自分にとって特別役に立つことではないけれど,なぜかがんばってみたくなる。そんな経験あなたにもありませんか。
  今秋,初めて初級システムアドミニストレータ試験を受けてみました。 平成6年度よりシステムアドミニストレータ試験という国家試験が始まりました。この試験は,情報システムの利用者の立場で,エンドユーザコンピューティングを推進する人々を対象としています。他の情報処理試験との大きな違いは,開発者の立場の人々ではなく利用者の立場の人々を対象としている点であり,このことがこの試験の大きな特色でもあります。プログラムに関する知識が特別無くても取り組めるという点で,普通の人々が取り組みやすい試験です。
(1996.10.20)