お断り |
このコーナーは「推薦する本」というタイトルであるが、推薦する本にこだわらず、推薦しない本についても駄文を書いている。そして書いているのは本のあらすじとか読書感想文ではなく、私がその本を読んだことによって、何を考えたかとか何をしたとかいうことである。読んだ本はそのきっかけにすぎない。だからとりあげた本の内容について知りたいという方には不向きだ。 よってここで取り上げた本そのものについてのコメントはご遠慮する。 ぜひ私が感じたこと、私が考えたことについてコメントいただきたい。 |
20世紀末には「恐竜は滅んでいない、鳥になった」という映画もあった |
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私から50代も遡れば奈良時代の百姓だったはずだ。そのときは竹取の翁のような暮らしだったのだろうけど、そこから50代でテレビを観たり食洗器を使う私まで、一代一代どれくらいずつ変わってきたのか想像できない。
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBN | 初版 | 価格 |
| 人体600万年史(上) | ダニエル・リーバーマン | 早川書房 | 9784152095657 | 2015/09/20 | 2200円 |
| 人体600万年史(下) | 同上 | 同上 | 9784152095664 | 2015/09/20 | 2200円 |
その変化は目に見えるものではなく、細胞内の酵素とか体内微生物の変化なのか?
柔らかいものを食べることで顎が小さくなり歯の入る余地がなく乱杭歯になり親知らずが問題になるなら、硬いものを食べ顎を大きく頑丈にするという策もある。皮を噛んでなめしたり、お米を噛んでお酒を作ったり、固い肉やパンや玄米を食べていた時はそうだったのだ。
その意味で裸足で走れというこのセンセイは、いささか矛盾しているように思うが……
人間は……多分すべての動物は……怠惰な方に流れる一方だ。ナマケモノに限らずライオンだってイルカだって真面目に働いているとは思えない。![]() | ||
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注1 | ||
注2 |
初代「ジュラシックパーク」のエンドに出てくる。 | |
ミュータントとは突然変異を意味する言葉であるが、SF小説などでは突然変異によって超能力を持つようになった場合に使う。 でも突然変異でも従来よりも能力が低下した場合には使わない。 なぜ? | ||
注4 |
魔法とは非科学的な呪術ではない。アーサー・C・クラークは「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」と語ったが、要するに理解できない事象を魔法というだけのこと。 | |
注5 |