フランス | VS | アルゼンチン | ||
12 | 前半 | 17 | ||
TRY | ||||
GOAL | ||||
PG | ||||
DG | ||||
後半 | ||||
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DG |
アルゼンチン。 昔は、(といってもここ10年近く前までは)ホームでは結構強いがアウェーではたいした事ない、というごく普通のチームで、ジャパンと殆ど力差のなかったチームのはずだったのに。ラグビーファン歴の長い人にとっても、せいぜい伝説のスタンドオフ、ウーゴ・ポルタの名前が思い出されるぐらいのチームだ。それが、ここまでなるのかあ。 「1999ワールドカップ」HPのデータ項目時に作ったジャパンの対戦成績を見ると、ほぼ9年前の1998年9月15日には、ジャパンが44-29で破っているチームなのだ。 そんなチームが10年足らずで、IRBの世界ランク5位までになって、今回のWC開催国であり、完全ホームの有利さで優勝候補の一角にも挙げられているフランスを真っ向勝負で撃破するチームにまで成長したのだ。 言い換えれば、ジャパンだって、あのブルームフォンテーンの悪夢を日本ラグビー最大の危機と捉え、未来のジャパンラグビーのあるべき姿を描き、真剣に、計画的にナショナルチームの強化に乗り出していれば、同様の事が出来たはずだったとも言える。 |