日の丸・君が代(その4) 2002.03.18
毎度、くだらないことを書いてますが、本日はまことにくだらないお話を、、
私の住んでいる近くに喫茶店があります。
はやっているのか、はやらないのか、いつ見ても客が入っている気配はないんですが、私が知ってから早や20年になりますからつぶれない程度には客がいるんでしょう。
さて、この喫茶店がそこらにある喫茶店と違う点がひとつあります。
何だとお思いでしょうか?

まず、あたらないと思います。
この喫茶店は警察署、あるいは市役所はたまた自衛隊のごとく、毎日国旗を掲揚しているんです。
晴れの日も、雨の日も、木枯らしの日も、
もちろん四六時中あげたままにしているようないい加減ではなく、毎朝国旗を揚げて夕方には国旗を降ろすという律儀なお店です。

毎日その前を通るわけではなく、たまに通勤時にその店の前を通ると
おっつ、今日は旗日か!休みだっけか?』と一瞬迷ってしまうのです。

律儀なお店です

なぜ、国旗を揚げているんですか?と聞きたい気もします。
実を言って過去20年間、近くにありながらこのお店に入ったことがありません。
仮に聞いたらどういう答えが返ってくるでしょうかね?

 想像しますと・・・ いずれも想像です。本当はなんでしょうか?
聞くに聞けず、私は悶々として20年が過ぎました。
そして今日も私は、疑問を持ちながらその謎の喫茶店の前を通るのでした。

このお話はまったくの事実で、フィクションではありません。
ネタに困った私に、娘が「あのお店のことを書きなよ」とアイデアをくれました。




北斗様よりお便りをいただきました。(2002.03.18)
日の丸・君が代(その4)とても良いお話でした。

北斗様、お便りありがとうございます。
書いたことに、うそはないんですが、何か不気味な感じしませんか?
とてもよい話とばかりは言えなさそうで????



北斗様から(2002.03.19)
> 書いたことに、うそはないんですが、何か不気味な感じしませんか?
>とてもよい話とばかりは言えなさそうで????

僕が数年前行ったヨーロッパの某国では、商店街等の街の中では毎日国旗が多数ひるがえっていました。 健全な愛国者の佐為さんにまで不気味と思わせるようでは、戦後民主主義・日教組の平和教育大成功といったところでしょうか。

そう言われると返す言葉がありません。
右左というのは結局相対的なものですね。
私は右と思っていましたが、これが真ん中かもしれません。
すると辻元は???




この拙文に人生の先輩から二つ案をいただきました。
どちらもなるほど!と思えるものでここに追記します。
そう思うと、これは意味深長な・・・・
新たなご提案をお待ちします。


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