フィールド・ノート (2004.04)     

2004/04/29(Thu) 05:50 - 12:30 羽村堰(快晴)

羽村大橋の少し上流の小堰に イソシギ と一緒に キアシシギ が1羽います。今季も立ち寄ってくれたのですね。冬鳥たちが次々と姿を消して行く中で、ペアに成り損ねたのか♂だけ5羽の マガモ と タヒバリ が頑張っているのですが、夏鳥の コチドリ も同じ場所で餌を採っているのは面白いですね。沢道の第2砂防ダムで尾根の上から キビタキ の綺麗な声が聞えてきます。降りて来てくれないかなと上を向いている頭の上を横切って、近くの枝に留ったハト大の鳥影に双眼鏡を向けると ツミ♀ でした。毎年、2kmほど上流左岸の市街地の公園や神社にカップルで来ているようですが、このエリアでは初めてお目に掛ります。この後、浅間神社までをゆっくり往復したのですが、途中 ハシブトガラス がいるだけで、常連の鳥さんたちは姿はおろか声さえもしません。さっきの ツミ を恐がってみんな逃げてしまったのかな。

今日、会えた鳥たち:(出会った順序)
 ヒヨドリ・キジバト・ハシボソガラス・ムクドリ・シジュウカラ・
 スズメ・カワラヒワ・ツバメ・キジ(声)・ウグイス(声)・
 イワツバメ・セグロセキレイ・カルガモ・イソシギ・キアシシギ・
 キセキレイ・コジュケイ(声)・ホオジロ・マガモ♂5・ヒメアマツバメ・
 カワウ・ハクセキレイ・アオサギ・コゲラ・オオヨシキリ・
 イカルチドリ・トビ・コチドリ・タヒバリ・キビタキ(声)・
 ツミ♀・ハシブトガラス                (以上32種)


2004/04/25(Sun) 05:50 - 12:20 羽村堰(晴)

手前の池、中の池の葦原には オオヨシキリ が3羽ぐらい来ています。まだ枯れ葦の蔭で遠慮がちな小さい声で「ギョギョ、ギョギョ」と発声練習中です。今季初認です。堰上の中州では イカルチドリ の雛が孵ったようで 親鳥 を双眼鏡で追っていると、ときたま雛が視野を横切りますが、双眼鏡で追っても石の蔭や草むらに隠れてすぐ判らなくなります。だいぶ粘りましたが証拠写真は撮れません。何羽生まれたのでしょうね。中州に ハシボソガラス や トビ が近づくと親鳥は大きな声を出し擬傷らしい行動をしていますが、雛は石ころに化けているのでしょう。沢道の中ほどで見掛けた ガビチョウ が オオルリ の真似声を混ぜています。もう本物が通ったようで、今日は遇えませんでしたが、また楽しみが増えました。帰りに覗いた筏通しの下に コチドリ のカップルがいました。前回の証拠写真はボケボケでしたが、今日は順光側に回り込むまで待っていてくれました。サンキュ〜 今年も定着してくれると良いのですが。

今日、会えた鳥たち:(出会った順序)
 シジュウカラ・スズメ・ムクドリ・キジバト・ヒヨドリ・
 ツバメ・セグロセキレイ・ハシボソガラス・ウグイス(声)・キジ(声)・
 アオサギ・イワツバメ・イソシギ・カルガモ・カワウ・
 マガモ♂2♀・キセキレイ・モズ♂♀・コジュケイ(声)・ホオジロ・
 バン・オオヨシキリ・ハクセキレイ・ツグミ・ヒメアマツバメ・
 イカルチドリ・カワラヒワ・ハシブトガラス・メジロ・コゲラ・
 アオゲラ(声)・コチドリ♂♀           (以上32種)


2004/04/17(Sat) 05:50 - 12:00 羽村堰(晴)

羽村大橋の イワツバメ たちは堤防に降りて枯れ草をくわえては橋桁裏へ運んでいます。古巣の補修が終わり、中に敷く巣材なのでしょうか。堰の水門下の浅瀬に コチドリ がいます。今季初認ですが、昨年同様しばらく滞在してくれるかな。沢道の檜林で カケス 3羽がちょっとだけ遊んでくれたのですが、頭の真上の暗い枝にばかりいて、写真が撮れるところには降りて来ず、首が痛くなりました。強引に1枚だけシャッタを切ったのですが・・ 帰りにカワラノギクの育生地のそばに キレンジャク が1羽だけいました。ここでは初めてです。写真を2枚撮ると山の方へ飛び去りました。今年は ヒレンジャク がしばらく逗留し、続いて キレンジャク も現れ、当たり年ですね。1ヶ月ほど前から5〜6km下流の河川敷に滞在しているとの情報は流れていたのですが、鳥さんにとってはひとっ飛びの距離ですものね。

今日、会えた鳥たち:(出会った順序)
 ムクドリ・ツバメ・スズメ・ヒヨドリ・シジュウカラ・
 キジバト・ハクセキレイ・キジ(声)・ウグイス(声)・セグロセキレイ・
 ハシボソガラス・カワウ・カルガモ・マガモ♂♀・イワツバメ・
 アオサギ・イカルチドリ・コジュケイ(声)・ダイサギ・カワラヒワ・
 ツグミ・イソシギ・ホオジロ・トビ・コチドリ・
 キセキレイ・ハシブトガラス・アカゲラ(声)・コゲラ・カケス3・
 アオゲラ(声)・キレンジャク・ヒメアマツバメ10+     (以上33種)


2004/04/10(Sat) 06:00 - 13:50 羽村堰(快晴)

玉川上水沿いの桜も盛りは過ぎたようですが、まだ花見客で賑わっています。羽村大橋の イワツバメ もやっと本隊が到着したようです。手前の池で カワセミ♂ が一寸だけ顔を出してくれました。中の池のそばのニセアカシアの梢にはまだ ヒレンジャク がいます。近寄って数えると5羽はいるようです。川原のあちこちで縄張宣言をしている シジュウカラ は、一方では柔らかな枯れ草を集めています。巣作りが始まったようです。浅間神社から帰りの沢道で、3羽の カケス が「ジャ〜ジャ〜」と啼きながら通り過ぎました。久し振りです。レク広場下流の水辺に過眼線の無い ハクセキレイ がいます。亜種 ホオジロハクセキレイ それとも シベリアハクセキレイ でしょうか??

今日、会えた鳥たち:(出会った順序)
 シジュウカラ・ヒヨドリ・スズメ・ハシボソガラス・キジバト・
 ムクドリ・ウグイス(声)・キジ(声)・カルガモ・カワウ・
 マガモ♂♀・コジュケイ(声)・セグロセキレイ・コサギ・イワツバメ30+・
 イカルチドリ・ツグミ・ホオジロ・ハクセキレイ・カワセミ♂・
 カワラヒワ・ヒレンジャク5・アオサギ・トビ・イソシギ・
 アオジ・ツバメ・モズ♂・ハシブトガラス・キセキレイ・
 コゲラ・メジロ・カケス3・アオゲラ(声)・ダイサギ     (以上35種)


2004/04/06(Tue) 06:15 - 13:30 羽村堰(晴)

羽村大橋の イワツバメ の数が僅かに増えたようですが、まだ本隊は到着してないようです。レク広場の芝生で大勢で朝食中の ムクドリ や ツグミ の中に シメ が1羽だけ混じっていました。沢道の入り口で大きなドラミングは コゲラ でしたが、すぐあとに アオゲラ の鳴き声、檜林の奥のほうでは アカゲラ の声、いずれも姿を確認することは出来ません。帰りの川原でお会いした、練馬からお出でのMさんご夫妻と先日出会った ヒレンジャク の話をしていると、噂をすれば・・の通り、近くの梢に冠羽の鳥影、ご本尊のお出ましのようです。そのうち数が増えて8羽になりました。逆光なので順光側に回り込んだのですが、残念なことに仰角が高い、枝被りの ヒレンジャク しか撮れませんでした。川沿いにではなくて山の方へ飛んで行ったので、しばらく滞在する気かしら。その後、中の池とレク広場下流で小1時間待っている間、懸命にディスプレイフライトを繰り返す セグロセキレイ と綺麗な飾り羽を風になびかせた コサギ にモデルをお願いました。諦めて機材をリュックに納め終わった途端に カワセミ♂ がやって来て、ダイビングして魚を捕らえ、枝に叩きつけて食べるところを見せてくれました。あと10分間の辛抱 (^x^;) !!!

今日、会えた鳥たち:(出会った順序)
 スズメ・ヒヨドリ・カワラヒワ・ムクドリ・ツグミ・
 ハシボソガラス・キジバト・ホオジロ・シジュウカラ・キジ(声)・
 セグロセキレイ・ウグイス(声)・イワツバメ・ハクセキレイ・カワウ・
 マガモ♂♀・イカルチドリ・コサギ・カルガモ・ダイサギ・
 イソシギ・シメ・コジュケイ(声)・トビ・モズ♂♀・
 ツバメ・キセキレイ・アオサギ・コゲラ・アオゲラ(声)・
 アオジ・ハシブトガラス・メジロ・アカゲラ(声)・エナガ・
 ヤマガラ・ヒレンジャク8・カワセミ♂         (以上38種)


2004/04/01(Thu) 06:15 - 13:20 羽村堰(快晴)

雲は一つも無いのですが、春霞で日差しが柔らかくなっています。染井吉野もほぼ満開で玉川上水沿いの桜並木は平日なのに花見客で賑わっています。羽村大橋の橋桁裏を10羽+の イワツバメ が潜り抜けています。先発隊到着のようです。昨年より10日以上遅かったようです。堰下橋を渡ると ツバメ が民家の軒先を掠めて飛んでいます。これも今季初認です。レク広場下流のポイントには カワセミ のカップルがいましたが、各々上下流に別れて飛び去りました。中の池のそばの木に ヒレンジャク が2羽いました。時々草むらに降りて餌を探しているようですが、すぐ 低い枝に戻って 20分余り付き合ってくれました。此処では一昨年以来2年ぶりの再会です。沢道ではまだ アオジ が残っていて、こちらの足音に慌てて藪の中に逃げ込みます。そのあとに 二輪草の花 が一輪だけ咲いています。あとはまだ小さい蕾。

今日、会えた鳥たち:(出会った順序)
 ヒヨドリ・スズメ・カワラヒワ・ムクドリ・ツグミ・
 キジバト・シジュウカラ・ウグイス(声)・ハシボソガラス・イワツバメ・
 カルガモ・コサギ・セグロセキレイ・カワウ・イカルチドリ・
 モズ♂・ダイサギ・コジュケイ(声)・ツバメ・ハクセキレイ・
 ホオジロ・マガモ♂♀・イソシギ・カワセミ♂♀・キセキレイ・
 ヒレンジャク2・トビ・アオサギ・メジロ・ハシブトガラス・
 アオジ・イカル(声)・ヤマガラ・エナガ・タヒバリ・
 ノスリ                      (以上36種)


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