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少し長いので分けてあります、最後まで読んでみて、是非。
地球の一番外側の境界に立ちたいと思っていた。 まわっている地球を、わずかに体感できるのは波乗りで その波に乗ればきっとよりoceanicな存在になれると考えて始めた。 泳ぎは得意でも平衡感覚が鈍い だから上手には出来ない。 気付くとメラニンは肌を守って沈着することをやめ ある年あっさりと窮状をしめして激しく熱を持つ。 雰囲気は既に失っているのに意志は気付かないが 両親が作ったその塊の増殖物は肌身を離れない。 ありがとう、 君の声を聞くよ。
まわっている地球を、わずかに体感できるのは波乗りで その波に乗ればきっとよりoceanicな存在になれると考えて始めた。 泳ぎは得意でも平衡感覚が鈍い だから上手には出来ない。
気付くとメラニンは肌を守って沈着することをやめ ある年あっさりと窮状をしめして激しく熱を持つ。 雰囲気は既に失っているのに意志は気付かないが 両親が作ったその塊の増殖物は肌身を離れない。 ありがとう、 君の声を聞くよ。
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