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斬・Webオーサリングソフト(前編)

Webサイトを作成する際に、お世話になる方も多いであろうWebオーサリングソフト。私もお世話になっています。
従来、これらのソフトが吐き出すHTMLソースは、とんでもないモノが多いということで、使用すること自体がまずいとか言われて来たものです。
しかし、性能も向上したことですし、インストール後のデフォルト状態でどれだけまともなソースを吐き出すかを検証してみましょう。

検証対象となったソフト

今回、この企画の餌食、もとい対象となったパッケージソフトは、以下の通りです。Windows環境で動作するモノです。

検証対象となったソフト一覧
ソフト名 メーカー 価格
DreamweaverMX2004 Macromedia 48,000円
Golive6 Adobe 24,800円
ホームページ・ビルダー8 日本IBM 14,800円
FrontPage2002 Microsoft オープンプライス

今回の課題

各オーサリングソフトをデフォルト状態で使用し、見出しの斬・Webオーサリングソフト〜検証対象ソフトの部分までの文章、及び私への連絡先を入力するとします。文書要素として、見出し、段落、強調、リスト、アドレスを含んでいます。
及び、テスト文書を読み込んだときに、勝手にソースを書き換えないかを検証します。

検証ポイント

  1. 文書型宣言
  2. 無駄なタグ(例:<p></p>)を出してこないか
  3. 見出し、段落、強調、リスト、アドレスを正しくマークアップできるか
  4. 勝手にソースを書き換えないか

これらのポイントは、従来のWebオーサリングソフトが抱えてきた問題点です。はたして、どれだけクリアされているのでしょうか?

実際の結果がどうだったかは、斬・Webオーサリングソフト後編へ。


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