Espana

４月２３日（金）成田

10:30発　エールフランス航空 AF279便にてパリへ。

４月２３日（金）パリ

15:25着　シャルル・ド・ゴール空港

乗り継ぎカウンターのあるターミナル2 ホールＦに到着予定が、定刻よりも 30分早く到着したため、反対側にあるターミナル2 ホールＥに変更されてしまった。ホールＦの乗り継ぎカウンターまでかなりの距離を歩きました。

17:25発　エールフランス航空 AF2000便にてマドリードへ。

４月２３日（金）マドリード

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19:30着　バラハス空港

定刻通り到着したのですが、今度はスーツケースが中々出てこない、後から到着した飛行機のスーツケースの方が早く出てくる、30分ぐらい待っただろうか、やっと出てきて一安心。予約していた送迎車にてホテルへ。市内から 30分ぐらいでした。

ホテルは、メインストリートのグラン・ピア通りそばにあるホテルアローサ、観光にも移動にも便利な場所です。2階にフロントがあり、エレベータはなんと大人 2、3人がやっと乗れる台形の形をしています。　軽く食べようと思いホテルの周りを歩いたのですが、結局サンドイッチと飲み物を買って戻りました。地下鉄 1号線と 5号線が交差する Gran Via駅（グラン・ピア）が、歩いて 2、3分の所にあります。

携帯したノートパソコン iBook (Dual USB) は、問題なくインターネットに繋がり安心。

ホテル　アローサ泊

４月２４日（土）マドリード

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ホテル出発８時すぎ

今日はバスで約 1時間 30分のセゴビア観光、有名なローマ水道橋、白雪姫のモデルとなったお城アルカサルを見に行き、その後市内に戻り 19時まで開館しているプラド美術観、そして 21時まで開館しているソフィア王妃芸術センターを見学を予定。

セゴビア観光

電車でと思ったのですが、駅が市街地から離れていて不便なことがわかり、バスターミナルからローマ水道橋まで歩いて行けるバスにしました。

地下鉄 Gran Via駅（グラン・ピア）で 10回数券 Metrobus (メトロブス) 5.35ユーロを購入、これを買うと地下鉄にもバスにも乗れます。5号線で Opera駅（オペラ）へ行き R線に乗換え Principe Pio駅（プリンシペ・ピオ）で降り、地上に上がると道路を隔てた駅の反対側にホテル・フロリダノルテがあり、ホテルの右側にバス会社 Le Sepulvedona社（ラ・セプルペダナ）のバスターミナルへの入り口があります。入り口には Entrada de Viajeros と書いてあり、スロープを降りて行くと突き当たりに飲み物コーナーがあり、その左にチケット売り場があります。チケット売り場の奥の階段を下りると、バスの乗降口です。

9:00 発　ラ・セプルベダナ社ターミナル

セゴビア行きの切符、往復。と書いた紙を見せ購入。往復チケット 9.08ユーロ。　チケットは座席指定で、乗るときに運転手はチケット端を破ります　往復のチケットを買った場合、帰りのさいバスターミナルのチケット売り場の窓口で往路のチケットを見せると、座席の指定されたチケットをくれますので忘れずに！

４月２４日（土）セゴビア

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10:30着　バスターミナル (Estacion de Aotobuses)

ローマ水道橋

バスターミナルを出て道路を渡り、しばらく歩くと岩をつみ重ねただけで作ったローマ水道橋が見えてきます。途中左にインフォメーションがあり、5分ぐらいでローマ水道橋があるアソゲホ広場に着きます。午前中なので、観光客は少ないようです。

カテドラル

左にある坂道を上がるとマジョール広場へ、両側にはみやげ屋、レストラン等があります。広場に面して立っているのが、ゴシック様式のセゴビアの大聖堂です。入場料 2ユーロ。

アルカサル城

カテドラル前の道を歩き、10分ぐらいで町の先端にあるディズニーの白雪姫のお城のモデルとなったと言われるアル・カサルがあります。　城内には、中世の武器や家具、タペストリーなどがあり、城から雄大な景色が見渡せます。チケットの購入は、横にある建物内で。入場料 3.5ユーロ。

マジョール広場のカフェのテーブルに落ち着き、コーヒーとケーキでちょっと休憩。

昼食: 坂道の途中にあるレストラン

カラマレス・フリートス（イカリングフライ）とフレンチフライの盛り合せ、それとセルベッサ（ビール）。カラッとしてイカは柔らかく、レモンをかけてとても美味しかった。でも、量は多かった。

４月２４日（土）マドリード

15:40着　バスターミナル

プラド美術館

Principe Pio駅（プリンシペ・ピオ）から地下鉄 2号線で Banco de Espana駅（バンコ・デ・エスパーニャ）で降り、地下鉄１号線Atocha駅（アトーチャ）に向かって徒歩約 10分でプラド美術館へ、入場料 4.5ユーロでした。

入り口は正面ではなく、横にあり階段を上がった所です。沢山の絵画があり時間がいくらあっても足りたい感じです。

国立ソフィア王妃芸術センター

プラド美術館から歩いて7、8分です。Atocha駅（アトーチャ）の近くにあり、入り口の前には広場がありますが、周りを見渡しても美術館があるという感じではなく、生活感が感じられる場所にあります。ガイドブックには日曜日は無料と書かれていましたが、土曜日も無料ようで、チケットカンターでチケットをもらい入りました。　ピカソの「ゲルニカ」を初めて見ました。

夕食：バル

生ハム、トルティーリャ（ジャガイモが入っているオムレツ）がよかった。

ホテル　アローサ泊

４月２５日（日）マドリード

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ホテル出発８時すぎ

日曜日は店が休みなので、市内はショッピングもできません。午前中はラストロ（ノミの市）、王宮（オリエンテ宮殿）、午後はバスで約 1時間のトレド半日観光を予定。

ラストロ（ノミの市）

地下鉄 Gran Via駅（グラン・ピア）から 5号線で Opera駅（オペラ）経由して、la Latina 駅（ラ・ラティナ）で下車。

ノミの市に一度は行って見たいと思っていましたので、ホテルを早く出たら思ったより早く着いてしまい、まだ店を組み立ているところでした。店が整うのは 10時ごろからでしょうか、午後は沢山の人でいっぱいです。スリに注意！

生活雑貨とほとんどガラクタしか見えない物が売られていますが、リベラ・デ・クルチデーレス通りを中心に左右の細い道にいっぱい露天が広がっています。坂道を行ったり来たりして、疲れてしまいました。

王宮（オリエンテ宮殿）

地下鉄 5号線 la Latina駅（ラ・ラティナ）からOpera駅（オペラ）に戻り駅を出ると、イサベル二世広場があり、王立劇場の横を通り、オリエンテ広場を通りバイレン通りを渡ると王宮です。徒歩約５分。

日曜日の今日は市民マラソン大会のようで、王宮前の通りがコースになっていて沢山のランナーが走っていますので、通りを渡ることができない！　周りを見渡すと同じように通りを渡りたいと思っている人たちがいて、一緒にランナーが途切れるのを待って走って渡りました。王宮の入口は横にあり、入館料 8ユーロ。

昼食: 王立劇場の横にあるカフェ

トレド午後半日観光

Opera駅（オペラ）でＲ線で、Principe Pio駅（プリンシペ・ピオ）で降りフロリダノルテホテルへ。昨日行ったバスターミナルの隣にあるホテル。

４月２５日（日）トレド

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14:30分集合フロリダノルテホテル内

半日の時間を有効に使うためオプショナルツアーに申込みました。　ホテル前のフロリダ通りもマラソンのコースで、まだ最後のランナーいるため交通規制がありましたが、走って渡りました。　また交通規制があるため、観光バスも遅れて到着。

バスは、まずタホ川を隔てて見える古郁トレド全景（個人では車がないと見に来れない写真スポット）が見える場所で降り 10分ほど休憩。　旧市街へ入りマヨール広場、カテドラル（トレド大寺院中央礼拝堂）、石畳の細い路地、そして狭い坂道を上り下りし、今は美術館となっている、画家エル・グレコの家（中央白い家）を見学。　その後サン・マルティン橋を渡り短い散策も終わり。（時間があれば個人できたいところですね、ただ石畳の狭い坂道を上り下りしますので大変疲れます。）

三方をタホ河に囲まれ町全体が中世そのままの姿で保存されていて、細い路地、ひっそりとした街角に独特の雰囲気があります。

４月２５日（日）マドリード

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18:00着

グラン・ピア通り沿いの Plaza de Spana駅（プラザ・デ・エスパーニャ）で解散。
一旦ホテルに戻る。

夕食: エビ専門店のバル、LaCasa del Abuuelo（ラ・カサ・デル・アブエロ）

地下鉄 1号線 Atocha駅（アトーチャ）から Sol駅（ソル）で降り、カナレナス広場に向かいクルス通りに入りすぐです。　ゆっくり座りたかったので、テーブル席のある本店の近くにある 2号店で食事をしましたが、カウンターのみの本店をお薦めします。

明日は AVE（スペインの新幹線）でセビーリャに移動。

ホテル　アローサ泊

作成日：平成16年 9月 5日

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