「対テロリズム戦争」読売新聞社調査研究本部

出版社 | ISBN | 初版 | 定価(入手時) | 巻数 |
中央公論 | 4-12-150024-5 | 2001/11 | 720 | 全1巻 |
アメリカニューヨークのWTCビルをはじめとする同時多発テロから、この日本のテロ対策などを多面的に論じている。
中のいくつかの記事は最近読売新聞紙上に掲載されたものである。中でも山崎正和氏の「卑劣な二重基準」はあちこちのBBSで絶賛されたものである。
柘植久慶氏の「日本はテロリストの格好のターゲット」を読むと背筋が寒くなる。もっとも柘植氏が言うまでもなく現在多発している外国人の凶悪犯罪から考えただけでもいかに日本が無防備であるか一目瞭然である。
政治家は速やかに有事法制を整備し、万一に備えてください。できない国会議員は速やかに辞任し歳費を返上してもらわないとなりません。
とはいえ、日本のふぬけ議員にはそれは無理か?いったん事が起きて日本人が目を覚ますのを待つしかないのだろうか?
でも、ダメージが大きければ目を覚ました時には外国の支配下にあるかもしれません。あるいは細菌兵器がまかれ日本は人の住めない土地になってしまった後かもしれません。我々は一体どうすればいいのでしょうか??
平和ボケの方、社民党議員、社民党支持者、民主党議員、民主党支持者、自称平和主義者、もちろん右翼の方もみんなこの本を買って読んでください。それから議論しましょう。
平和ボケの皆さん、柘植氏や佐々氏のお話を聞いてください。
かれらは本当にテロと戦ってきた人たちです。
私は日本を潰したくないし、日本人に犠牲者を出したくない!
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