まさか創立以来何十年という企業が、たかがISO規格程度を満たしていないはずがありません。会社人生42年、卒業してしまった私が言うのですから間違いありませんよ
|
審査員の中には勘違いして、審査とは不適合を見つけることだと騙るおバカさんがいる。そりゃまったくの間違い、お門違い、筋違い、 審査とは適合であることを確認することです。私は90年代半ばの審査員研修でそう習いましたし、自分の経験からそう信じております。 |
私はここで言いたい放題いいかげんなことを書いているようだが、実際はそうではない。 規格で不明な点があればISO-TC委員に直接問い合わせしているし、審査でのトラブルについてはISO業界で有名な方々に直接問い合わせて指導を受けて処理している。 思い込みと嘘だけではこんなウェブサイトを運営していくことはできない。おっと実際の審査対応もハンドリングできないのは言うまでもない。私は現実の審査でのトラブルもしっかりと対応しているのだよ。 不遜であるが、私こそがISOの清和源氏の嫡男ではないのだろうか? ![]() つまり認定機関も、認証機関も、いいかげんな審査員も、コンサルも、みな正統ではないのだ。亜流、傍流、偽の家系図で出生を僭称する不届き者に違いない。 |
うーん、どうもどちら様も大幅に勘違いしているのではないかという気がします。 カン違いされているのではなく故意だと思います。 だって、 「創立以来何十年という企業がたかがISO規格程度を満たしていないはずがなく、具備していて当然のもの」 なんて語ってしまえば、認証機関、そして認証制度にコバンザメのように張り付いているコンサルはメシの食い上げじゃないですか。 わかっているからこそ、「本業への落とし込み」とか「経営者に気づきを与えることが大事」なんて矛盾を堂々と口にしてカネをせしめようとするのです。だって、「わざわざ本業に落とし込まなくとも本業の中にもとからある」、「経営に何が必要で何が不要かなんてことは、経営者は審査員やコンサル以上に知っている」なんて当たり前のことを言ったところでカネになりませんからね。 |
ぶらっくたいがぁ様 毎度ご指導ありがとうございます。 故意! 私もそんな気がするのですよ・・でもそう言いきるには証拠がありません。裁判では故意と過失では大違いですからね。 紙ごみ電気ならいざ知らず、本業を目的目標に取り上げるというよりも、事業を粛々と推進しているとき、あるいは事業が困難に突き当たっているとき、外部から来た人が一日二日審査をしてその問題点や解決策を見いだせると思うなら浮世離れしているとしか言いようがありません。 その論理はあまりにもその会社の経営者や管理者や社員を低能でバカにしています。私がたいがぁさんが仕事で困っていることを指導解決できると言ったらたいがぁさんは私を殴りつけるでしょう ![]() その道の専門家がコンサル目的で来たとしても、そう簡単に問題を解決したり会社を救うことができるとは思えません。 しかし、故意か過失かは大違いです。信じているだけなら過失であって罪一等減じるでしょうけど、故意に騙るのは完ぺきに詐欺です。単なる勘違いだろうと思いたい。第三者認証制度は詐欺や霊感商法とは違うのです。と私は信じているのですが・・ |
ISOコンサルが“経営者の考えを変え、会社を変える ”とか出来る、は大学で経営学等を教へてる教授が事業を経営したら皆が成功する、と言ふことになる話に似てます。 さう言ふISOコンサルには“實際に自分で会社を経営して成功させてからの話”にして頂くことです。 |
Yosh師匠 毎度ありがとうございます。 実際の社長であらせられる師匠から見れば、よそ者がちょっときて会社を救えると語るなど笑止千万でございましょう。 まさしく “實際に自分で会社を経営して成功させてからの話” です。 もちろんゴルフにもトーナメントプロもいればレッスンプロもいますので、ご自身は経営者としての力量はなくてもコンサルとしての力量は別かもしれません。ただレッスンプロにしても指導成果がなければただの大言壮語であるのは間違いありません。 よく見かけるものとして、何事かで有名になると他のことでも評論できると自他ともに勘違いするケースがあります。たとえば将棋でタイトルをとった棋士やプロ野球の優勝チームの監督が、経営を語ったり、政治を語ったり、外交を語ったりする例がそれです。まあ、ご本人が思いこんでいるだけなら微笑ましいだけでしょうけど、それを信じて実際に行うことは悲劇以前にアホというべきでしょう。 日本の政治家ってそんな人が多いのですよ。 おっと、レーガンもイーストウッドもシュワルツネッガーも映画俳優でしたが、45口径を振り回したり映画のノリで政治をしてませんよね。日本のプロ選手出身議員は根性だけ、芸能人出身議員は演技だけで困ります。 |
佐為さま いつもお世話になっております。湾星ファンです。 事業環境と経営リスクは時々刻々変化するため、マネジメントシステムの見直し、改善ニーズは、常に存在してますし、これからも存在し続けると考えております。弊社は、創業して40年以上、経過しておりますが、常にシステムを修正し続けております。 ISOの良さは、見直すときの「原点」を提供することであり、監査においてシステム上の弱点を指摘し、経営者に気付きと改善を促すことは可能であり、そこにこそISOや監査の価値があるものと心得ております。 残念ながら、第3者審査は、何故かこの王道を行かず、経営者の琴線に触れるような価値のある指摘をしなかった、いや、できなかったことが今日の惨状を招いた原因、と思います。 ま、現実問題としては、そんな力量を備えた審査員を育成すること自体、とんでもなく難しいと思いますけどね。 湾星ファン |
湾星ファン様 毎度ありがとうございます。 お言葉ではありますが、ISOがなくても 見直すときの「原点」は確固としてあり、内部監査においてシステム上の弱点を指摘し、経営者に報告しているのではないでしょうか? 第三者審査があろうとなかろうと、内部監査がその役割を担っていると思います。 審査報告書の宛先をみればわかるように、あれは経営者宛ではなく、認証機関の経営者(もしくは判定委員会)宛であることをお忘れなく。 ですから、力量のあるなしに関わらず、審査員は経営者の琴線に触れるような価値のある指摘をすることが役目ではないのです。 要するに、そもそも審査において経営者に気付きを与えようという発想はおおはずれではないのでしょうか? といって審査が無意味であると申すのではありません。審査は外部に対する第三者のお墨付きというれっきとした役割があります。それがそもそもの発祥ですから。 |
審査は外部に対する第三者のお墨付きというれっきとした役割があります。それがそもそもの発祥ですから。
どうやら読み間違ったようです。単に規格適合を認証するだけでは、何の価値も無いと世間一般が認識し始めたことに衰退の原因がある、だから、どのような道を目指すべきかを論じろと勝手に読み解きましたが、そういう主旨では無かったのですね。 かと言って、清和源氏の嫡男というミエミエのでかい釣り針に喰いつくのもなんだかなあ、と思ったもので。 湾星ファン |
湾星様 毎度ありがとうございます。 言いたいことが伝わらなくてすみません。 ところで、ミエミエの餌ですって! 我が家には、敏達天皇(びだつてんのう)からつながる家系図がありまして、それはそれは清和天皇よりも古いんでございますよ。 世が世なら・・ エッツ! 偽物だろうって!
ホントのことを言っちゃだめでしょ |