お正月でございました。
どこのご家庭でも正月三が日くらいはおせちを整え、お雑煮をいただいたのではないかと思います。
私にとってお雑煮はごちそうです。いや、本当を言えばごちそうだったのです。私の子供の頃、数の子というのはダイヤと言われてました。貧乏人の口には入らないものだったのです。煮物にも蓮根がなかったですね。ハムも焼き豚もなし、伊達巻もなし、きんとんもなし、なんにもな〜し
あったのはお雑煮といかと人参、寒天くらいでしょうか?
それに比べていくら貧乏な我が家でも今のおせちは豪勢であります。ところが家内が一生懸命におせちを作りましても子供たちはあまり感激しません。
息子は元旦からご飯がいい、カレーがいいと申しております。
いや、こんなことはテレビや新聞で以前から報じられていますよね、
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