日本ラグビー協会に対する不信感について
(2001/11/18)

協会のHPを訪れたら
第38回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 プレマッチイベント
『大学ラグビー トークバトル2001』なるものの参加者募集の告知が載っていた。
当然、ネット上で申し込みできるものと思い、そのページを覗いて見たら、
何と応募は往復はがきでしろ、と書いてある。全く開いた口が塞がらなかった。
いったい協会はいつまでファンを馬鹿にするのだ。
ネットで告知してるのだから、ネットで応募させれば良いではないか。
CGIで応募システムを作ったって、たかだか数万円の費用だ。
それに名簿の管理も楽になるし、抽選も簡単になる。
協会にとっても作業の軽減になるはずなのに…。
それなのに、ファンに往復はがきの費用を自己負担させ、応募せよ、という。
まったく協会はいつになったら本当にファンのためを考えた運営が出来るようになるのだろう??
カスタマーサティスファクションとは何か?真剣に考えて欲しい。
サポータークラブなど形は作ったが、結局は「仏作って魂入れず」か???
これを見て暗澹たる気持ちになった。
至急改善を求めたいと思う。
(というか、協会にはメールをすでに出しましたけどね…)

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その後の経過をご報告致します。
私が協会にメールを出したのは11月18日(日曜日)22時半頃なのですが、その僅か30分後、23時に早速返信を頂きました。この対応はすごい事です。

これは私もネット上の仕事を業務の一部としてやっているので分かるのですが、並大抵の事ではできません。(日曜深夜ですよ!!)それも素晴らしく丁寧なメールでした。

それによると今回のトークはNHKと産経グループの協賛もあり、そちらでも告知されるので、ネット上だけでの応募にはできなかったとのことでした。
現在ラグビー協会はプロ化に伴って、多くのスポンサーや協賛社を必要とする段階にあるので、致し方ない事なのかもしれませんね。仕方ないので往復はがきを出す事にしました。(笑)
このように、協会は若い意欲のある方々によって少しずつ変わりつつあるのは確かなようです。

失礼致しました。前言撤回致しますが、この成り行きをファンの方に知っていただくためにもこのページは残しておこうと思います。
T広報委員長の頑張りには頭が下がります。これからも頑張ってください。m(__)m

※天皇崩御の時の、大工大付属対茗渓学園の高校ラグビー決勝戦は実現させたかったですーー。
 あの試合が行われていたら日本のラグビーも5年ぐらいは早く進化していたのではないか、と思う今日この頃です。
(何故私がこの事を書いているのかはラグビーマニアならわかるはず。時間があるときにでも、あの試合の両校の監督がどなただったかを調べてみてください。・・・)(^_^)