子供の頃、またの下から顔を出して遠くの景色を見たことがありませんか？
普通に見た景色とまったく違って、初めて来た街のようできれいに感じませんでしたか？
いい大人がそんなことをするとおかしいと思われるからやめましょう。
以前
「視点を変えてみませんか」という駄文で、でんぐり返りをするといつも見ている景色が違って見えるということを述べました。
何事もマンネリはいけません。それはボケを引き起こします。
いかにこのホームページのコンテンツがバラエティに富んでいるか？お気づきになりました？
これこそ、私おばＱがマンネリを打破し、常に自己改革に励んでいるかの証左なのです。
えっつ！ 単にチャランポランだからだって！
本当のこと言っちゃイカン！
積極的に日常性を打破し変ったこと
（犯罪って意味じゃないですよ）をすると面白いですよということです。
本日はその後編といいますか、まあそういったことで････わけ分からん？
私の仕事は出張が多い。
羽田発朝一の飛行機に乗る時には家を出るのが５時前になる。
都会ではもうその頃には電車が動いているのがすごい！
しかし今は便利になったというか不便になったと言いますか････昔は東北から大阪出張なんていいますと一泊は当たり前でした。今は北海道に出張して札幌で仕事した後、★ビールのビール園に立ち寄って生ビールとジンギスカンを楽しんでから、その夜の飛行機で東京に戻るなんてことが当たり前となりました。
東京から九州に出張するのも日帰りというのは普通のことです。
飛行機に乗らない出張でも日によって乗る電車も異なります。定期を買っているＪＲではなく、地下鉄に乗るとか、私鉄に乗るとかあるいはまた出発時間も大幅にばらついております。
このように生活が不規則だと見るテレビ番組も変わってきます。
連続ドラマはもちろん世界まる見えのような番組も毎回見てないとその展開についていくのが困難です。
歳をとったからだろうとおっしゃるな！
いえ観るテレビ番組が変ったというよりまずテレビ自体を観なくなった気がします。
「テレビを見たい！」という気持ちもなくなり、見る必要性も薄れてしまいました。
ニュースとか天気予報なんてインターネットのほうが早い。私はテレビドラマとか歌番組なんて無縁の衆生で元々見たいなんて気が起きません。
よく考えてみるとテレビというのはタバコやコーヒーと同じで習慣性の麻薬のようです。
テレビなんて観ないで、本を読むとか文章を書くという習慣を10年も続ければ、テレビを観てるだけの人に大きく差をつけることができそうです。
第二に朝、新聞を読む習慣がなくなりました。
田舎に住んでいたときは朝起きると読売新聞
（朝日は決して読みません）を広げ、一面からテレビ番組欄まで
「あなたごはんよ♪」 という家内の声を聞くまで目を通しておりました。
今も読売をとっておりますが、私は休日くらいしか手に取りません。通常は我が家の新聞は家内が番組欄を見る程度でございます。新聞の一番の用途は生ごみを出すときに包むのに使うことでしょうか？
なぜ新聞を読む習慣がなくなったかの理由を言いますと、
引っ越す前に住んでいたマンションはオートロックで新聞配達が１階の郵便受けに配達するためにパジャマのまま取りに行くということができなかった。
↓
そのために朝起きると飯前に新聞を読むことができなくなった。
↓
その代わり朝起きるとすぐさまインターネットにつないでヨミウリオンラインとかサンケイウェッブをチェックするのが習慣になったというわけでございます。
インターネットのほうが当然リアルタイムであり新聞より情報が新しい。
社説なんかを引用するにはハードコピーよりネットの電子データのほうが利用価値があるというものです。
今住んでいるマンションは戸々の玄関まで新聞配達してくれるのですが、いったん即時的なニュースが見られる習慣が付くと元に戻れないようです。
残念ながら休日の客員論説委員などの論文はネットに載っていません。これら引用するときは手で打たねばならないことになります。
（だからこういったことに関してはあまり書きません）
以前は新聞は新しい情報を得るために見たけれど、今は他で入手した情報を再確認するために読むという感じですね。
また情報を入手するには新聞やテレビ以外にも多々あります。
たとえば電車の中釣り広告があります。あなた、中釣り広告を馬鹿にしてはいけません。
情報の質はともかくコンテンツのバリエーションは一般紙やテレビの比ではありません。
暴力団組長の去就、パチンコの攻略法、有名人のスキャンダル、政治家の食卓、北朝鮮の指導者の病状、セックステクニック、どの女優のおっぱいが一番大きいかなど、まあありとあらゆることが載っています。
面白いと思ったことは後でインターネットで裏を取ればいいのです。
電車の中の広告もけっこう面白いですよ。
電車の広告って常に新しい情報が盛り込まれていますから飽きないし、会話の話題に事欠きません。
電車の広告って、路線によって違うんですよね、
ですからいろいろな電車に乗ると違った会社の広告が見られます。
広告でも単に情報だけでなくいろいろ考えさせるものがあります。
某学習塾の広告は中学や小学校の入試問題を載せています。
これ面白いですよ、ぜひ過去問にチャレンジしてください。
国語から算数、理科、社会一通りそろっております。
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先月、たまたま乗った電車でテレビ付携帯電話の広告を見かけました。
駅のプラットホームでテレビつき携帯を見ている人の後に大勢が並んで見ている一方、テレビなしの携帯を持っている人の後ろには誰もいないという構図のアレです。
実はこの人たちの後ろに駅の行き先表示があるのですが、その左右の矢印には実在の駅名が表示されているのですが、その二つの駅は遠く離れていてその二つを表示する駅があるはずがないのです。
いったいそれはどういう意味なのか？ 私には分かりません。
おかげで数日、悶々としてしまいました。
さて本日のしめとまいりましょう。
私の暮らしは不規則で日々好奇心を刺激されております。
私にとっての習慣の打破とは、この今の不規則な暮らしを規則的な暮らしに戻すことでしょうか 
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