フィールド・ノート (2001.10)     

2001/10/29(Mon) 07:10 - 12:15 羽村堰(晴)

手前の池では相変わらず カワセミ が3羽飛び回っていますが、そのうちの1羽が一寸だけ付き合ってくれました。うしろで鳴き声を上げていた ジョウビタキ♀ が今日は、やや順光の方へ回り込むまで待っていてくれました。堰の平らなコンクリートの上に ハシボソガラス が何か丸いものを10m位の高さから落としては、ちょっと突付いては咥えて飛び上がり、また落とすのを5回ほど繰り返し、やっと割れたらしく中身を食べて飛び去りました。あとにクルミの殻が残っていました。話には聴いていましたが、はじめて見ました。それにしても何処から採って来たのだろう、東京でもクルミの実が成る所があるのかな?

今日、会えた鳥たち:(出会った順序)
 スズメ・ヒヨドリ・シジュウカラ・ハシボソガラス・アオサギ・
 セグロセキレイ・ムクドリ・コサギ・ホオジロ・ダイサギ・
 ハクセキレイ・キジバト・カワセミ・カワウ・ジョウビタキ♀♂・
 コジュケイ(声)・トビ・コゲラ・モズ・エナガ・カケス・
 ノスリ?           (以上22種)


2001/10/24(Wed) 06:45 - 13:10 羽村堰(晴時々曇)

競技場の上の電線で ジョウビタキ♀ が盛んに縄張りを主張していました。堤防を越えた河原のブロックの上には ジョウビタキ♂ がいましたが、そこへ ホオジロ が来て追っ払い、同じブロックで囀っています。ジョウビタキの方は少し離れたブロックで恨めしそうに見ていました。♀ほど気は強くないのかな? 手前の池では 2羽のカワセミ がゆっくり付き合ってくれました。久し振りに沢道を登ってみましたが、ヒヨドリの天下で、エナガ シジュウカラ の混群に コゲラ メジロ が加わって賑やかでしたが、やはり1枚も撮らせてはもらえませんでした。まだ冬鳥の気配は無いようです。

今日、会えた鳥たち:(出会った順序)
 スズメ・ヒヨドリ・トビ・ジョウビタキ♀2♂・キジバト・
 ホオジロ・セグロセキレイ・ハシボソガラス・コサギ・ダイサギ・
 カワウ・シジュウカラ・イソシギ・ムクドリ・ハクセキレイ・
 アカゲラ・カワセミ・モズ・カケス・メジロ・
 エナガ・コゲラ・カルガモ         (以上23種)


2001/10/20(Sat) 06:10 - 12:20 羽村堰(快晴)

先日までは開放されていた1個の水門も丸太と粗朶で閉められ、堰上の水位が少し上がっていました。でも堰の鳥さんたちの食堂は空っぽでした。手前の池で待っていると カワセミ は1羽の♀と、やはり追いかけっこしている2羽が何回も飛んで通り過ぎます。後ろで「ヒッヒッヒッ カッカッ」という鳴き声に振り向くと ジョウビタキ♀ がいました。取り合えず証拠写真を撮って、順光の方へ回り込もうとしているうちに、飛ばれてしまいました。10日ほど前に鳴き声だけは聞いていたのですが、今季初認です。帰り際に2羽の方の カワセミ が一寸だけ付き合ってくれました。右下シルエットの相棒は光の加減が余り良くなくはっきりしませんが カワセミ♀ のようです。どういう関係なのでしょう。若い兄妹?

今日、会えた鳥たち:(出会った順序)
 スズメ・ヒヨドリ・キジバト・ムクドリ・ハシボソガラス・
 シジュウカラ・カワウ・アオサギ・コサギ・ダイサギ・
 セグロセキレイ・ホオジロ・カルガモ・キセキレイ・カワセミ3・
 モズ・エナガ・トビ・カワラヒワ・ジョウビタキ♀
                     (以上20種)


2001/10/14(Sun) 06:40 - 11:15 羽村堰(晴)

堰の水門1個はまだ開かれたままですが、堰上の水位は大体元に戻ったようです。手前の池で カワセミ の餌になりそうな10cm足らずの小さな魚を次々に釣り上げている人に「なんという魚ですか」と尋ねたら「アブラッパヤだよ、食べるとちょっと苦いけどね」ということでした。苦いのは カワセミ も嫌なので、ここでは漁をしないのかな?。ここで2回、本流で2回飛んで通過したのを見たあと、中の池でちょっとだけ付き合ってくれた カワセミ♀ です。このあとダイビングして、魚をゲットすると、咥えたまま下流の方へ飛び去りました。魚を咥えた写真はなかなか撮らせてくれません。

今日、会えた鳥たち:(出会った順序)
 スズメ・ムクドリ・キジバト・ヒヨドリ・シジュウカラ・
 アオサギ・カワウ・キセキレイ・コジュケイ(声)・カルガモ・
 ハシボソガラス・ダイサギ・コサギ・セグロセキレイ・モズ・
 カワセミ・ホオジロ・イカルチドリ・イソシギ・マガモ♀1・
 ハクセキレイ・トビ           (以上22種)


2001/10/11(Thu) 07:00 - 12:10 羽村堰(曇時々晴)

昨日の雨量は相当のものだったようで、多摩川も増水して堰の3個の水門のうち1個を開放して放流していました。鳥さんたちの食堂も水没して何時もの面々もあちこちに散らばっていました。手前、中、奥の池で計3時間余り待ってみたのですが カワセミ は8回通り過ぎただけで、ゆっくり付き合ってはもらえませんでした。やはり2ないし3羽いるようです。堰上の対岸で休んでいる カルガモ 14羽の近くに、今日は マガモ♂ 2羽、〃エクリプス 1羽 〃♀ 1羽がいました。今季初認です。帰りに堤防で ジョウビタキ らしい鳴き声を聞いたので自転車を止めて探してみたのですが、確認出来ませんでした。

今日、会えた鳥たち:(出会った順序)
 スズメ・キジバト・ヒヨドリ・シジュウカラ・セグロセキレイ・
 カワウ・ダイサギ・コサギ・ハシボソガラス・ムクドリ・
 モズ・ハクセキレイ・カルガモ・ホオジロ・カワセミ・
 メジロ・マガモ♂2エクリプス1♀1・アオサギ・キジ・トビ
                     (以上20種)


2001/10/06(Sat) 06:45 - 11:10 羽村堰(晴)

手前の池では相変わらず2羽の カワセミ が追いかけっこをしていましたが、ゆっくり付き合ってはもらえませんでした。そのうち野外授業の小学生たちが手網をもって池に入ってきたので、諦めて下流の河原で イソシギ や ハクセキレイ に遊んでもらいました。そこでも2羽の カワセミ が追いかけっこをしていました。どうなっているんでしょう。今日は カルガモ も2羽見ただけで、その他のカモさんたちは姿を見せてはくれませんでした。

今日、会えた鳥たち:(出会った順序)
 スズメ・ヒヨドリ・シジュウカラ・キジバト・ムクドリ・
 コサギ・カワウ・ハシボソガラス・ダイサギ・セグロセキレイ・
 ホオジロ・モズ・カワセミ・カルガモ・トビ・
 ノスリ?・イソシギ・ハクセキレイ・カイツブリ   (以上19種)


2001/10/02(Tue) 06:40 - 12:15 羽村堰(晴)

堰下橋から川面を見下ろすと右岸の枯れ枝に カワセミ のシルエット、あわてて橋をわたり順光の方へ回り込みましたが、もういませんでした。その後すぐ、手前の池で カワセミ が久し振りにカメラに収まってくれました。この個体が上流に飛び去ったあと、2羽の カワセミ が追いかけっこをしながら後を追いました。都合3羽いたことになります。台風で河原の様子が変わってしまったので、縄張りも再編成されるのでしょうか。写真の個体も♀で、いままでの♂若ではないですね。堰上の小さくなった中州で休んでいる25羽の カルガモ のなかに ヒドリガモ 3羽が混じっていました。羽村堰では初会です。このまま換羽が完了するまで居着いてくれるとよいのですが。郷土博物館の近くで タカ の渡りをカウントしている奥多摩支部の方々のそばで、しばらくお話を伺いました。今日は サシバ 7羽を数えただけだそうですが、土曜日は400羽以上が通ったそうです。カラスのことを クロタカ と呼んでいるのには思わず笑ってしまいました。頭の上を旋回している オオタカ の若鳥2羽を教えてもらいました。

今日、会えた鳥たち:(出会った順序)
 スズメ・ヒヨドリ・ハシボソガラス・カワウ・コサギ・
 アオサギ・ダイサギ・セグロセキレイ・カワセミ・イソシギ・
 ホオジロ・カイツブリ・トビ・キジバト・モズ・
 シジュウカラ・カルガモ・ヒドリガモ・ハクセキレイ・オオタカ・
 キセキレイ・イカルチドリ・ムクドリ  (以上23種)


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