ディスプレイ調整法.19980619

わたしたちはてれびを見たりもするのだから、そりゃあちゃんと使いこなさなきゃいけません。学校で教えてくれるべきだと思うけどね。こーゆーことこそ。保健体育で。でぃすぷれいって「光る面」だから目に負担かかるしね。

そんなわけで画面の明るさを調整してみよう。

色合いなんか妙な感じがしなけりゃ大丈夫。

はじめにやらなきゃいけないのはどうやれば元の状態に戻るのかおぼえとくことです。このときばかりは取り扱い説明書ってモノに頼らなきゃダメかもね。これからいろいろいぢりますからちゃんと確認しておくこと。

とりあえずまっくらにしてみよう。brightnessは全体の明るさ、contrastは明るくなり具合を調整します。いぢれ。

これってのはつまり映し出そうとしている画像に対してディスプレイがどれくらいの明るさ具合で表示するかを設定するっつーことです。


では作業。


まず、brightnessから調整してみましょう。

ここで調整するのは全体の明るさです。やることとしては、真っ黒のレベルを決めます。つまりいちばん暗いところを決めればおっけー。なわけ。

画面が全体的に白っぽくなってたり灰色のはずの色が黒とおんなじになっちゃってるのはここの調整が悪い。

まず、brightness、contrast、共に最大にします。フルテンっすね。
そして、画面の端っこを探します。

画面をよっく見てみると、何かが表示されている部分の外側に明るく黒い部分があって、その外側が暗くて真っ黒になってるはず。

ひょっとするとそうなってはいないかもね。
そんなときは表示領域をちいさくしてみよう。(はじめに書いたけど、ちゃんともとに戻す方法を確認しておくこと。画面サイズは手動でちゃんと戻すことはほとんど不可能だと思いますし。)
そうすると内側の黒と外側の黒の境界がわかりやすくなります。
確認できました?

で、brightnessを下げていって、外側からふたつの真っ黒の部分をおんなじ明るさにするわけね。こうやって、ディスプレイのそれ以上暗くならない明るさを「いちばん暗い」ということにするわけです。

これで真っ黒と灰色がちゃんと見分けられるようになります。よかったよかった。

そこが決まっちゃえばあとはどーでもよろしい。


あとはcontrastね。

これは画像がどれくらいの割合で明るくなっていくかを調整します。で、決めるのはいちばん明るい部分の明るさ。

これは周りの(部屋の)明るさに合わせるのだよ。

まわりの明るさとおなじにすればおーけー。周りから目を移して瞳孔が開いちゃうようだったら明るすぎ。

目の疲れのこととか考えればほんのちょいと暗めがいいかもね。

画面を明るくしたかったらディスプレイ周りや手元も明るくしないといけないです。
一般的にはディスプレイ横方向からの均一な照明が推奨されてます。


まとめ
brightnessは、真っ暗な黒を決める。
contrastは、いちばん明るい明るさを決める。
調整するときは、真っ黒->明るさ。
明るさは部屋の明るさで決まる。そのように調整すること。


目に優しいのは明るさが極端に変わらない画面。だから、白地に黒っつーのは目にはあんましやさしくない。だからこそちゃんと調整しなきゃ。いけません。


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