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vol.1 no.0020/200110920
何部ご注文ですか?号

蔵本
2001年10月24日 オヨヨ書林 様
本文
2001年09月20日 日本経済新聞 夕刊
製本
2001年10月21日 book bar 4
表紙
商売繁昌を祈願し、株式欄を白リキテックスで薄く塗る
記事要約
個人古書店、ネットに急増 映画、手芸、裏話...こだわり生かし個性豊か

(紹介されている古書店やライターの方々御本人はとてもとても面白いのに、記事の書き方がつまんないので引用しません。)

折本動機
マンションの一室で本に埋もれて「パソコンで古書の受発注をするオヨヨ書林の店主、山崎有邦さん(東京・国立市)」と説明された写真が掲載。オヨヨ書林HPのトップはいたってシンプル、愛想なしだが日記や掲示板の更新頻度は高いので、ついふらりと立ち寄ってはへぇ、今夜はうどん食ったのか、など店主の日々と関心を追って目録を待つ楽しみがある。
古書やさんへの御礼と声援を、折本プロジェクトからおくります。

記事に登場する方々〜オヨヨ書林海月書林、メトロノーム・ブックス(現在はユトレヒト)、杉並北尾堂書肆月影、南陀楼綾繁(本のメルマガ

返信葉書要約
オヨヨ書林HPのオヨショ日記から関連部分を引用させていただきます。

「2001/10/24 .....深夜豚肉ともやしの炒め物。.....bookbar4の方から素敵なものをいただく。本が届いたのだが、「?」であった。サイトを見ると、新聞折本といって、新聞を折り込んで本にするらしい。先日うちの店の出た日経新聞の夕刊を本にしていただいたもの。返信ハガキがはいっていたので「何部のご注文ですか?」とのことだろうと思っていたら、どうも感想を書いて送らねばならぬらしい。」

新聞折本は(ご覧いただけたことを確認したい)と思って返信葉書を同封してお送りしているが、不審なうえに面倒なことかも。でも「何部のご注文ですか?」って、いいなぁ。ほんとにそういう葉書になったら面白い。ありがとうございました。これからも、楽しみにしてます。(2001.11.16記)