詩誌『gui』vol.22 no.61 December 2000
表紙..................高橋昭八郎
万博・シュヴィッターズの詩 藤富保男
月に豚のぼる 國峰照子
肖像としての肖像画家 樋口俊実
立方体のなかに入る理由 小野原教子
文/字のミイラ 高橋昭八郎
ピーマン頌 森原智子
松林図 萩原健次郎
死というデジタル、死というアナログ(3) 賀陽亜希子
海のあなたの 香川紘子
街路から空への一投 南川優子
月から手紙が来る日 大園由美子
ヒグラシだより 川辺 元
鳥たちはめぐっている 関富士子
山本幸子
大蛇 山中真知子
鉛色に流れて行くただれた時間と錯綜する形而下のなにかたち 安藤一男
傘の位置 四釜裕子
青空 濱條智里
奇妙な歓喜 行広悠子
岡村昭和
林 功二
ジさまの料理 山口謙二郎
透明な幽霊と希薄な存在者たち 安藤一男
引きさかれてしまった鉛色の時間と湧き上る黒い霧 金子晴子
尿毒症のヒポカンパス No.69 金子礼子
UNTITLED JOHN SOLT
ウィリアム・カーロス・ウィリアムズ(3) 編集 D.W.Wright
葉山日記(26) 吉田 仁
しじま 高橋 肇
白樺へ(2) 奥成 繁
フィザリア・フィザリス 中村 恵
タンゴ・口には出せず(2) 遠藤瓔子
心と体 ウィリアム・カーロス・ウィリアムズ 飯田隆昭訳
きもの(6) 山口眞理子
北園克衛『郷土詩論』を読む(25) 奥成 達
発行..................田村デザイン事務所