■第22章 ところで・・・
通常、インドの旅の手記は前章での幕を閉じるはずなのだが、もう1つ紹介しなければならないことがあるのです。
下の写真はデリーのホテルで撮ったものなのですが、まxはなぜ後ろを向いて手を腰へまわしているのでしょう?
そう、彼は生まれつき腰痛持ちなのです。だから過酷な旅の疲れから腰痛が発生してしまったのです。
というのはウソ!!
な・な・なんと彼はインドへ行く前日である元旦早々交通事故にあってしまったのです。
初日の出を見に行くために愛車のGOOSE350に乗り、信号待ちで止まっていたところへ後ろから車にカマを掘られたのです。
運転手はりんごを食べながら運転をしていたらしく前方不注意だったとのことですが、当てられたまxはたまりません。
約5mくらい鳥になり、その後交差点のど真ん中へ墜落したのです。
そしてその際に腰とひざを打ち、救急車で病院へ担ぎ込まれたのです。
でも、翌日からインドへ行くため、こうしてはいられないと非常に痛いのを我慢して彼はインドへ行ったのです。
なんという根性の持ち主なのでしょう。
去年ある占い師がまxに
”来年からは絶好調だ!!”
と言われ、その気になっていたまxもさすがに
”今年もいい年になりそうだゼ!!”
とぼやいていました。