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VS |
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TRY |
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GOAL |
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PG |
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FW |
佐藤明善 |
山梨学院大4年 |
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中原正義 |
東芝府中 |
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衛藤嘉洋 |
栗田工業 |
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星川大輔 |
サントリー |
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赤塚隆 |
クボタ |
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荒川治 |
横河電機 |
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斎藤拓也 |
明治大学2年 |
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箕内拓郎 |
関東学院大4年 |
HB |
大原勝治 |
トヨタ自動車 |
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高橋修明 |
筑波大4年 |
TB |
田中誠士 |
大東大3年 |
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酒井宏之 |
リコー |
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新里二郎 |
東芝府中 |
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河野裕 |
日新製鋼 |
FB |
鈴木紀之 |
セコム |
結果的にダブルスコアで、完敗でした。
JAPAN(アンダー23)もトライを結構取ったのですが、余りにも簡単に相手に余計なトライを与えすぎました。日本が奪われた10個のトライのうち、NZUのPKからの素早い展開に、日本の選手達が集中力不足で反応出来ずに「あっ、あー、あーあ、何やってんだよー」という風に観客席からため息がもれるようなトライが数多くありました。苦労してトライを取って追い上げたのに、スコーンと一発で抜かれてまた引き離される、というジャパンお得意の試合展開は見事にアンダー23の選手たちにも引き継がれていたようです。 全体的にタックルが高く、一発で相手を仕留めるようなハードタックが余り見られませんでした。度々あったお互いのラフプレーも、まあご愛敬といったところでしょうか。シンビンの適用者もそれぞれ一名ずつ出ました。NZUもマナーが悪く、ペナルティを取られたスクラムハーフがボールを大きく観客席へ放り投げる遅延行為のプレーなど決して誉められたものではありません。時々、「ジャパン、コミュニケーションや!」と選手の叫ぶ声も聞かれましたが、(よく声をかけていた選手がいましたが誰だったんでしょう?)全体的な意思統一の欠如、80分間の集中力不足などまだまだ問題点はありそうです。 個人的にはフランカーの荒川選手がいいプレーをしていたと思います。抜け出したときの星川選手のスピードも日本のロックとしては出色の速さだったのが印象的です。期待の箕内選手ですが、まずまずの活躍とはいえ、後半、膝を痛めたのか、時々うずくまっていたのが気がかりです。 今日の試合で日本はPGをほとんど狙いませんでした。これは現在の方針なのか、ただキッカーがいないだけなのかわかりませんが、できれば、この試みを当分続けて欲しいような気がします。 これでNZUは4戦全勝になりました。しかし、噂の通りそれほど強いチームではないようです。今日の試合も精神力さえ(こいう精神論は本当は好きじゃないのですが)しっかりしていればもっと接戦になったはずです。 4月29日のジャパンAとの試合(テストマッチ扱い?)は集中力さえ切れなければ恐らく勝てるでしょう。(もちろんメンバー次第ですが) 私の予想スコアは 38(6TRY 4GOAL )対 28(3TRY 2GOAL 3PG)でJAPANの勝ちと見ます。 こんな相手に負けるようではお話になりません。 |