わたしは1940年代生まれの団塊の世代と呼ばれる男性です。
私が子供の頃、安保闘争がありました。青年時代に東大の紛争がありました。よど号事件、赤軍派騒動、丸の内爆弾テロもありました、三島事件もありました。成田紛争がありました。ベトナム反戦運動がありました。
非常に騒然とした時代で今では信じられないかもしれませんが明日にも共産政権が成立するかのような状況だったのです。

大学だけでなく、企業内部、労働組合にも左派系は大きな勢力を持っていました。入社間もない我々には女の子を紹介するとか、外国(東ドイツ)に行けるといって勧誘にきたものです。学校の先輩に挨拶にいったら共産系の活動家であせったこともあります。
そんな状況でしたが私は共産系の過激派にも関せず、右翼にも関せずただ一生懸命働いてきました。働き蜂といいましょうか企業戦士であったわけです。
おかげさまで日本の高度成長にいささかでも貢献したという気負いもあります。そして穏やかな家庭を築くことができ、子供たちもまっすぐに育ってくれました。
でも、日本という国は少しも変わりませんでした。大学や企業内部では30年前のように左派系の勢力はもはや表面に出てはいません。しかし名前は挙げませんが偏向した新聞、TVなどの左翼系メディアは健在でこれらの報道機関が韓国、中国を煽っているような状況です。
このような状況の今、
何もせずにいることは犯罪行為だとさえ感じておりました。選挙の時に自分の意思を投票に表すだけじゃ足りないんです。
数年前にこんな日本じゃダメなんだと発言する人たちがいることを知りました。西尾幹二さん、小林よしのりさんたちです。
小林さんの
戦争論を本屋で手にした時、彼の勇気と先人を思う心に感動しました。つくる会という運動があることを知り、その時すぐに申し込みをしました。教科書問題や靖国参拝の反対運動を聞くたびに、俺はこの日本のためになにかしなくちゃならない。そう感じました。何をしたらいいのだろうか?今自分ができることは何だろうと考えました。とにかくできることから行動しようと考えて、今回の教科書問題では各新聞社や政党に何度もEメールを出しました。そしてこのホームページを作りました。
私はホームページを作るのはこれが初めてです。あまりTAGも知りませんので構造としては稚拙な物ですし日の丸もペイントでちょいちょいと書いただけです。今後だんだん勉強していきますのでよろしくお願いします。
HN(なまえ)の由来
私の本名は任田でも藤原でも斉藤でも佐為でもありません。
日本は米の国、日本を守ることは水田を守ることと連想しその職から任田をとり、囲碁が好きなので少年ジャンプのひかるの碁から佐為をいただきました。
もっとも既にひかるの碁では「佐為編」は終わってしまいましたが、
それを英語風に表示してSai Tota、メアド登録したときスペースがなくなってsaitotaとなったのが今明かされる真相です。
ちなみに任田(とうたもしくはとうだ)は少ないですが実際にある苗字です。
今になると具体的な固有名詞に見えるHNより、記号、番号の方がよかったか?という気もしますが、既に多くの検索エンジンにも登録していただいており、変更することはそうとうエネルギーを使いまたマイナスになりそうでこのHNを継続するしかなさそうです。
おばQという別名 
私はこのホームページを造る前、あちこちのBBSにおばQというHNでカキコしていました。
由来は 髪の毛の数、体型、空を飛べること(?)、全身ギャグ とかいろいろなうわさがありますが、私の棋力と同じく国家機密となっています。
もし、おばQでカキコしていても決して身を隠しているわけではなく、まあ気分しだいというわけで・・・
最近はおばQまたは佐為 あるいは おばQこと佐為とも書いています。
所信表明 (2002.04.26)
私のホームページの切れ味とか質が悪いなんてコメントをいただきます。
ご批評ありがとうございます。
言い訳や、申し開きするつもりはありません。このホームページはすべて私がひとり書いたものです。功罪はすべて私ひとりに責があります。
これが私の実力、いえ実力のない証左でありましょう。
でもひとつ言いたいことがあります。
私はなぜホームページを作ったのか?ここに書く目的は何か?
私は修士論文を書いているわけじゃない、政党と政策論議をしているわけじゃない。もちろん挑まれれば歓迎します。・・・・残念ながら先方が避けているようですが、
私は日本の現状を憂い八百万の神に命じられた預言者として発言しているつもりです。悪く言えば扇動であり、上品に言えば啓蒙です。
私自身としては人をうならせる名文を目的としていない。文章のスタイルなんて考えたこともなく切れ味なんて語義わかりません。
論理的に間違っている文章を書いているつもりはありませんが、論理の厳密さにこだわるつもりもありません。
私はただ、日本に利敵行為をする者がいて日本という国家と日本人に害を与えている現状を憂い
『それは間違っているよ!』と大声で叫んでいるだけです。
同じく日本の現状を憂いている方にも、いろいろな考えの方、いろいろな行動をされている方がいます。それでいいと思っています。
それぞれが自分のできることを行えばよいと思います。
私は私の能力と、とりえる手段によって現在の戦術を選択したに過ぎません。
ですから、私に格調高い論評を期待するのは間違っています。
格調低い文章を書いているとは思ってませんが、
言い換えれば、私は汚い仕事を厭いませんし、泥仕合を恐れません。
いろいろな掲示板で、バカげた書き込みにも反応し都度細かく反論しています。
節操がないかもしれない。大人物じゃないかもしれない。
上品じゃないかもしれない。
いいじゃありませんか、
私は間違った思想を言う者がいたら、即座に否定するという反論が重要であると確信しています。
ネットの世界で重要なことはスピード、相手が言ったらすぐさま出鼻をたたくこと、証文の出し惜しみはだめです。
泥試合やクリンチを恐れないこと、
決して評論家にならないこと、
他人の提案、発言を評価し批判することは誰にでもできます。
他人がした成功や失敗を論評することは誰にでもできます。
しかし、自らがアイデアを考え、失敗を恐れずに発言し、行動することは勇気が要ります。
蛮勇であろうと、私は叩かれるのを恐れずに、このホームページで、そしてあちこちの板で言いたいことを正論と信じて発言しています。
自己の行動を合理化するつもりはありません。
しかし、みなさん評論家に堕してはいけません。
改革者は常に自身を改革していかなくてはならないのです。
そして戦士は身を捨てることができなければ、論敵に対して失礼でありましょう。
それができない者は卑怯者です。
失敗を恐れるな、何もしない無為を恥じよ、
理屈は花火、実行は爆弾といいます。
思うだけではだめ、考えるだけでは意味がない。
間違った思想を正すために行動しよう!
- ホームページを作ろう。
- 掲示板に書き込みしよう。
- デモや街宣活動をしよう。
- 棄権しないで投票しよう。
頭でっかちより歩き出したほうがいい。
高度なことを考えて何もしないより、現実的にできることから取り掛かったほうがいい。
行動しようではないか!
佐為という名は、ヒカルの碁からいただきました。
しかし、字義を考えると
『佐為とは行うを持って証とする』という意味です。
名前負けしないよう、私は闘います。
さあ、かかってきなさい
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