10月

 

 
 

1998-10-19(月) 天気:晴れ 気分:うーん

 今日はまいちゃんとカラオケの日。17:30からである(笑) Tsさんは日本シリーズをTVで観戦するということでパス。TKさんはなんだか知らんがパス。変なの、羨ましかったんじゃなかったっけ(笑) というわけでMくんと一緒にアズーに向かう。駅をすぎてから、私たちの少し前にいる女子高生の集団にまいちゃんらしき子が見えたが、まさかなと思いつつ現地に着くとやっぱりそうであった。げ、聞いてないよー。女子高生4人とカラオケすんのかぁ。みなさん制服の上にカーディガンを羽織り、パンツが見えそうな短いスカートに、むっちりした足によく似合うルーズという典型的な今のぢょしこーせーである。こ、こわい。全然嬉しくない。まいちゃんだけでいいのに。私がこの場にいるのは何かの間違いではないのかぁ? そんなことを想いつつ店内に入る。着席するとすぐさま曲を入れて歌いだす。そして、当然のようにたばこ吸い出す。注文をしないので促すと、まずは飲み物を頼み出す。アルコールを頼まないのがせめてもの救いか。食べ物を頼まないので適当に頼むよう言うと、待ってましたとばかりにどどどと注文し出す。いかん、たがねをはずしてしまったようだ。あとは予想どおり彼女たちのペース。私たちはお客様状態となるが、とりあえず私は酔っ払ってきたのでどうでもよくなる。歌はみんなうまいので聞いてるだけでも楽しい。Mくんは最初はよかったが、今は間違いなく被害者であろう。すまん。隣のなぎさちゃんは派手めなお顔に似合わず、声が素直でかわいいので、おじさんはとってもファンになってしまう。でも声をかけても選曲に夢中であんまり反応がない。うう、少しはかまってくれよー。そうこうしているうちに遅れてTさん到着。この状況に驚きをかくせないようだ。この後は彼女たちはひたすら歌を歌い、私はひたすら飲む。たまに気を遣っているのか古めの曲も入れてくれる。まいちゃんと「年下の男の子」をデュエット?したり、仕切り屋ねいちゃんと「UFO」を歌ったり、いちばんまともそうなねいちゃんの入れた「恋のバカンス」(笑)に強制ハモリを入れさせてもらったり、まあなんだかんだ言って楽しかったかな。
 怒涛のカラオケ大会も、2hに延長1h+0.5hで終了。すっかり酔っ払いなので、気分がよい。ちょっとお金が高かったけど。彼女たちと別れてからTさんとつむぎへ行って反省会を行う(笑) もう二度とないだろーなという結論に達した。そりゃノリは悪いしさ。お互い不幸だな。いいんだ、あたしゃ。まいちゃんだけとカラオケがしたいわけだから、あんな恐いこともうしたくないぞ。しかし思うに、彼女たちはおそらく私が高校生だった頃で言えば、いわゆるふつーの娘タイプだったと思う。そう見えないのは時代のせいとしか思えない。何よりも感じたのは、彼女たちがお互い気を遣いあっていることである。友達なのにまるで他人に対するそれのような。微妙なバランスである。なんか痛々しいかんじがした。バラバラにしたらきっと弱いと思う。彼女たちに心穏やかに過ごせる時代がくるといいねと酔っ払いは思いましたとさ。まあ、うちらも大して変わんないのかもしれないが。
1998-10-16(金) 天気:くもり/雨 気分:おちつかない
 仕事がごちゃごちゃしていて落着かない。デバッグもあまり進まないが、21:45で切り上げてMくんを誘ってつむぎに行く。Tさんが出社されているかなと思ったけどいなかった。どうしたのかな? 適当にたのんで飲み食いしてたら、まいちゃん登場。なんかいつもよりかぁーいく見える。なんか目を一時的に二重にしたらしい。髪型もラブリーだし。例のカラオケはまだ開催していないので来週の予定を聞いたら、月曜日ならOKという返事。そんじゃ月曜日ということにしたら、Mくんがデバッグのことを言い出した。一瞬そういえばという気になったが、そんなの優先順位下に決まってるので忘れることにする。
 2人だけで飲むのは初めてなので、かねてから私が知りたかった「属性」の話をする。彼の第1属性は私の第5ぐらいの属性であり、彼が私の第1と2の属性に疎いのが意外であったが、「たく」は「たく」だし圏内なので問題ない。他の人がいるとなかなかできないので、なるべくこの話題から外れないように努力する(笑) その甲斐があって、かなり把握できたかな。相手の属性がわからないとなにかと不便だしね(^^;
1998-10-15(木) 天気:くもり 気分:ふつー
 15時過ぎにだめもとで横浜のまんがの森へメロディを探しに行くがやはり無かった。仕事場へ戻る途中、天王町駅前の本屋にも寄るが無い。もうだめかと思いつつバイクを走らせていたら、突然近くに本屋があったのを思い出して行ってみた。でもなんと古本屋であった。当初の目的とは違うが中に入ってみる。うー、いままでさんざん探していたくらもちさんのまんがが山のようにある。特に80年前後の作品がちゃんとある。灯台下暗しというのはまさにこのことだ。Mさんにわざわざ探してもらったりしたのになんだか拍子抜けしてしまった。その「まぼろし」の本たちを眺めていると、もう1冊づつ揃えたくなってくる考えがふつふつと湧いてくるが本棚も溢れているのでやっぱりやめた。スケバン刑事のコミック完本もあったが同じ理由で我慢する。けど、次に行ったら買っちゃうだろうな。
1998-10-14(水) 天気:くもり 気分:ふつー
 昼休み、白泉社のページを見に行ったらスケバン刑事2ndが載るのは9/16発売のメロディの10月号であることに気がついた。なんとゆーまぬけぶりだろう。これはもう手に入らないかも知れない。帰りに天王町サティの本屋、伊勢佐木町の有隣堂、横浜の有隣堂コミックセンター、ポルタの丸善、シャルの有隣堂、ジョイナスの?を廻ったが結局見つからなかった。うー、もうだめだ。白泉社に直接あたるしかないか。でも雑誌だからなぁ。あーあ。
1998-10-12(月) 天気:くもり 気分:ふつー
 仕事は忙しいはずなのだが、残業規制によりあと4日で調整しないとただ働きになってしまうので、15時に退散する。なーんにも用がないのに早く帰らなきゃならないなんて屈辱的でさえある。そんなことを思いつつバイクに乗っていたら、知らないうちに古本屋コースに乗っていたので寄ってみた。コミック版の「スケバン刑事」がまあまあの固まりであったがなんとか我慢して帰る。
 夜、「ネコじゃないモン!」を発作的に読み始める。連載当時、最初の方は読んでいなかった作品のようなので見事にハマる。面白いという記憶は残っていたから完本で買ってあったわけだが、まさかこんなにとは思わなかった。少女まんがばりのロンギヌスの槍攻撃がなんか新鮮。おまけに当時の谷山浩子さん情報やアニメ情報も楽しめるので1粒で2度おいしい。<(C)グリコなのかな? しかし、一気に4巻を読み終えたところでなんとかストップをかける。明日も15時に帰らなきゃならんし、楽しみは残しておかないと。
1998-10-10(土) 天気:晴れ 気分:ふつー
 深夜、「スケバン刑事」読み直し完了。読み終わるか危惧したのが馬鹿みたいだ。やはり読み出すと止まらない作品であった。しかし、主要メンバーが死んでしまうこの結末で、新作をどんなふうにするのだろうか。最終話からの続きでは「ヤマト」状態になってしまうので、途中の話になるのだろうか。とっても楽しみである。
1998-10-08(木) 天気:晴れ 気分:ふつー
 前回の借金返済という名目の飲み会のため関内に行く。伊勢佐木町に着くと何やら町じゅうがさわがしい。何かなと思いつつ関内駅に向かう。待ち合わせ場所に着くやいなや、Iちゃんからベイスターズが優勝したらしいと言われて納得。なるほどね。1軒めで軽く日本酒を飲む。ほろ酔い気分で2軒めに向かう途中、道端で優勝記念のうちわと樽酒をもらって得した気分。2軒めは食い物がうまいところなので食う。そして3軒めへ。なんだか知らんが私のボトルも入っているパブである。カウンタ席に座って早々、店のママさんに前回ここに連れてきたやつの感想を聞かされた。それがいちいち的を射ているから、同性だと目の付け所がやっぱり違うんだなと妙に感心してしまった。さすがというかきびしーというか、世の中そーゆーもんなんだねぇ。
 前回の激しさからして、今日は帰れないかもとびくびくしていたが、あっさりIちゃんから店を出るトリガがかかる。うーん、ごめんね。少しぼーっとしてお休みモードに入ってしまったからなあ。今度は一人で来てみようかな。
1998-10-06(火) 天気:忘れた 気分:ふつー
 10/16発売の「メロディ」というまんが雑誌に「スケバン刑事」が読み切りで復活するということで、読み直し始めた。はてさて発売前に読みきれるだろうか?
1998-10-05(月) 天気:くもり 気分:ふつー
 夜、まいちゃんに電話して例のカラオケの中止の理由を聞いたら、遊び過ぎが積もり積もって、とうとう門限が22時になってしまったからということだった。げ、ほんとかよ。んで、しばらくおとなしくしてれば復活するからというので、それはいつだと聞いたら来年18になったらとかゆー。おいおいそんな待ってられっかよー。だいたい17歳だからいいんじゃないか(笑) しかたないので、夕方は?と聞いたら、バイトがない日の学校帰りならだいじょーぶとのこと。しょうがないなぁ、夕方からやるか・・・なんか変だけど。
1998-10-04(日) 天気:くもり 気分:ふつー
 昨日古本屋で買った「みゆき」の全12巻(\900)を一気に読む。なつかしいぞ。前回はいつだったか忘れたけど、最後は「想い出がいっぱい」をかけながらリンクさせて読んだなあ。
 夜、電話を見るとメッセージありになっていたので聞いてみたら、まいちゃんからだった。残念。めし食ってるときにかかってきたようだ。なんか週末はだめとのこと。やっぱり朝までがまずいのだろうな。でも本人がそう言ったからそうしたわけだからなあ。とりあえず明日あたり電話かけてみよっと。
1998-10-01(木) 天気:晴れだっけ? 気分:ふつー
 約束した朝までカラオケ大会の予定を聞くためにまいちゃんに電話をする。名を名乗るときゃーとか言われてうれしい。明日はだめみたいなので、とりあえず来週末ということで、あとで可否を連絡してもらうことにした。

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