2002年 3月18日、T20が我が家にやってきました!
・・・が、こんな状態です。
この状態で(当然ながらジャンク状態で)売られていましたので、不憫に思って購入しました。(^^;
BIOSまで起動は確認できているということだったので、パーツを追加すれば復帰できるようです。(ほんまかいな、、、(^^;)
液晶パネル側はゴッソリ、キーボード、ウルトラベイ2000
CD-ROMドライブ、ハードディスク、メモリと、目ぼしいものはハイエナされています。
これらのパーツのおかげで復帰した
T20君も居るということなんでしょうか・・・。
蓋もバッテリーはおろか、ゴム足(!!)もハイエナされていますが、面白いことにモデム・LANコンボカードは残っています。
さて、この
T20君は人生をやり直すことができるのでしょうか?
ということで、チマチマと復活日記の始まりです。
できるだけ
24Jの仕様に合わせて復活させることにします・・・。
まずは手持ちのパーツで、USB-FDD、メモリ(128MB)、HDD(8GB)が揃いました。
HDDは本来は6GBのようですが、ご愛嬌で東芝の8GBで済ませることにしました。
マウンタはジャンク本体に有難い事に付属していましたが、添付されていたネジが出鱈目でした(^^;ので、手持ちのネジで組み立てました。
ウルトラベイ2000
CD-ROMドライブは手持ちのX20のものの使いまわしで間に合いますが、専用で組み込むために別途手配することにします。
メモリとハードディスクは組み込み完了です。
但しネジの欠品が多数あるので、ディスクパックはネジ止めしていません。
2002年3月21日時点でのT20君。
まだまだ道のりは遠いです。
本当に完成までこぎつけられるのでしょうか?(^^;
さて、追加パーツがやってきました・・・。(^^)/
バッテリーパックとキーボードです。
T20の電源スイッチはキーボード上に実装されていますので、キーボードが無いと動作チェックもままならないですから、正に待望のパーツと言えます。
私のようなこんな悲惨なレストアをされる方はあまり居ないとは思いますが、もしされる場合には、まずはキーボードを入手することを考える必要があると思います。
キーボードを取り付けてみました。(単にはめこむだけで簡単です)
キーボードが付くだけで随分とそれらしいお姿に・・・(^^)
この状態で動作確認しましたが、機能上は全く問題ありませんでした。
まずは一安心といったところです。
底面にはバッテリーを組み込みます。
こちらはDIMMカバーとminiPCIカバーが無いので、ちょっと不安があります。
動作上は問題ありませんが、短絡等の事故が発生しないように取り扱いには注意が必要ですね。
と、ここまでが 4/5時点での姿です。
この後にも若干パーツが到着していますが、忙しくて一休みといったところです・・・。(^^;;;
(2002/04/07記)