現実的ではないかもしれないが、
一つの可能性について
は、ほぼ消えました・・・。

アルゼンチンがサモアを32-16で下した。
この結果は、日本が2位になる可能性を残したことになる。
つまり、サモアがウェールズに敗れ、日本がアルゼンチンに勝てば、3チームが1勝2敗の三すくみ状態。直接対決はそれぞれ一勝一敗なので2位チームは総得点によって決まることになる。
現時点での3チームの総得点は
サモアが59点、アルゼンチンが50点、日本が24点。
数字だけを拾えば、日本がアルゼンチン戦で46点以上奪い失点を19点以内に抑え、なおかつウェールズがサモア戦で失点を10点以内に抑えくれれば、
総得点はサモアが69点、アルゼンチンが69点、日本が70点になり、日本が2位という事になる。(得点数で並んだ場合はトライ数で決まる)
また、3位になる可能性も残されている。
と言っても、こちらの方は、3位チーム最高成績の有力候補、Cグループのカナダが現時点で2敗ながらすでに総得点が42点あり、ナミビア戦で例え30点しか奪えなかったとしても、72点となるので、さらに厳しい。
ただナミビアのがんばり次第では、可能性は少し広がる。
すべて髪の毛一本ほどの可能性でしかないが、わずかでもあるのは事実で、望みを捨てることなく、アルゼンチン戦は頑張って欲しいものだ。
ということで、ジャパンを応援する方は、ウェールズとナミビアのディフェンスに期待しましょう・・・。
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ということでしたが、サモアがウェールズを破り、カナダがナミビアから72点を奪って快勝した段階で、日本の2位の目は消え、なおかつアルゼンチンから90点以上奪って勝たなければ最高3位にならない、ということになったので、予選リーグ突破の可能性はほぼゼロになったと言ってよいでしょう。
兎に角、1勝を目指して頑張って欲しいものです。


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