globe@4_domesコンサートにてSGIのマシンを使用
今年の３月から福岡、大阪、名古屋、東京で行われたglobe@4_domesで、40インチモニタを120個用意し、最大7つの異なる映像を同時に移しだすCGシステムが使用された。
このシステムに使用されたのがSGI (Silicon Graphics)のOnyx。
このSGIで使用されたリアルタイムCGはKEIKOのボーカル、マークのラップ、小室哲也のキーボードなどの音域によってCG映像が自動的に同期していくというもの。
3人の動きが止まってしまえば、CGも止まってしまうというところに、ライブのおもしろさでもあると思う。
（globe@4_domesのビデオが現在発売中）
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※シリコングラフィック社のPCは主に、映画のＣＧ合成、ゲームなどあらゆる映像を作り出す、現在マルチメディアの分野ではトップクラスのPCである。 また、筐体の形状も変わっており、他のPCには無いデザインをしている事でも有名である。
ゲーム業界では、NINTENDO64を任天堂と共同開発しており、NINTENDO64の内部にはシリコングラフィックス社の技術が、組み込まれている。