TH-32LX80は32V型のスタンダードな液晶ハイビジョンテレビ。前に使っていた28型ブラウン管ワイドテレビが故障したので購入。
愛称は「VIERA」。
KDL-S19A10は、小型の液晶ハイビジョンテレビ。自室のブラウン管テレビが故障したので購入。
当時最小サイズ(19V型)のハイビジョンテレビで、価格も結構高かった(約15万円)。
愛称は「ハッピーベガ」。「ベガ」シリーズの廉価版で、ベガエンジン等のソニー独自の高画質機能は搭載していない。
パネル解像度はワイドXGA(1280x768)の15:9。16:9の番組は端が切れる。パネルのメーカは未公表だが、おそらく海外製。応答速度も視野
角も並といったところ。
地上アナログ、地上デジタル、BSデジタル、110度CSチューナを搭載している。D4端子も搭載し、D1〜D4(720P)までの入力が可能。
HDMI端子は搭載していないが、パソコンからのアナログ入力は可能(少しボケるが)。
映
像は全ての信号を内部で720Pに変換して表示している。この際のアップコンバートは特に凝った処理が行われている訳でもないようで、480iの再生はい
まひとつ。1080i等のハイビジョン映像は画面サイズが小さいためか精細感があり美しい。なお、映画ソースの場合は24P変換されるようだ。そのせいか分からないが、映画ソースの場合に残像が目立つ。
番組表はチャンネルから番組を一覧表示するか時間から番組を一覧表示するか選択できる。ラテ欄表示はできない。
番組予約も可能で、IRシステムかシンクロ予約が使用できる。自分はシンクロ予約を使っている。シンクロ予約時は組み合わせるレコーダの起動時間に合わせ
て、何秒前に録画開始するか選択できる。
購入当初は勝手に連動機能が動いたりしていたが、何度か行なわれた本体のアップデートで修正されたみたい。
ハイビジョン放送の外部出力は基本的にスクイーズがワイド識別信号付で出力される。放送波に4:3の識別信号がある場合は、ワイド識別信号は付かないが映
像はスクイーズのまま出力されてしまう。(これって不具合なのでは?)
デジタル放送の双方向通信のため、LAN端子とモジュラージャックも搭載。現在、部屋の都合上、LAN端子に無線アダプタを付けて使用 している。
所有DVD・Blu-rayソフトはこちらを ご覧ください。
画質はS/Nは割と良いのだが、輪郭補正がキツイのでコントラストを下げている。
シネマモードでも速度変調はオフにならないらしく、シャープネスを絞ってもほとんど変わらない。
イコライジングはシャープネス以外は効果がはっきり確認でき、色温度も変更できる。
3次元Y/C分離回路を搭載しているが、分離後の信号はモニターS端子出力からは出力されないので、外部Y/C分離装置としては使用できない。時代的にコ
ンポーネント端子やD端子は搭載してない。
M/Nコンバータは番組が一応見られるレベル。解像度はあまり高くないし、縦線がジラついたり、色ノイズが多かったり、画面の上下が若干切れる。
なお、M/Nデコーダの外部出力はスクイーズ信号のみとなる。
通常のアスペクト比4:3の映像を見る際は、画像を無理に引き伸ばす「ジャスト」モードもデフォルトのようだが、かなり不自然なのでデ
フォルトをオ
リジナルのまま写す「ノーマル」モードに変更した。しかし、ほとんどの番組が4:3で左右に黒帯が表示されるため、画面が焼きついてしまった。
レターボックスの映像を見る場合は、「ワイドモード」に切り替える事で画面いっぱいに表示できる。マニュアル操作でどれだけの範囲の上下の表示を消すか指
定も可能。最大にすると走査線が目立ってしまう。
これらは「オート」モードにする事で映像に応じて自動で判定される。
スクイーズ記録された映像を見る場合は「フル」モードに切り替える。S端子で接続している場合は自動で切り替わる。
また、ワイドクリアビジョン水平高画質化回路も搭載し、ワイドクリアビジョン放送時は水平解像度が増えるが、実際はあまり効果がない。もっとも、ワイドク
リアビジョン放送自体行なわれていないので問題ないのだが。
ダブル画面機能はなかなか使いやすく、分割画面のサイズも変更可能だった。ダブル画面機能のために2系統のチューナーを搭載していたが、子画面用のチューナーの写りが次第に悪くなってきた。
2008年に突然ブラウン管の色がおかしくなったので買い換えた。
DMR-E100Hは、120GB HDD内蔵のDVDビデオレコーダ。愛称は「DIGA」。
発売日前にパナセンスのモニタで購入。大して安くなかった。(両面DVD-RAM5枚をくれたけど)
買ってからはほとんど稼動してなかったが、KDL-S19A10を購入してからは録画用に高稼働している。
デジタル放送しか録画ないため、常に外部入力連携モードにしてあり、本機からの録画予約は使ってない。
ちなみに、本機はEPGを搭載していない。
録画はHDD、DVD-R、DVD-RAMとSDカードに対応。搭載ドライブはDVD-RW記録にも対応しているみたいだが、本機では使えない。
再生はHDD、DVD-Video、DVD-VR(DVD-RAM)、DVD-Audio(2ch)、SD-Video、オーディオCD、ビデオCD、
MP3、JPEGに対応。
本機の最大の特徴は、通常のMPEG-2録画だけではなく、MPEG-4録画も同時に行なえる事。録画した番組は本機での視聴の他、SD-Video
(ASF)対応の携帯電話等でも見る事ができる。画質は解像度もビットレートも低く今ひとつだが、スーパーファインモードくらいだったらなんとか見られる
レベル。スクイーズの番組を録画すると縦長で記録される。
なお、コピーワンスの番組は本来MPEG-4変換できないはずなのだが、MPEG-2と同時録画を行なっているとエラー表示が出るものの、ちゃんと録画が
できてしまう。
レスポンスはややもっさり。松下機の伝統か、タイトル毎レジュームや残り時間表示ができないのは不満。 編集はイン・アウトを指定して行なう方式だが、操作性があまりよくない。 また、編集点では一時停止する。シームレスの設定にすると一時停止しないが、編集前後の映像が切れ、音声もフェードアウトしてしまう。
初のDVDプレーヤーはソニーのDVP-S501Dだった。DVP-S501Dは比較的初期のDVDプレーヤーで、現在では珍しい5.1chのアナログ出
力端子を持ち、ドルビーデジタル5.1chデコーダ、ドルビープロロジックデコーダも搭載していた。オーディオCDやビデオCDの再生にも対応していた。
しかし、DNRは搭載してないし、DTSのデジタルアウトにも非対応で、しばらく使っていたら動作が怪しくなってきたので処分した。
初期型PlayStation2(SCPH-10000)を購入したので、リモコンも購入してDVDプレーヤーとしても使用してみたが、ファンが煩い事も
あってあまり使わなかった。結局プログレッシブにも対応しなかったし。
PlayStation2は後期型(SCPH-50000)に買い換えて初期型PS2は知人に譲った。SCPH-50000でプログレッシブやDVD-
VR対応にはなったが、専用DVDプレーヤーがあるため使用しなかった。
2代目のDVDプレーヤーDVP-NS715Pは、DVP-S501Dの調子が悪くなってきたし、プロジェクターのPianoがバージョンアップしてプログ
レッシブ入力に対応したので、プログレッシブ対応プレーヤーが欲しくなって買った。割と画質が良いと評判のモデル。
この時期のDVDプレーヤーは既にかなり安くなっていたので、大した出費にはならなかった。
この機種のマニアックな表示としては、音声・映像のビットレート表示はもちろん、現在ディスクのどの部分を読んでいるか表示する機能がある。片面2層ディ
スクでどこで切り替えているか確認するのに便利。
アナログ5.1ch出力はないが、ドルビーデジタルやDTSのビットストリーム出力にも対応している。
DVD-Videoの他、著作権保護なしのDVD-VRや、オーディオCD(CD-TEXT対応)、ビデオCD、MP3の再生にも対応。
ただし、MP3はファイル名の日本語表示ができない。
当時最安だったパイオニア
CLD-02を最初に購入。片面再生機で、デジタルメモリも搭載しないためCLVが扱いづらかった。画質も割とノイズが多かった。
その後、パイオニア
CLD-R7Gに買い替えてCLD-02は知人に譲った。当時の高画質機で(最後のLD専用機でもあったりする)、両面再生機で3次元Y/C
分離、デジタルメモリを搭載、LD-G(シナリオディスク)の再生にも対応、ドルビーデジタル出力もできたが結局使わなかった。画質は結構良かった。CD
の再生もできたが、CD用の専用トレイは用意されなかった。どうせLDプレーヤーでCDなんて聞かないから正解だと思う。
所有LDソフトは50枚くらい買ったが、DVDに移行するにあたりほぼ全て売却した。プレーヤーも売却した。