年3月30日(土)
 花見の季節なのに、先週は八分咲き、今週は葉桜ですよ。
 六義園行ったら葉が9.5、花が0.5だったよ!

ダンスシンフォニー2013
 歌無し芝居性薄しでガッツリダンスだけ公演90分。池袋の芸術劇場にて。オギー演出なので行ってみた。
 女性のダンスに比べると男性のダンスはそんなにいいなと思わないんだけど、上手な人が多かったのでなかなか楽しかった。
 衣装替えがめちゃくちゃ多い。宝塚のショーは50分だけど、こっちは90分全力で衣装替えしてくる。そりゃチケ代高いわ。
 ストーリー性は薄い。もっとショーアップするか、物語が付かないと辛い自分はこれ以上続いたら見飽きるなあと感じたギリギリ90分で終了したのでそこはさすがだなオギー。でも歌あっても良かったんじゃ。
 ギアスで良かった中塚がやらたと失敗してた。足でも痛めてたか?
 東山の衣装には袖がない。
 ガウチが宝塚でいうところの「若手の元気のいいダンサーです!」みたいな位置取りで面白かった。そろそろ「若手」の看板が外れる年齢だから、外れるまでは「若手の!」感溢れる感じで頑張って欲しい。バレエ系のダンサーの中に入れると若干気の毒だな。
 どうも西島千博のダンスが好きみたいだ。背中がいい。
 ダンスメインの公演でも、Winter Roseくらいのストーリーがあった方がテンション上がって楽しめるなー。でもこれはこれで。


13年3月24日(日)
 舞台版銀英伝の何が悪いって、ジャニが出てるのが悪いと言っちゃえばそれまでなんだが。ジャニの方も、なんでここまで味噌付くまでほっといてんだろう?
 たとえばジャニが出てても「銀英伝」の体裁を保っていれば「キャストにへたくそがいるな」程度で動員にまで影響は出なかった筈なんですよ。
 ジャニっ子をメインの舞台にしたいなら、横尾と二階堂を2巻までに出てくる重要キャストにぶち込めば良かったんですよ。それこそラインハルトとキルヒアイスをやらせるとかな? 似合ってなくて大ブーイングだったろうけど、同盟ファンとか双璧ファンとか分厚いところからの文句は激減だったぞ? この二人ならいくら目立とうと文句出ないからな?
 キルヒアイスとミッターマイヤーが組んで大活躍します! なんて史実()にないだろうが! でもやるんだろう? あーもう好きにしなよ見ないから!

 というファンの反応が現状のチケ投げ売り大会です。この事態が何故予測できなかったのだ?
 え、アテクシですか? シャトナーの艦隊戦が見られるならチケ取ってもいいかなー(ハナホジ)。たかみーのオベはすごくいい感じだけどなー。残念。

 しかしこの制作側に文句ブーブーたれるのが毎回恒例となったキャラ芝居、なんとなく記憶にあるな…と思ったらアレだよアレ。セラミュ。
 原作があるのに原作と全然関係ないオリジナルストーリー、特定キャストを優遇するあまりに話は妙な方向に歪み、内部太陽系戦士は生きた背景化し、これもうセーラームーンの意味ねえよ! とぐぬぬしながら客席で歯を食いしばる客…
 まーそんなセラミュでもキャストと歌と戦闘シーンが良かったから10年継続したんだし、がんばれば10年できんじゃね銀英伝も。セラミュがチケ売り苦戦してた会場サンシャイン(800席強)だけど。


13年3月23日(土)
 西武の幾原邦彦展行ってきた。混んでた。
 入場料500円て随分安いなーと思ったら、会場が狭くて点数が少ないのだった。
 原画の一部、誰が担当か書いてない(まあ大体わかる)。入り口付近、一部行列がきつくて見なかった所あり。
 ピンドラ見てないのでピンドラばっかりだったらつまんないかなと思っていたが、2/3強ウテナだったので良かった。さいとうちほのアナログカラー原画も何点かあったし、ピンドラの原画も面白かった。
 しかしさいとうちほは本当に構図がドラマティックで素晴らしい。そういや最近のカラーは多分CGだよね?
 そしてこの手の展示会にオタカップルが来るようになって随分経過したけど、相変わらず見終わった絵の正面で延々横向いて彼女に持論をトークし続ける阿呆はいなくならないなあ。見終わったら避けろよ混んでるんだからバーカバーカ。


13年3月12日(月)
 日記書いてない間に大きく変化したこと。
・実家関係>あらゆる意味でものすごく悪化しちゃった。日記で気軽に書いたらヤバイレベル。リアル友達には恐怖に震えたり爆笑したりしていただいています。
・趣味関係>ラノベはほとんど読まなくなった。ゲームはご多分に漏れず携帯用。宝塚は好きな子が全部卒業したのでがっくり回数減らした。スカステをいつ契約切るか検討中。
・芝居>大王がよしもと行っちゃったとか、自分の好きだった中堅どころの芝居がめっちゃ縮小されたので、結果的にテニミュとその流れの芝居ばっかり行くことに。テニスがらみで出てきた子が中堅どころの芝居に移動するかと思ってたけど、リーマンショック以降その手の芝居が激減したよな?
・体調>やっぱ35過ぎるとボロボロになるよね! もう徹夜とかありえないし、持病もいくつか出来たし、生まれて初めて身体にメス入れたし(2cm切って脂肪腫取った)。長年の懸案だった風邪で寝込みやすい原因がわかったり。

 今まで使ってた平日夜の時間を何に使っているかというと、スポーツジム行ったり鍼行ったりと身体のメンテが中心ですわ。


13年3月11日(日)
 過去の日記どこまで書いたかなあと思って見に行ったけど、読みにくくて挫折した。
 老眼には黒字に白はきつい気がする。内容もアレすぎてナニ。

Gロッソゴーバス最終公演
 GロッソのエンターさんはJAEの松本竜一さんという若手。動きは軽いけどとにかく速度がある。初期の頃に「勝負です!」ってセンターの箱にレッドバスターと突っ込むシーンがあるんだけど、後半この速度が落ちてた。もしかして正面衝突でもしたのだろうか。
 話的にもがんばってて、劇場自体がメガゾード化させたエンターさんが「あなたたちはもう家に帰ることはできません」と脅しつけるため、本気で号泣する子供が出る出るw あんたらはフック船長(古田新太)かw

 楽日の公演で、開始前までずーっと暗がりを怖がって帰りたがってた男の子がいたんですよ。で、幕が上がったらヴァグラーがぞろぞろ。子供の恐怖メーターどん!
 さらにエンターさんが「お前らもう帰れない」「子供達のデータを回収しなさい!」とやるもんだから「ひいいいーーー!(たすけて)ゴーバスターズーー!」って絶叫。
 そこに絶好のタイミングで「そこまでだエンター!」とヒロム(本人)が天井から登場! 続いて陣先輩(本人)も「しっかり応援してくれよ!」と登場! その後全く泣かなくなった彼は今日一番公演を楽しんだだろうなー。羨ましい。
 自分が子供の時はイナズマンショーとかだったから、正義の味方が怖かったよ!

 真剣でGロッソになってから4年目、劇場の使い方に習熟してきた感があってアクションも飽きさせないし、撮影終わってるから本人たちにかなりの事させるんで本当に面白い。がんばれー! って応援のタイミングをいつもと違う演出で持ってきたり、すごく面白いんだけどなあ。
 前回の素面公演ではそれなりに客入ってたのに、なんかもう気の毒なくらい客入りが悪くて泣けました……公演自体は意欲作で面白かったんだけど、最終回の泣かせムードを盛り込まなかったのでリピ付かなかったのも原因の一つか。でもGロッソで感動のラストを迎えると、ファイナルツアーへのつながりが変になるからだろうか。
 本編でも時々気になってたんだけど、他の戦隊だったらレッドの台詞を全部ブルーが言うんだよね。リュウジが「みんな、がんばれって言ってくれ!」って言うとヒロムがそれを補佐みたいな。ヒロムのキャラがそうじゃないってのもあるけど、ちょっとリュウジに寄せすぎな気がする。自分みたいなテニス流れのばばりょ目当て客がそんなに多いとも思えないわけで。子供はやっぱヒロムが喋った方が喜ぶよ。
 あ、大きいお友達が壮絶なチケット争奪戦を繰り広げなかったおかげで子供率は異様に高かった。そこは良かったんじゃないかと。
 さてファイナルどうなるかなあ。


13年3月10日(土)
 そういやパスワード探すためにDTIに久しぶりに連絡したら、料金が半額くらいになりましたよ。16年以上も契約してんだから、そういう連絡は早くくれよ。もしかしてくれてたのかもしれんけど。メールアドレスも放置だし、色々メンテしないとなあ。

秋園美緒コンサート
 品川の教会でやった秋園美緒芸能生活20周年コンサートにゲストのかよこ目当てで行ってきた。そんちゃんのコンサートならたとえゲスト1曲でも損はあるまいということで。
 損どころか大儲けだったよ! 特にエリザの「私が踊る時」が堂々としてるけど少しの不安もあり、途中で息をひゅっ、と吸い込む所とかざわっとしたわ。元々好きな曲だけど、今まで歌った人の中で一番好きなタイプだった。
 こんなにすごいエリザが出来ても、アンサンブル止まりなのが今の東宝の現状だよなあ。演出も含めて新人公演的なものやれば、人を呼び込むきっかけになると思うけどどうよ。
 他の曲もどれも良かったわ。今後ライブがあったら必ず行こう。
 かよこは出産後でブランクあった&今更トニーの音域は難しいだろうよってことで選曲が若干残念。白のレクイエムをかよこだけに歌わせたのも残念。最後ハモって来てよ! でもワンノートサンバとか良かったし相変わらず動きがステキ。復活を楽しみに待ちたいところ。


13年3月8日(金)
 風虎通信通信。
 C83新刊の「はたらくロケット」については完売です。C84の新刊にご期待下さい。
 再版のRD-170もZINの分がなくなったら完売。イベント売りの予定はありません。もう机の上が一杯だから! 新刊出したら乗り切らないから!

 そもそもイベントで新刊完売とかほとんどないし、書店委託在庫もぜんぜん瞬殺とかじゃないんで、時々「幻の!」みたいな事言われてるの見るけど、別に幻でもなければ入手難でもないのでヤフオクとかで競らないでね…。

 長らく日記を書いてなかった件について、良かったなと思う事とか。
 結婚して1年くらいは、他人と暮らすのに慣れてないので「お前が死ぬか俺が死ぬかだ!」的な気分になることもかなりあったんだけど、それを日記に書いてたら間違いなく離婚してたわ。
 自分は日記に書いてスッキリするかもしれんけど、相手は余計腹立たしいだろう。「自分の味方が多い場所で、自分の視点からだけで相手を糾弾する」のはフェアじゃないから歪むし、なにより書いてしまうと悪い感情が脳のどこかにこびりつくから。
 逆に芝居とか本の感想は書いておかないと胡散霧消するので書いといた方がよかった。あんまり書きすぎても芝居見ながら脳内で日記書いちゃうのでよくないけど。

舞台版銀英伝

 各所で悪い方向に絶好調な舞台版銀英伝。

【第一章】
・演出家が途中降板。空間ディレクションという謎の立場だった西田シャトナーが演出に繰り上げ。確か初日1ヶ月前くらい。出演者募集してて、コロスに演劇経験の少ないそれこそ養成所入ったばっかりレベルの子を投入。
・幕が開いてみたらラインハルトの胸になぜか紅白水引風の飾緒。人によっては軍服が大きすぎて箱入りみたい。アンネローゼ役の白羽ゆりのドレスが身体と合ってない。元ジェンヌなので当然着方がおかしいとかはない。えっ、新作だよね? ないわー。
・ブラウンシュヴァイク公、門閥貴族なのにミッターマイヤーあたりと同じレベルの軍服。マントくらい着けてよ!
・稽古が大混乱だった割にはまとまっていた。艦隊戦はお稽古混乱前から練習していたのか、面白い出来だった。前方席だとわけわかんなかったかもしれないけど、あれは本当に面白かった。
・皇帝陛下は衣装も芝居もおステキだったわ。
・松坂殿のラインハルトは悪くなかった。ハルトはある程度棒でも雰囲気があれば許されるキャラ。芝居慣れしてない客からは笑われてたけど、堀川父との回想シーンは、白羽アンネローゼの諦めきった感と併せてぐっと来るものがあった。
・キルヒアイスの背が低い。

【第二章】
・河村ヤンがアニメの大ファンで、超絶マネ演技を披露した模様。自分はアニメ版が嫌いなのでチケ取らなかった。
 富山さんは上手いけどアニメのヤンって絵的にも老けすぎだと思うんだよなあ。若造なのに老成したような事を言う生意気感が欲しかった。

【外伝】
・中河内ミッターマイヤーがアニメの敵を取るレベルでイメージぴったり(小柄で俊敏で若くて中途半端にイケメン)だったので外伝は見たかったんだけどチケ取りで破れました。あらすじ読んで「破れて良かった」と思いました。
・オベ外伝、原作にない内容捏造されてもなあ、と行かなかった。たかみーのオベそのものは非常に良いので、見ればよかったかなあ。でも第一章の脚本クソだったからやめた。
・撃墜王外伝、座組とあらすじ読んで警戒してたら予想通りだったんで買わなくて良かったです。
・シェーンコップ外伝、好きキャラ主役なのでチケ売り出してから買おうと待ち構えてた>蓋を開けたらシェーンコップ主役じゃなかった>買わなくて(ry
・キルヒアイスの背が低い。

【第三章】
・ゴリ推しで入れたともっぱらの噂のジャニっ子の写真を見たが…………………
・自分もジャニのタレントを好きだった時期があるのでジャニだからと悪く取りたくはないのだがー、明らかに前任者よりもビジュアル的に落ちているのがなあ。見てないからビジュアル以外の事は言えないけど。
・それ以外にもいろいろありすぎて、これはチケが売れなくても仕方あるまい。
・キャラ芝居が成功する条件として「分母がでかい」というのは絶対条件だと思う。銀英第一章はあきらかにこの分母の根っこに当たる「従来の銀英伝ファン」がチケ買ってた。
・原作ファンが望んでいる最大公約数は、原作に忠実であること。テニミュがあれだけ地力があるのは、原作から大きくずれようとしないからなんだよなあ。 一方、銀英が外伝商売でやったのはこの分母をせっせと切り捨てる作業だった。
・びっくりしたのは役者が挨拶するときにキルヒアイスがラインハルトの前に出たという話を聞いた時。これはないわ。これがテニスだと、役者の方から「これはテニスの王子様としておかしいから、**さんを前に出すべき」くらいな話は出るわけです。
・客はイケメンがぞろぞろ出てきてポーズ付けるのを見たいわけではない。あくまで「銀河英雄伝説」を見たいのだ。ここんとこを完全に見失った制作側が今後どのように迷走するのかは非常に楽しみです。

ヅカ版小池銀英伝
・トップお披露目なのに着替え4回、ヅラ変更2回しかなかった。しかも衣装が身体に合ってない。ヅカの場合は本人の責任だぞコレ。5ミリずれたら修正させるイケコ先生なにやってたの!
・軍服着こなすには時間がかかるよなー。星組にいたのに背筋伸びてないって何事? ビジュアル的には美麗で良かったけどねー。
・捕虜交換の場面のヤンとキルヒアイスが本当に良かった。さりげなく原作の重要な所は押さえてさらっと再現してくれましたな。スカピンの「あなたこそ我が家」っぽい感じ。パレードが捕虜交換の歌だったのも良かった。
・門閥貴族の皆さんに実力派を投入したイケコの「宝塚だからってなめてんじゃねーぞ一般客!」感がバリバリだった。ヒロさんのブラウンシュヴァイク公がすごく楽しそうに演じてて、また素敵な傲慢貴族っぷりで良かった。  喪服と軍服が特にステキだったわ。だが主演陣とのレベルの差が出てしまうのでバランス的にはどうなのよw
・トリューニヒトがらみの所はあからさまに「JFK」だった。イケコ先生、本当は同盟側の政治劇やりたかっただろ…
・フェザーンの黒狐がなかなか元気な若手で注目していたら退団オーラだった。
・宙の娘役は相変わらず太め健在なのを証明してくれるルビンスキー嫁。
・ヒルダの宇宙ドレスとか宇宙パソコンとかのデザインが酷い。
・義眼をほじくり出して他人に持たせるのはどうかと思う。
・スカステとかで舞台宣伝をするミッターマイヤー役の子がただの銀英ファンすぎて周囲ドン引きw 見てるこっちも軽く引いたw だが好感度はぐーんとアップしたw
・都合3回見たんだけど、楽近くのキルヒアイスが感情入りすぎてて、舞台上で泣き出すかと…役の子、昭和っぽくて濃い(褒め言葉)。
・企業招待とかでないのにびっくりするほど男客が多かったんだけど、男客の方は「女ばっかりだ!」とびくびくしていた。
・キルヒアイスの背が低い。

 なんで何が何でもキルヒアイスの背が低いのだろうか? 呪い?


13年3月4日(月)
 某所で風虎通信の本が取り上げられて、なぜかここがサークルのサイトとしてリンクされちゃったよ! 以前にも同様の事があり「冬コミの新刊はヴォスホート」と思われてしまったんだった。このままじゃまずいなということですごく久しぶりに更新します。もうhtmlのタグなんか覚えてねーよ!

 余分なタグ取ったりリンク切れしてるところ切ったり、とりあえず日記部分だけに切り詰めて、あと風虎通信のリストくらい掲載されてる『宇宙の傑作機』のページくらい作ろうかと思っています。
 おかげさまでこの7年(8年?)の間に『宇宙の傑作機』はno.18まで。最新号のno.18ではとうとう表紙をプロのイラストレーターさんにお願いしたり。ロケガ本以降の風虎通信の同人誌はなんと45冊……くらいになりましたよ。びっくり。

 現在の通販はこちらで。店頭にも出てるけど、店頭は新刊中心なので、ありったけ買ってみたい場合は通販の方が早いかもしれず。新宿店は通販在庫も持ってるみたいなので、店員さんが暇そうだったら声かけしてみてもいいと思います。通販在庫に反映してないけど、KSCもまだ在庫あるはずなんだよなあ。

 芝居の感想とかぼちぼち。

遠い夏のゴッホ
 松ケン初舞台作を事情により後半だけ見て来たよ! すごい楽しみにしてたのに事情により後半だけ…orz
 後半分のみの感想になるけど、舞台装置よし、衣装よし、音楽よし、キャストも松ケン初舞台のためにホリプロが全力でてんこ盛りしました! という感じでゴージャスで良し。またゴージャスキャストに負けない芝居だったよ松ケン。身体もよく動くし、表現力もある。チケが全然売れなかったのは嫁の件とかホリプロのチケ売りが下手とか色々あると思うが、まあタイミングだな。
 半分しか見てないので演出と脚本については評価できないけど、役者の芝居を見ていると演出がよく機能していたんだろうなと解る。いろんな業界で達者な役者を使ってシャトナーの芝居を見られるという贅沢だったよ! 半分しか見られてないけど!
 文春かなんかで「古くさい小劇場風演出」とか書かれてたけど、じゃあ今風ってどんな演出だよ? と突っ込みたい。古くさいか?

 トイレ並んでたら後ろにいた松ケンファンぽい若い女の子たちが「前情報入れないで来たから画家の話だと思ってたよー! なにこれセミーwww でも面白いわー」とキャッキャしててほほえましかった。いきなりセミは驚くわな。

 トウコ演じるアリの女王の「次の女王を産めないかもしれぬ。すまぬすまぬ」的な台詞にときめいた。群唱の場面も一人一人の役者が上手い上、男女入り交じって声に深みが出ててステキだった。銀英とか破壊ランナーとかで経験値の低い子らがやったのと全然違うなあ。特に銀英の群唱は下手(というか完全に経験値低い)な上に役者が広範囲に散らばってるんでもう無残な事になっていたわ。観劇経験値の低い客の前でやる事ではない。


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