「少年H」妹尾河童著
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出版社 | ISBN | 初版 | 定価(入手時) | 巻数 |
講談社 | 4-06-208199-7 | 1996 | 1456 | 全2巻 |
これは反面教師として掲示しましたので誤解なきよう(^^)
この本はけっこうな話題をさらいました。
しかし、内容たるやゴミ箱直行ものです。決してお求めにならないように!
小林よしのり氏や多くの方が内容の間違い、事実との違いを指摘し、著者もそれを受けて版を重ねるごとに修正しています。
今更、私のような戦後者が付け加えることはありませんが、ひとこと、
カッパさん、なぜ終戦後50年以上経ってから出版したんでしょうか?
終戦直後、そん時はまだ子供であったなら40年前、30年前になぜ出版しなかったんですか?あなたの記憶もだんだん薄れてきているでしょうが?
私が推測するに本音は長い年月が経ち、戦争を知らない人が多くなり何を書いてもうそがばれないと思ったんでしょう!
戦争を知っている年配者は社会的に声を出せない年齢になったと思ったんでしょう!
根性が汚いぞ、
残念ながらまだ私のように戦争に行った人の話を聞いた世代がいる。そしてその話しはカッパの話とは大違い!
私の母はB29の飛行機雲を見てコンチクショウと思っても当時の指導者を恨んでなかたっとさ!
この一般日本人の心情を否定するだけでも万死に値する!
カッパよ、消え去れ!
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