コンピュータを活用した社会科学習
社会科におけるコンピュータの活用
教師による資料提示の道具としての活用
調べ学習のための資料としての活用
表現活動のための道具としての活用
1 視聴覚機器の活用
- 教材提示装置やビデオを活用する。
写真や実物,ビデオの映像などをスクリーンや児童用パソコンの画面に大きく映し出す事ができます。
方法)教育用ネットワーク「PC−SEMI」の機能を使います。
- デジタルカメラを活用する。
デジタルカメラで撮影した写真をスクリーンに映し出す事ができます。
方法)デジタルカメラをビデオプロジェクターに接続します。
2 ソフトウェアの活用
- 学習指導用ソフト「マルチブック」や「ハイパー歴史資料集」を活用する。
調べ学習や探求的な活動に使用できます。授業のどの場面でソフトを使用するか考える必要があります。
- 多機能(統合)ソフト「cube」を使ってプレゼンテーション資料を作成する。
図形やグラフを組み合わせた文書を作成できます。
方法)ペイントやカルクで作成した図表をコピーして,ワードに貼り付けます。他のソフトで作成した図表を貼り付けることもできます。
3 ネットワーク技術の活用
- インターネットのホームページを活用する。
ダウンロード(コピー)したホームページをコンピュータ室内のLANで活用する事ができます。
方法)コピーツールで収集したホームページをサーバーにインストールします。
- 自作資料を活用する。
資料をhtml形式(ホームページ作成言語)で作成すれば,LANで活用する事ができます。
方法)ホームページ作成ソフトで作成し,サーバーにインストールします。
- PC−SEMIを活用する。
作品を鑑賞しあったり,自分の考え(文章等)を級友に提示することができます。
方法)PC−SEMIの機能を使います。
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