(選考経過) JRAのHPより抜粋
2001年度JRA賞の各10部門中、9部門と年度代表馬については、記者投票の結果すべて第1位の馬に3分の1を超える得票があったため、規程によりそれぞれ受賞馬が決定しました。 しかし、最優秀父内国産馬部門については、「該当馬なし」が第1位で、3分の1を超える得票があったため「該当馬なし」に決定しました。 なお、特別賞については、ステイゴールドとマンハッタンカフェ、香港での3勝(アグネスデジタル・ステイゴールド・エイシンプレストン)への推薦が委員からあり、検討の結果、海外で大活躍したステイゴールドと、菊花賞と有馬記念に勝ったマンハッタンカフェの2頭に絞って慎重に審議されました。 その後、挙手による決裁の結果、ステイゴールドについては、香港ヴァーズ(G1)・ドバイシーマクラシック(G2)の海外での2勝、特に、内国産馬として初の海外G1制覇の快挙が評価されて、賛成7名・反対1名で特別賞の受賞が決定しました。 マンハッタンカフェについては、現役馬でもあり、本年度のさらなる活躍が期待できることから、賛成3名・反対5名で特別賞は見送られました。 |