インドネシア料理を食べる会


私達の、「キンちゃんのイネ料理が食べたい〜〜」という熱烈要望に答えて、インドネシア語の先生キンちゃん(たぶん日本人)が開いてくれた会。
バリに何度も行っているワタシであるが、この会でイネ料理の奥深さに開眼した。
10種類以上のスパイスを使ってる料理もあり、なんとも複雑な味。キンちゃんは、石のうす(?)でスパイスを調合するところからやったというのだから、まずいはずがない。
写真にはないけど、ジャスミンライスを炊いてくれていて、それと混ぜ合わせながらもりもりと食べました
しかしイネ料理って時間と手間がかかるのね、自分ではつくれそうにないわ。キンちゃん、また食べさせてね〜。(03年12月)

窓の上もきれいに
飾ってありました

このお星様はクッキーでできてるの〜
キンちゃんが焼いたそうです
キンちゃんのおうちはすっかりクリスマス 照明も、
Telur bumbu Bali
(トゥルール ブンブー バリ)
揚げた卵の炒め物
トマト、とうがらし、レモングラスなどの
入ったソース。
それほど辛くはない。
Opor ayam
(オポール アヤム)
鶏肉と厚揚げの炒めもの
こぶみかんの葉っぱとか入ってる
複雑な味で、とってもおいしい
Gado-gado
(ガドガド)
ゆでた野菜をピーナッツソースで
あえて食べるインドネシアのサラダ。
なんと10種類以上のスパイスが入っていて、
キンちゃんいわくすべての料理の中で
一番手間がかかったとのこと。
からいんだけど甘くてとても複雑な味。
Ikan acar kuning
(イカン アチャール クニン)
サバの炒め物
クニンというのはターメリックのこと
黄色い色はクニンの色
Cumi-cumi pedas
(チュミチュミ プダス)
イカの炒め物
チュミチュミはイカのこと。
Rawon
(ラウォン)
牛筋のスープ。
黒い色はなんかの実。
さっぱりしてるけど奥深い味わい。
牛筋がとろとろでうまい。
Bubur ketan hitam
(ブブール クタン ヒッタム)
黒もち米のぜんざい
黒もち米をコトコトと煮て、
砂糖で味をつけたもの。
小豆よりも食感がよい。
上の白いのは、
ココナッツミルク
Kerupuk(クルプック)
えびせん。
これはワタシもつくったことある。
揚げるだけだけど。
すごーく膨らむので、
揚げるときには要注意。
ちょろりのドイツ土産。
なんちゃらクーヘン。
見ためほどは甘くない。
かなぞっちが焼いてもってきてくれた
バターケーキ。
左はりんごのコンポート入り。
右はマーマレード入り。
どちらも素朴でなつかしい味。
うまかった〜。
一番右のはアラック。
ココナッツのお酒です。
度数40度、かおりがよい。
アラックの背景に顔が半分写ってるのは
今日のホステス、キンちゃん。
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