* この物語はフィクションです。登場する人物や団体は実在するものと一切関係ありません。
但し引用文献や書籍名はすべて実在のものです。民明書房からの引用はありません。
1922年8月、兼安と石原そして熊田は馬や馬車や汽車を乗り継いで、ウラジオストクからノモンハンに至った。将来大規模な戦闘が行われる場所ではあるが、目の前にあるのはなにもない大草原だ。都市もなく工場もなく地下資源もない。何が起きても誰も困らず、戦場に最適だと考えるべきだろうか? 三人はそこで将来起こるであろうノモンハン事件に想いをはせ、議論する。 初めはいかに戦い、いかに勝つかというテーマだったが、議論するうちに戦争目的となり、戦争が外交の一手段であるならば戦わずにすませる方法、戦いをいかに収めるかというテーマに流れて唾を飛ばす。そして最終的には国家のあるべき姿ということを考えるのである。 ![]() 三人が進む大草原には都市はもちろん田舎町もなく、たまに遊牧民の住まいがあり、それよりも少ないアメリカ人の入植地があった。 アメリカの入植地は数軒ずつまとまっているが密集しておらず、隣の家まで数キロありそうだ。その一軒に近づくと、腰にでかいコルトピースメーカーをぶらさげたカウボーイが馬に乗って現れた。まさにアメリカ西部開拓そのままだ。人の姿格好だけでなく、建物も牛舎も、やぐらの上で回る風車が井戸水を汲み上げているところまで同じだ 兼安は英語でカウボーイに挨拶する。自分たちは扶桑国の事業家で商売のネタを探しに来た、通りがかったのでぜひお話を聞きたいという。 ![]() このあたりには町はなく、教会もなければ学校も郵便局も銀行もない。定期的に守備隊の巡回があるから郵便物があれば頼むのだという。子供が学校に行くようになれば学校の寄宿舎に入れるという。 兼安の商売の話には、行商に来るならともかく、店を構えても買いに行く暇もないし、お金もないとカウボーイは笑う。 泊っていけというカウボーイの言葉に感謝して、三人はその農場を去った。 三人は地平線に消えていく風車を何度も振り返って見た。熊田は、風車で地下水を組み上げれば数十年かせいぜい百年で枯れてしまい、それで終わりですよという アメリカ陸軍の砦にも寄った。西部開拓時代の騎兵隊の砦そのものだ。ここでも扶桑国の実業家と自己紹介して話を聞く。 砦には1個中隊約200人とその家族や牧師など合わせて数百人住んでいる。兵隊が10人程度のグループで、定期的に入植地を巡回しているという。この兵力と装備している武器では野盗や馬賊ならともかく、近代的な軍隊に対抗できるはずがない。一旦事あれば全滅だなと石原は思う。 入植者が馬賊や遊牧民から襲撃されることは今のところないらしい。それはまだ入植者が少数なので、既存の遊牧民とコンフリクトが起きていないからだという。もし入植者が増えたり、土地を囲ったりすれば騒動が起きると考えているようだ。 この世界ではアメリカが満州に鉄道建設して、かなりの数の入植者がいる。中国はこのとき満州に利用価値がないとみてか、アメリカの入植にいちゃもんつけていない。それともアメリカに多数の苦力(クーリー)を送り込んでいるので、お互い様と考えているのだろうか? その他、欧州大戦で青島のドイツ軍を破った(扶桑国の支援が大きかったが)イギリスが山東半島を租借して満州への拡大を図っていた。 つまりこのときは中華民国が建国されて一応満州は中国の領土らしいが、中国の統治が及ばず、中国・アメリカ・イギリスがそれぞれ経済活動している状況にあった。 奉天への道々、集落とか砦が目に入ると、訪問していろいろと話を伺う。だがそんなことは二・三日に一度しかない。普段、三人のときの話題は、ノモンハンの戦争はどうあるべきだったのかということばかりだった。いや最近はノモンハンの勝敗以前に、そもそもこの土地をどう統治するのかがテーマとなった。 元々、兼安は真面目に調査する気はなさそうだ。何年も前から熊田中尉のような草がたくさん送り込まれているわけで、そういった専門家から細かい情報が日々本国に伝わっている。つまり兼安は自分自身が満州の実態を見て感じたかったのだろうと石原は思う。 ということで三人は、調査にはあまり入れ込まず漫遊の旅を進めた。 毎晩、満天の星空を見て食べて語り合った。 おっと昼でも夜でも輪になって話すときは、お互いに背中を合わせて目は周囲に向けている。お互いの顔を見て話に熱中していると、いつの間にか誰かが背後に忍び寄っているかもしれない。 ![]() | |
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「石原君、君はノモンハンの戦いを勝つ方法を考えているようだが、勝てるものかね?」
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「戦争に勝つということは戦場で敵兵を斃すことだけではありません」
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「そりゃそうだろう。作戦立案もあるだろうし兵士の訓練をして士気もあげなくちゃいかん。シベリア出兵の士気は最低だったというじゃないか。祖国の危機であれば兵士も真剣だろうが、戦争目的を明確に示せないようではやる気も起きないだろうね」
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「いえ、兼安さん、そういう切り口じゃないのですが・・・山縣有朋は戦争を始める時は刀を鞘に納めるまでを考えなければならないと語ったそうです。戦争を始めるには、戦争目的をはっきりさせなければなりません。であれば勝敗要件が明確で、勝つために何をすべきかが分かります。そして勝たなかった場合、つまり戦争目的を果たせなかった場合の処置も決めておかなければなりません」
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「そりゃ、当たり前だろう」
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「いえいえ、向こうの世界ではノモンハンの戦争目的ははっきりしていなかった。おっとそれを言うならシベリア出兵の戦争目的もはっきりしていないどころか、ときとともにドンドン変わった。初めは在留日本人の保護、ロシア人の生命財産の保護、チェコ軍団の支援、日本の権益確保と・・ ですから目的を果たすためにどうすべきかと、真剣に考えていたわけがありません。 行き当たり場当たり、その場しのぎになし崩し、なにをどこまですべきかはっきりしない」 |
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「うーん、そうすると石原君はノモンハン事件をどう定義するのだ?」
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「ノモンハン事件はソ連と日本の見方が全く異なっていました。ソ連は建国間がない共産主義国家が危機に陥ったと考えた。国家の存続がかかっていると考えたのです。だからシベリアの田舎の国境線争いであっても負けるわけにはいかない。よって彼らの戦争目的ははっきりしていたし、それを果たしたわけです。 他方、日本の目的は国境線を超えてきたソ連軍を日本が考えていた国境まで追い払うことでしたが、目的はかなわず、それだけでなく欧州の戦線に多大な影響を与えてしまった。そして最悪なのは自分がしたこと、その結果を想像できなかったことでしょう」 |
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「というと石原参謀長はノモンハンの戦いで、国家の戦争として位置付けるべし、戦争目的は相当広いノモンハンの国境線の確保だけでなく侵攻して我が国領土とすることになのか?」
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「この世界でそれを議論しても意味がありません。我が国がここに権益もなく、駐屯しているわけでもなく、前提条件が違うからソ連と国境線を争う状況にありません。 こちらでは扶桑国とソ連が戦うケースはなさそうです。ですからアメリカとソ連が戦うことを研究すべきかと思います」 |
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「扶桑国が戦うことはアリエナイということか?」
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「だって満州に我が国がおらず、代わりにアメリカとイギリスがいる現状を鑑みれば、扶桑軍が戦うわけがありません。扶桑国とソ連が戦うなら、ソ連の北海道侵攻、あるいは逆に扶桑国が樺太へ侵攻する場合です。いずれにしても満州ではありません。 ソ連というか共産主義の拡大を止めるのが戦争目的ならば、扶桑国単独ということはないでしょう。先のシベリア出兵のように、連合国が足並み揃えてとなるでしょう」 |
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「この世界では、いつかアメリカとソ連が衝突する。その時巻き込まれる可能性が高いというのか?」
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「そうですね。でもにらみ合っていれば、ときにはガス抜きしないと危ないでしょう。積極的にガス抜きをしたほうが大戦争になる恐れはないのかもしれません」
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「アメリカなら戦争目的は変わるよね? 満州の完全領有化とかになるのだろうか?」
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「いや、それにとどまらず我が国にとってもっと危険なことかもしれません」
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「満州を獲った次は、我が国への侵略戦争ですか?」
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「堂々と扶桑国を領有するとは言わないでしょうけど、扶桑国の属国化とかあっても驚きません。フィリピンとかプエルトリコくらいの扱いですかね。領土ではなく属州扱いですか」
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「でもそれはないだろう。我が国はれっきとした歴史ある独立国だし、国際連盟の常任理事国だよ」
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「経済が弱まればおしまいですよ。アメリカがソ連と戦い、満州を勝ちとればアメリカは扶桑国を地理的に包囲するわけです。ソ連から樺太をとれば北も押さえてしまう。ともかくノモンハンに勝てば、ゆくゆく我が国は周囲をアメリカに囲まれてしまう」
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![]() | ![]() 「サンマリノとかバチカンみたいなものですね」 ![]() 注:レソトも同様だが、その立国ははるかに後年の1966年だ。 ![]() |
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「そして政治的な支配以前に、経済的に支配され、文化的には吸収されてしまうでしょう」
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「アメリカがソ連と戦うのは、我が国にとって悪手ということか?」
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「とはいえ進出してくるソ連を止めるにはアメリカが必要です。この旅でいろいろ見て、これからのシナリオを考えてみます」
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「アメリカが勝つことしか言いませんが、ソ連が勝つ可能性を忘れちゃいけません」
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「そうなればアメリカの入植者がひどい目に合うでしょうね。ただ緒戦でアメリカが負けてもそれで終わりということはないでしょう。過去、アメリカが負けたと言った戦争はありません。ましてや入植した自国民がひどい目にあったなら絶対仇をとるでしょう」
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「石原君の考えるシナリオには期待するが、その通り世界は動くのかい?」
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「動かすようにしましょう」
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翌日も三人は馬を並べて歩きながら語り合う。● ● ![]() | |
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「アメリカがノモンハンで戦うなら、扶桑国はどういうスタンスをとるべきか? そのとき選択肢は、中立、ソ連と同盟、アメリカと同盟の三択あるわけだが」 |
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「アメリカが、満州民族の民族自決とか清崩壊後の東アジアの安定のためと大義名分を掲げるなら、扶桑国はアメリカを支持すべきでしょう。 アメリカの戦争目的に賛同できなければ中立、間違っても共産主義のソ連支持はないでしょう」 |
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「支持するとは参戦することなのか、基地や武器弾薬の提供なのか、声明だけなのか?」
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「それも多様ですね。ただそういうのは我が国がフリーハンドで決められるわけではありません。周囲の状況から選択肢が決められてしまう」
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「私の専門の農業になりますが・・・」
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「なんですか?」
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「すまん、言っていることが分からない」
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「気候や地形によって暮らせる人口は決まり、それを超えて入植すると土地が劣化して短期間、せいぜい10年とか15年で砂漠化してしまう |
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「つまり、どういうこと?」
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「どの国がここを領土にしても、あまりメリットはないということですか?」
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「そうですね。戦争目的には領土を取るということもある。領土と言っても不凍港とか農業地帯とか鉱山とかその価値はいろいろでしょう。ただここ満州では石炭はあっても石油は少し、鉄鉱石も乏しい。農業するにも一番人口を支える米作は南の方だけ。北の方は昔からの酪農しかできない。 人口は現時点3,000万近くいる。物理的にあと8,000万しか住めない」 |
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「伸びしろが8,000万といっても、それだけで我が国の人口より多い」
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「気象などの制約条件を考えると、あまり旨味はないということか」
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「昔なら異民族を皆殺しにして、開いた土地に住むという民族浄化なんてしたもんです |
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「熊田君は、向こうの世界の日本が満州をとって入植者を入れようとした施策は、そもそも無茶だということか?」
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「豊かさって何ですかね? あっ、人生観とか価値観ではありません。 スペインは南米に侵攻して住民を虐殺して、財宝を持ち帰った。 インドに侵攻したイギリス人は、インドの体制を大きく変えず、従来の支配層を使って生かさず殺さず税を巻き上げた。インドが貧しくなった分の富がイギリスに渡り王侯貴族は豊かな暮らし、庶民もそのおこぼれを頂戴した。 アメリカに行ったイギリス人は、原住民を |
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「うーん、熊田君の言っているのが分からない」
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「いや自分も確固たる考えがあって語っているわけではありません。 今の例え話は、遺産を全額もらうケース、毎年配当をもらうケース、金でもらうのではなく自分が働くケース、いろいろあるというだけのこと。 産業形態を変えずに土地から得られる財は一定です。満州の財をどういう風に手にするのかと思いましてね」 |
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「日本が満州に植民しようとしたのは、熊田君のいう三番目かな」
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「でも土地が同じなら耕す人が代わっても収穫が変わるわけがありません」
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「日本の技術なら満州を穀倉地帯にできると考えたんだろう」
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「だが技術があっても制約を撥ね退けることはできない。アメリカの入植地では地下水を利用しているが、熊田さんは持続性がないと言う」
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「そこまで根源的なことにたちかえるなら、そもそも戦争とは何なのか?」
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「考えるなら、戦争はなぜ始まるかでしょう」
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「なるほど、それならソ連は不凍港の獲得、自国への脅威をなくすためには先手を打つこと、アメリカは市場確保と農地確保、イギリスは年貢がとれる国の確保」
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「中華民国にとっては過去の領土回復、我が国にとっては緩衝地帯の確保ですかね。お互いに狙いは違うが手に入れたいのは同じだ」
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「その葛藤を平和的に解消できなければ戦争になる」
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「戦争は政治の一手段ですからね」
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「しかし熊田君がいうように、この土地にそんな価値があるようには思えない」
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「経済学でいうバブルじゃないですかね、つまり「そのものの価値ではなく、価値があるだろう、これから値上がりするだろうという期待」ではないですか」
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「手に入れたら実は負債だったりしてね」
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注3 | ||||||||||||||||||||||||||
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注5 |
「水危機、ほんとうの話」沖大幹、新潮社、2012 ![]() | |||||||||||||||||||||||||
注6 |
人口支持力とはcarrying capacityの訳で、土地が何人を養っていけるかということ。普通の場合、1q2あたりの人口を言う。工業化社会になれば人口支持力は増えるが、実際には農産物の供給地がなければ成り立たない。
![]() Cf:日本の人口減少は4度目だった…今回は「未曾有」なぜ人が増加しないのか cf:人口の超長期推移 ![]() | |||||||||||||||||||||||||
注7 |
昔満州と言われたところは、今の遼寧省、吉林省、黒竜江省、内モンゴル自治区の一部で、現在の行政区画との対応しない。2010年の中国のデータから満州に該当する地域の面積(110万km2)と人口(約1億人)を推定した。 ![]() | |||||||||||||||||||||||||
注8 | ||||||||||||||||||||||||||
注9 |
アメリカの穀倉地帯は「オガララ帯水層」の地下水によって支えられている。地下水位は毎年30センチほど低下していて、あと数十年で汲み上げが難しくなるという。 National geographic 2012.12.25 National geographic 2016.12.28 ![]() | |||||||||||||||||||||||||
注10 |
民族浄化とは1990年代に旧ユーゴスラビア地域で、セルビアとクロアチアが殺し合ったことを、「ethnic cleansing」と表現したことの翻訳。 同じことは過去より行われてきた。旧約聖書時代でも、十字軍の時代でも、バトゥの西征(モンゴルのヨーロッパ侵攻)でも、勝利した側は、負けた方の兵士、貴族、平民、奴隷を問わず皆殺しをすることは珍しくなかった。 日本のように、敗者のトップだけが腹を切っておしまいというのはきわめて稀である。天草は通常の戦いでなく宗教戦争だから違うのかもしれない。 ![]() |
おばQさま >地球温暖化 この論旨にどこか胡散臭さを感じる時は、現状を固定しておいて温暖化が起きた場合の被害を主張する場合です。 農業を行う側だって、作柄が悪くなるのに作物を適したものに変えない事はありえませんね。 せめて、緯度に対する作物と農業生産量が北にシフトした場合の変動くらいの想定で言ってくれないと判りません。 それだと生産量が大きくなるから言わないのでしょうか? >異世界 お書きになった事を読んで、かつての帝国政府や陸海軍に欠けていたものが良く判ります。 なるほど、国家としての戦争の目的は何か、終戦までの複数の想定シナリオと、それらに対する利害の評価ですね。 これも、先の地球温暖化のシュミレーションと同じで、状況が変われば変えてゆく必要があります。 加えて、相手の立場での同様な想定シナリオです。 これが正確ならば相手の基本戦略や動きを正しくとらえられます。 史実のノモンハンでは、ある陸軍将校が「戦争は継続意思を失った時が負けだ」とバスケ漫画の如き言葉を言っておりました。 一面真実ですが、継続意思が折れないのは明白な目標があるからです。 バスケならば試合に勝つという明白な目標がありますが、戦争では、局面の戦争で勝てなくても、戦略目的を達成できる場合もあるし、国家の最終的な目標の為に必要な撤退もあり得ます。 そういう意味では、同時代の史実では、明白な国家としての目標の欠落が、中国戦線の泥沼化や、国家の孤立を生んだ事が判ります。 >米国開拓民と砦 歴史は繰り返す、西海岸の成功体験を忘れられず、同じ事をやっている米国が、とても素敵です。 ここに日本を飛び越えて米国がいて、満蒙でソ連と直接対峙する場合の、日本の立ち位置は重要ですね。 敗戦後は、米国の手下になりましたが、この世界では独自の国家戦略が可能です。 ソ連側から見れば、日本と米国が共同して戦われるのは厳しい。 史実では、これをさせず、むしろ対独の為 連合国側から支援させたのはソ連の大きな成功とおもいます。 異世界の場合には、ドイツや欧州と組んで、米日と対立という可能性もありそうです。 いづれにせよ国際政治は複雑怪奇で、世界は最終戦争に向かうのか、それとも違うシナリオが出来るのか、楽しみにしております。 |
外資社員様、毎度ありがとうございます。 厳しい指摘かと冷や汗をかいて拝読いたしました。
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