キルシェ


シュヴァルツ・ナハト
Right Way RWXD-0001 (2005:CD)

Schwartz Nacht/Departure/ある午後の情景


唄は語り継がれる
(2002:CD)

ニンフェア〜天空に咲く花〜/凍る音階/唄は語り継がれる

井上俊彦(G. Prog.)、みとせのりこ(Vo.)の二人組ユニット、キルシェの久々の3曲入りマキシシングル。
彼ららしい純度の高い(上野洋子在籍時の)ザバダック的ポップスを展開しています。
現在のザバダックや上野洋子さんが違う方向に進んでいるのに対し、キルシェは過去のザバダックの良質なエッセンスを
受け継いでいると思います。
はっきりいって3曲とも絶品。3拍子濃度も高いです。(判定85%)
何よりも全編に漂うピュアネスさ、それに両立するようなメロディーの美しさが印象的です。


プレアデス
桜詩舎 OSKR-0001 (1999)


Pleiades/千の夜の睛〜Celestine/セイリオス/五月はベリルの風をつれて/Breeze/Mirage Of Sands
Swim-水夢-/三日月の舟/ティル・ナ・ノグ/星によせて/空の青 水の青


井上俊彦(G. Prog.)、みとせのりこ(Vo.)の二人組ユニット、キルシェの2ndアルバムです。
彼らの音楽性はザバダック、カラク、新居昭乃といったタイプの音楽に属すると思います。
特にザバダックにはかなり似ていて(^^;、みとせのりこさんのヴォイスは元ザバダックの上野洋子さんの声を思わせます。
(みとせさんはザバダックの新作IKONにゲスト参加していたりします。)
3拍子の曲が多いのもよく似ています。
ただし五月はベリルの風をつれてという曲だけはなぜか遊佐未森だったりして・・・(^^;
ちなみに情報によると、彼らのライブではプログレ系のカバーが演奏されていて、
マイク・オールドフィールドのTo Franceなんかも演奏しているそうです。


Coloured Water
桜詩舎 OSKR-0002 (2000:CD)

Coloured Water-泉-/風の行彷/Highland/花降る森で/架空庭園/春の翼
夕べの祈り-晩鐘-/鬼さんこちら/水の足音/Coloured Water-雨-/大陸/Glass Moon


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