高橋昭八郎
　反記述による詩　展

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「リアクションポエム」とは、今回の展覧会のメインとなる作品で、展覧会の来場者と高橋昭八郎の「共作」で成立するインタラクティブ・アート作品です。

■会場となる啓祐堂ギャラリーに、高橋昭八郎が選んださまざまなことば（単語または短いテキスト）が貼られた、約200個の蓋付きガラス瓶が並びます。中にはなにも入っていません。
■会場を訪れた観客（参加者）はガラス瓶を一つ選び、その場に持参（または準備）したモノ（オブジェ）を中に収めます。
■すべてのガラス瓶がオブジェで埋まったあとで、全景を撮影します。その写真を、参加者全員の名前を添えてハガキに印刷し、参加者に送付します。

ここまでのすべてのプロセスを、高橋昭八郎は「リアクションポエム」という「詩」作品として提示します。
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どなたでもご参加いただけます。期間中に会場にお越しいただき、お手持ちのモノ（オブジェ）をガラス瓶に入れて下さい。前もってモノ（オブジェ）をご用意される場合は、以下をご参考ください。

■ガラス瓶のサイズは口径58ミリ（もっとも狭いところ）、深さは上蓋から底まで が120ミリです。底から90ミリあたりが「八分目」になります。
■複数種類のものを入れていただいても結構です。ただし、発火発熱発煙の危険性のあるもの、劇物を含むものは避けてください。また、時間が経過しても変質しないもの、瓶の天地を逆転させたり多少の振動が加わっても問題が生じないものにしてください。
■ご送付は受け付けられません。

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