万馬券に対する意識
人は万馬券を語る時、憧れの異性に出会ったときのようなトキメキと羨望の思いで、反省や後悔を繰り返し、寡黙で、だがあるときは饒舌な自分がいることに気がつく。
万馬券の魅力は「人生」に集約されることの多い競馬レースのなかで「青春」の真っただ中にいる自分を再発見するための「マドンナ」的な存在なのではないだろうか?
この人生で至福のときに、私はいつも浸っていたいと思う。
傾向の把握
そこで、この万馬券を手にするために、どんなレースが万馬券になりやすいか、またどういうパターンで発生しているのか、といったデータを集めなければならない。かといって数字にこだわる必要もないし、データベース的な記録もいらない(と私は考える)。事象の発生(=万馬券の発生)はすべて偶然の産物である、と言ったのは誰だったか忘れたが、私もそう思う。万馬券も人生と同じ偶発的なものなのである。数字はそれなりの説得力を持つが、予想するのは自分であって数字やデータではない。データに振り回されないためにデータを集めるのだ。だからここで言うデータ収集とは「市販の競馬雑誌を買って読み、傾向を把握するだけ」で充分なことである。私のオススメは自由国民社刊「万馬券二季報」です。(すでに6〜7冊発行されているらしい?)これはハッキリ言っておもしろい!
対策と方法
さて、万馬券の奪取対策としてはこれまでいろいろな人々が唱え、実践されてきた。いわく、ABC-XYZ法則であり、巷間ヒット中のサイン読みであり、レイティングやスピード指数等の数値派、あるいは「万馬のオッズ馬券しか買わないこと」などという究極の(?)馬券戦術も登場した。私はこういった馬券派が大好きで、目的を定めてまっしぐらタイプの買い方に随分と影響を受けたように思う。だが、ここでよく考えなければならないことは、目的が万馬券奪取にある以上(私はそういう前提でこれを書いています.....。)それを取る方法を見つけ出し、少ない資金で効率よく稼ぐ....ことを実践しなければならない、ということである。そこで提案したいのが、「軸馬〜総流し」の鉄則である。今一度考えてみて欲しい。馬連の馬券が登場して、あなたの馬券購入点数は増えていませんか?「総流し」という言葉に抵抗を感じてはいませんか?思考を逆転すれば、「軸馬〜総流し」の鉄則が(ありふれた買い方ではあるが)効率の良い馬券戦術だということが
理解できるはずである。馬連が登場してから、どの競馬場でもフルゲートは18頭になった。18分の1の軸馬選定さえ間違えなければ、軸馬が2着までに来る確率は9分の1。(数学が苦手で間違ってたらゴメン)これで勝利はグッと近くなった。馬券は総流しでも17点。17倍の配当でトントン(=均等買い)。これで利益も出やすくなった。あくまでも万馬券狙いだからといって、絞り込むようなことはしない。なぜならば、先に申し上げたように狙って取る「万馬券」なのではなく、あくまでも「偶然の産物」としての「万馬券狙い」なのであるから......。そして、「鉄則」というポリシーには柔軟な思考は入り込む余地などない。詭弁とおっしゃるむきは、是非一度この方法を実践してから判断していただきたい。なにしろ昨年(’97年)1年間のJRA重賞116レースの馬連平均配当は、私の計算によると、4,353円なのである。(’96年は114レース平均で4,683円)私は今年もコレで万馬券奪取12本を目指します!
(軸馬の選定方法はまたの機会に......。)
実践
反省
自慢話
続きはいつか