![]() 12月28日。年末休業に入っていますが,メンテナンス作業を続けています。 今日は,私たちの学校と同じ地区の小学校の先生が作成した,郷土学習の資料集をサーバーにインストールし,児童用パソコンから閲覧できるように設定しました。 資料集は,市内の公共施設の紹介記事をhtml形式で編集したもので,ホームページから市内の各公共施設の紹介記事へとリンクされています。以前私も 遠足の写真集をhtml形式で編集 したのですが,htmlは,素人でも編集しやすく,子供用の資料づくりには大変便利な機能です。それに,室内でのネットワークは,ファイルの転送速度がとても速いので,写真などのデータのサイズを気にする必要がありません。 htmlの作成する際,私はタグの知識が乏しい,というか,スペルをよく間違えるので,今は,エディタ(WZ)に入力した文章を,「ホームページビルダー」に貼り付け,体裁を整えるというやり方をしています。タグの知識がなくても,自動的に作ってくれる「ホームページビルダー」は,本当に役に立ちます。それから,どうしてもやり方が分からないときは,使いたい機能を使用しているHPのソースをこっそりコピーし,修正して使っています。ひょっとして,これはいけないことなのでしょうか。 ソースを使わせていただいているみなさま,どうもありがとう。 それはさておき,今度は,修学旅行のガイドブックをhtmlで作成してみようと思っています。施設の写真や紹介記事,それから地図や旅館の見取り図などを載せたものを作り,それをもとに子供たちに見学計画を立てさせると面白そうです。 それから,デジカメを使えば,理科の授業で使う,校庭に咲く植物の図鑑が作れそうです。インターネットから情報を集めれば,ちょっとした社会科の資料集もすぐ作れそうです。 心にゆとりがあるときは,やりたいことがいろいろ思い浮かびます。 次に,ディスクトップとスタートアップをすっきりさせました。プリインストールモデルのV13ですから,ディスクトップ上に色々なアイコンが並び,スタートアップには3つのアプリケーションが登録されています。 何が役に立つか分からなかったので,9月からずっと手をつけずにそのままにしておきましたが,結局何も必要がないことがはっきりしたので,ほとんどすべて,ゴミ箱に入れておきました。 最後に,「オーガザイナー」「駅すぱあと」「一太郎7」の登録カード計63 枚を記入して今日の作業は終わりました。残りは来年やります。 ![]() 社会科の郷土資料を作成している研究会の,年度末の反省会が開かれました。 この研究会の本来の活動は,郷土学習のための教科書を作ることなのですが,本年度は新しい試みとして,市内の公共施設を紹介する資料集をhtml形式で作成し,それを各学校のサーバーにインストールして活用していただきました。(私は別の活動をしていたので,直接関わっていません。) 今日は,html資料集の作成を来年度も継続して行っていくかどうかについて,話し合いがもたれました。 出席者の反応は2通りで,少数の積極推進派と,大多数のとまどい不安派に分かれたようです。 積極推進派は,おもにHP作成経験者で,html形式の便利さを実感していて,作業内容が具体的に分かる人たちです。とまどい不安派は,おもにインターネット未経験者で,htmlの作成の仕方やネットワークの仕組みがほとんど分かっていないため,この先どんな苦労が待ち受けているか皆目見当がつかない人たちです。 話し合いは,html資料集の便利さを強く主張する積極推進派が,わけが分からなくて沈黙しているとまどい不安派を説得するかたちで進められ,原案通り来年度も継続して行われることになりました。 この種の資料集を作成する場合,カード型データベースソフトでも同じようなことができますが,html形式の方が断然便利です。 その主な理由として, 1 資料の追加や変更などが容易にでき,どんどん内容を充実させることができる。 2 すべての学校のパソコンにブラウザが導入されているので,特別な費用がほとんどかからない。 3 カード型データベースソフトに比べて,掲載する写真や文章の量に制限がないため,表現力というか自由度が高い。 4 ページの中に自由にリンクをはることができるため,関連項目を参照する事が容易にできる。 などが挙げられます。 そういうわけで,私ももちろん積極推進派です。 ですが,話し合いではひたすら沈黙を守り通しました。 何故かって? 「そんなに言うのなら,お前がやれ!」って言われたくありませんから。 |
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