しかし馬が疾走するのはすごいですね。都会に出てきて初めて神宮でプロ野球を観たとき、バットの折れる音を聞いて、ああ野球場で観る野球はテレビとは違うと感じました。あれと同じです。 土埃が舞い馬の臭いがして、やはり現場・現物は感動です。 そして意外なのはよく馬が走るのをパカパカという擬音が使われますが、そんな音はしません。目の前を何頭もものすごいスピードで走っていくのに、音は静かなのです。 日差しは暖かく、春の風は気持ちよく、我が愚かな夫婦はアイスクリームやポップコーンなどをほおばり午後いっぱい花見を楽しんだのです。残念ながら花吹雪を楽しめるほど桜の近くにはいけません。それでも帰りは競馬場の外側の花びらの散る桜並木を歩いてきました。 ![]() 本日の願い 来年も無事息災であるならば、花見酒に花びらがというような風情を楽しみたいものです。 |