ART織田の


週末画廊日記


5月1日版

4月27日,4月30日

常設展示について.東判画廊さんとパンアートさん.


さて,画廊とは企画展示ばかりではないわけで,いつもはいつもの展示を行っている.
4月27日に東判画廊に遊びに行った.味噌屋の看板娘でもある大石さんの 大石味噌のホームページ を作る為の写真撮影を行った.この時,東判さんは常設展だった.入って左には仲さんの絵があり, 右側には塚本さんの絵があった.相変わらず,仲さんの絵は何か訳の分からないものを放出しており, つくづく力のある絵だなあと思った.
塚本さんは今後の活躍が非常に期待される有望株だ.その額縁をはみ出さんばかりの作品は,彼の将来を暗示している(ほんとか?)

また,昨日はパンアートの「パンとワインの」に参加したが,「誰なんだ」に記載するほどの 事はなかったので,常設展について少しふれる.
入ってまず目に入るのは画廊主福川さんのガラスである.その水滴のようなガラスのコップや 水差し,花瓶は人の作ったものではなく,自然界にそもそもある石のような感じすら受ける.
その裏側の柱には「パンとワイン」の常連でもある金田さんの陶器の作品が展示してある.南米風のデザインがなんとも暖かみを感じさせる.
あと,やはり目に付くのはモリタミホの小品の立体である.次回の個展がもっとも気にかかる人だ.

個展も良いが,やはり画廊は常設である.


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