奥久慈秘湯の旅3
Okukuji Secret Hotsprings tour3


●「奥久慈秘湯の旅2002」1

奥久慈秘湯の旅(2002.5.5)
→前日のはっきりしない天気とはうって変わって快晴。奥久慈秘湯の旅。まずは「浅川温泉」から。温泉水の自動販売機...(^^;。 ←見事な藤棚。浅川温泉外観。
→通りすがりの遠景。「森林の出湯(もりのいでゆ)」。大人平日700円。休日1000円。17時以降500円。 →「月待の滝」。いつも素通りしてしまって、今回念願の訪問。小振りで綺麗な滝。TVドラマのロケ地にも何度かなっているらしい。R118下野宮からちょっと寄り道。再びR118に戻って、塙町から「湯岐温泉」方面へ入る。

←前日立ち寄った「湯遊ランドはなわ」に再訪。約2000万年前の海草岩から作られたセラミックボールを敷きつめた遠赤外線低温サウナにたえなまと二人で。横になって40分。滝の様な汗。爽快。万病に効くとか。入浴付き1500円。 ←つげ義春の「貧困旅行記」に触発されて訪れた秘湯「湯岐(ゆじまた)温泉」。命名は藤田東湖とか。「山形屋」遠景。
→藤田東湖ゆかりの「和泉屋」近景。 →もっと秘湯の「志保の湯」。山あいにぽつんと一軒ある趣のある温泉宿。
陸奥一宮馬場都都古気神社、地図で見つけた古式ゆかしき雰囲気の名前に惹かれて立ち寄る。予想に違わぬ広大な敷地と一宮らしい格式。ちょっと鄙びている所も魅力的。この後天狗党のお墓を探すも発見できず。次に向かう。cf.全国一宮一覧 ←「猫啼温泉」井筒屋。和泉式部が上洛の際に故郷に残した愛猫が啼き暮らして病を得たがこの温泉で癒えたとの言い伝えありとのこと。
→つげ義春の本にあるもう一つの秘湯。「母畑温泉」母畑元湯。道後温泉の坊ちゃん湯を彷佛とさせる古い3階数建。風情があってとても良いが残念ながら入浴だけはNGとのこと。因みに、隣接する八幡屋は秘湯どころか、豪華絢爛なホテル...。 →結局下の湯の「温泉療養センター」で入浴。健康ランドの様な所だった。東北自動車道の物凄い帰省渋滞を知り山を越えていわき方面から常磐道経由で帰横。終了。



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