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 ちょっと考えたこと  (03.11.10)

 

 

 私が大学時代に書いた文章を中心に載せています。今から読み返すと恥ずかしくなったりするものも多々ありますが、それも含めて私なので。卒論も読み返してみると非常に恥ずかしいです。

 大学の4年間は正直挫折してしまった面が大きかったですが、何も学ばなかったわけではないし、周りにも恵まれたのでトータルで考えるといい4年間だったと思っています。卒論などはおそらく学術的なレベルから見れば穴だらけだろうとは思いますが、現在の私の生き方にも繋がっている文章だと思っています。

 今は調理師として働いていますが、文章より、料理で自分を表現したいと思っています。と言っても、ついつい文章を書くと止まらなくなり、「長過ぎる」と会社の人からは言われてしまうのですが...。

 ご批判、ご指摘など頂ければ幸いです。


 

 

●大学時代に...●

1995年度

自然と人間の交流史レポート 1『私の自然観』

「自然」は内でもなく外でもないが、内でもあり外でもある

1996年度

文化人類学テスト原稿「日本人のアジア観」

日本人は決してアジアを内部と考えていない

研究演習1 鎌田ゼミ志望理由書

人間が他の動物 とは違い現実をあるがまま感じ、受け入れることができないということ

異文化間コミュニケーション論レポート『異文化理解と私』

日本人というのは比 較的異文化理解に疎い

地域政策論レポート『産業廃棄物処理場に見る地域政策の問題』

中心 都市のために郊外の周辺都市を利用する

総合コース「アメリカ」レポート『映画に見るアメリカの姿』

アメリカ人の「倒錯」を見る

陸の生態系レポート『産業廃棄物処理問題の生態学的考察』

人間が作ったものが今まで自然にあ ったも の、生み出されてきたものと大きく異なる

1997年度

ゼミの研究内容をこれから就く仕事にどう活かすかということ

仕事と自分の興味が一致しているという「幻想」

自然観レポート「人間にとって自然とは何か」

人間は「自然のことがわからない」

労働環境論レポート「労働の動機について」

労働そのものが「疎外」されている

研究演習前期レポート「やはり幻想を考える」

歪みを持って人間は生きている

研究演習進級論文テーマ「(いまだに)幻想について」

実感というのはすべてなんらかのフィルターをくぐった幻想

研究演習進級論文「幻想という名の実感」

幻想に含まれる実感に目を向ける

1998年度

研究演習卒業論文「共同体とのインターフェースとしての現象」

身体を通じて世界と接する

 

 

●つれづれと...。●

1997.3

クローン人間のニュースを聞いて。

「行動の型」は再現 されない

2002.4

今から振り返って思う鎌田ゼミ

鎌田ゼミで学んだ事というのは私にとって「生きていく姿勢」

 

「ストーカー」に思うこと。

虚構の現実化にはどこか「無理」がある

2003.11

「ドラゴンヘッドの解釈」

「すべてを抱いてゴー」

 

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