活動日記 第50号 2001.9.13
お詫び
昨日の日記の中で、今回のアメリカで起きた痛ましい無差別殺りくに関して、心ない表現をしたことについて、深くお詫び申し上げます。沢山のご批判とご意見等々頂きました。私自身も、犠牲者の方々に対してあまりにも思いやりに欠けた表現であり、不用意に使ったことを、大変恥ずかしく思っています。
テロ行為は決して許されるものではありません。命を落とされた多くの方々、負傷された方々に心からお悔やみ申し上げます。また、いまだ行方不明になっている方々が、一刻も早くそのご無事を確認されることを心より願っております。
今回のような民間人を無差別に巻きこむような残虐な行為は、どんな状況においても許されるべきではありません。しかし、アメリカが今回の暴力に屈しないと言っているように、暴力によって報復をしても(やったら、やり返すでは)結局、何も解決しないのではないでしょうか。
私は日本におけるテロ対策は必要だと思います。しかし「テロ対策」と自民党を中心に議論している「有事法制」とは質が異なるものです。だからこそ、これを機に乗じた「有事法制」の制定には、はっきりと反対の立場をとっていきます。
◆ 下記に対する多くのご批判やご意見、ありがとうございました。◆
(活動日記 第49号 2001.9.12)
昨日から2日間、お泊まりで勉強会に行って来ました。一日目のスケジュールが終わって、みんなで夕飯を食べ終わった頃に、テロのニュースが飛び込んできました。信じられない光景がTVに映っていました。鳥肌が立ちっぱなしです。
テロと言う行為は許せないけれど、これを機に「有事」に備えた法整備がどんどん進んで行くのは確実・・・と思うと、恐ろしいです。だって、今回のテロだってアメリカの外交政策の失敗??なのでは・・・? 日本も同じ失敗を繰り返さないためにも、自ら軍縮を進め、真の平和・友好を世界各国と結んで行くべきだと思います。
だって「ざまーみろっ」って思っている国だってきっとある、と思いませんか?それってとっても悲しいことだと原は思います。日本が危険な道に進まないよう、阻止して行かなくてはなりません!!
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