はじめに

世界中の12万5000人の「ラグビー傍目八目」ファンの皆様、こんにちは。(笑)
お久し振りです。お待たせ致しました。
2ヶ月に及ぶ沈黙を破り、ようやくHPを久々に更新できることになりました。
個人的な事情で超多忙だったため、日本選手権の途中から観戦記さえアップできない状況に陥りました。ようやく、というか、まだそれほど暇になったわけでもないのですが、HPを更新したいという欲求が少し沸いてきましたので。

昨年までジャパンセブンズとして行われていた大会が、今年から10カ国を転戦する「ワールドセブンズ」ツアーの九番目の開催地に組みこまれ、趣向を変え、再出発することになりました。その記念すべき「ワールドセブンズ2000」は何としても観戦せねば、ということで、土曜、日曜と秩父宮に出かけてきました。
両日ともまずまずの天気で、白熱した試合が演じられ、久々にラグビーを心の底まで堪能してきました。
で、とりあえず、先に番外編として、直接のプレーにはあまり関係のない表彰式や、パレードの模様などを掲載致します。(単にそれらの写真はデジカメで撮ったから、早くアップできると言う理由だけなのですが(^_^))

でも、感動しました。ジャパンは土曜日の予選リーグで強豪南アフリカを終了直前に栗原のトライで逆転勝ち。サモアにも、ノーサイド寸前、大畑がインゴールに飛び込み、2点差に。そしてその難しいゴールキックを栗原が見事に決めて引き分けに持ち込み、プールDをまさかの1位で決勝トーナメントに進出。
土曜日の予選リーグでさえ、見ているほうとしては体が熱くなるようなシーンの連続だったのに、日曜日の決勝トーナメントでは、カップの準々決勝でカナダに完敗したものの、その後プレートに回ってから、強敵フランスに逆転勝利。プレートの決勝でもパプアニューギニアを下し、歓喜のプレート優勝。
秩父宮が久々に熱く燃えました。

私はこのHPは基本的にミーハー路線ではないつもりで書いてきましたが、今日はそんなこと敢えて忘れてしまいます。
丁度、席が選手達が表彰式後に降りてくる通路のすぐ脇だったために、殆どの選手に声をかけ、握手などしてしまいました。韓国の選手達。サモアの選手達。パプアニューギニアの選手達。ジャパンの選手達。オールブラックスの選手達。そして素晴らしいプレーを披露し、優勝したフィジーの選手達。夕闇迫る秩父宮にはいつまでも感動の余韻が響いていました。

ワールドセブンズ万歳!!!。来年も絶対見に来るぞ、と心に誓って。

では、順番が逆になりますが、「番外編」の写真をまずお楽しみ下さい。m(__)m
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