当院では、平成３年から在宅でのいわゆる寝たきりの方かそれに準ずる方の医療及び介護に当たってきました。

現在では在宅医療としましては訪問診療、訪問看護、訪問リハビリを行っております。

訪問診療とは在宅での寝たきり老人に対して、計画的な医学的管理の下に、定期的に医師が訪問して診療を行います。それぞれの患者さん一人につき週 ３回まで訪問できます。医療保険で行っています。

訪問看護とは在宅での寝たきり老人に対して、医師の診療に基づき、患者の病状に基づいた訪問看護の計画が立てられており、かつ、実際に当該計画に基づいて看家を定期的に訪問し、看護又は療養上必要な指導を行うもので一週間に３回まで訪問できます。医療保険又は介護保険で行っております。

訪問リハビリとは通院してリハビリテーションを受けることが困難な在宅の寝たきりの状態又はこれに準ずる状態の方に、患者の病状、患者の家屋構造、介護力などを考慮しながら、診療に基ずき理学療法士が訪問し、リハビリテーションを週３回まで行います。介護保険で行います。