お断り ものすごく長文ですから、おヒマのときお読みください。読まなくてもよろしいですが・・ |
![]() 泳げたらいいなあ |
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ホテルのビーチから250mほど沖にアルパット島という小島がある。娘がここに泊ったときは島まで泳いで行ったというが、私はとてもそれほど泳げない。無料のカヌーを借りて行った。 左の上に見えるのがアルパット島 |
注:家内がこのページを見て文句を言った。 |
お子さま、お孫様にもご入会をお勧めください |
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クロール
平泳ぎも少しはできるが、疲れるので連続50m以上泳いだことはない。 |
![]() 石の上に3年だと ! わしは1000年も座っておる |
おばQさま 頭脳だけでなく、心身ともにお元気で何よりです。 水泳のお話を伺うと、今では私の方が泳げないかもしれません。 私は小学校の時には2000mを泳いでいましたが、このところ泳いでいない事もあり、お話に啓発され泳いだ所、体が動かずショックを受けました。 50歳を過ぎると、2000m泳げていた人間は、泳ぎ続けて現状維持、泳がなければ能力は低下してゆきます。 体が覚えているのは筋肉があった頃なので、その泳ぎでは筋肉が足りないので泳げなくなるのです。 ですから、お書きになったように、燃費の良い、体力を使わない泳ぎ方の習得を痛感しました。 遅ればせながら、後に続かせて頂きます。(笑) それにしても、おばQさまは、やるべき事をコツコツとやる自己管理能力が高いですね。 退職後の人を見ていると、すっかりと変わってしまう人がおります。 こうした人は、恐らくは地位が人が作っていたのかもしれません。 そんな人は退職すると、がらりと変わってしまいます。 一方で自分の中身があり、自己管理能力が高い人は、退職しようが意欲も能力も高い状態を維持します。 山本七平が、フィリピンの捕虜収容所で人間観察をして書いた事も同じです。 将校という地位だけで自身を保持していた人は、敗戦で身分を失い日本に帰る時に非常に不安になっていたようです。 一方で、自分自身に目標があり、自己管理能力が高い人は、日本に帰る時でも全く動じていませんでした。 敗戦で、軍隊の枠が消えたら、そこで見えてきたのは、本来の人間として価値だったのですね。 退職後についても似たようなものかと、私自身も改めて反省しております。 |
外資社員様、まいどありがとうございます。 水泳に限らずスポーツでも英語でも算数でも、毎日使っていないとだめですね。私はフィットネスクラブの平日会員なので土日は入場できません。ですから二日あけた後では調子が狂うといいますか、下手になってしまったと感じます。 いくらスポーツ万能の外資社員様でも半年も泳いでいなければ維持はできないと思います。 お互いに無理をせずにがんばりましょう。とはいえ、私の場合はレベルが低いですから無理をするくらいでちょうどかもしれません。 山本七平も書いていましたね。私は会社の先輩の多くが軍隊経験者でしたので、そう言った方からいろいろと話を聞かされました。今までさんざん新兵をいじめていた下士官や古参兵が、終戦になったとたんに、若いものに半殺しにされたとか、復讐してやったということでした。ただ上官とか古参兵すべてが対象ではなく、まっとうに人にはそういうことがなかったとも聞きます。 自分のことを言えば現職時代は若い者を鍛えたつもりですが、ハラスメントと言われるほどではなかったと思います(自分が思うだけですが)。 引退すると出世競争もなく同僚に比べてボーナスが多い少ないと心配することもなく気楽です。囲碁クラブに行ってもスイミングでも競争意識は全くないのがいいですね。 ただ、クラブなどに入ると若手に幹事をやれ、会計をやれと言われるのがいささか煩わしいです。世のため人のためとは思いますが、役に付くと自分が楽しむ暇もないのも実情です。まあ、これも渡世の義理なのでしょう。 |