test scenario01 prolog pf player characters

テストシナリオ01 キャラクター詳細設定資料


○クリムゾン

名前:クリムゾン(真っ赤な夕焼けの中で拾われた赤毛の子供だったから)
年齢:23
性別:男
職業:傭兵(小剣二刀流)ガキの頃に盗賊の経験あり
特徴:深紅の髪&瞳、背中に大きな刀傷の跡がある
概要:クレネリアスの孤児院代わりの教会育ち。子供の頃同じ孤児院の子供が小さな失敗で兵隊に斬られそうなことになったときかばって背中に大きな傷を受け生死を彷徨った経験がある。その後奇跡的に助かるが仲間を護る“力”を求めて孤児院を飛び出す。その後盗賊を経て旅の傭兵に拾われ我流の剣を覚える。現在は貧窮にあえぐ生まれ育った孤児院へ替え玉を使って収入のほとんどを送金している。
“深紅の炎”“紅蓮の嵐”という通り名を持っており性格は炎の名の通りとにかく『熱い』やつ(^^;;その2本の剣から繰り出される技はまさしく『嵐』のように相手を切り刻む1流の傭兵。
金を稼ぐためなら大抵の仕事ならするが義理に厚く、人情に弱いため、暗殺系の仕事は(盗賊のスキルを使う)仕事を受ける前に綿密な情報を手に入れ完全に調査をしたあと、相手にも非がある。と認めることが出来なければ受けることはない。確かに腕利きなのだが、その育ちのためか『熱い』性格のためか敵兵に情けを掛け密かにかくまうこともあるようだ・・・・


○リューン

名前:リューン=リュネイル(男)
年齢:26才
出身:ク=ルム同盟内都市
職業:傭兵(実働部隊よりも、参謀として活躍することが多い、が、剣はそこそこ 並み以上には使える模様。渡り参謀^^;)
特徴:短い銀髪に、水色の瞳、背はあまり高くなく、どちらかというと少し痩せ気 味。古ぼけた紺色のハーフプレートにごく普通のブロードソード。
リューンの実家はそれなりに繁盛している大商人だった。しかし、リューンの父親 は息子を支配階級に組み入れようと、大枚をはたいて貴族たちとともに学ばせる。 に入学させる。ひととおり学んだものの、なにか合わないものを感じて、修業と同 時に親元を出奔、以後傭兵として生活する。
実動部隊よりも参謀として活躍することがおおく、とある都市の攻防戦におい て、敗北した攻撃側を最小限の被害で撤退させることに成功するなど、そこそこ名 前は売れている。
最近、国元の父が死去し、それを期にどこかの国への正式な仕官も考えるようにな っているらしい。


○キチェル

名前:キチェル・シュラ 通り名:黒き聖女
職業:治療士兼レンジャー
年齢:18
キャラ概要:2重人格の美少女。独特の雰囲気がある。そのため、無理してまで危害を加えようと言う者はいない・・・・。
互いに記憶の共有はしてないがいつの間にか知らない場所にいることが多いため互いの存在(別人格があるのでは?)はうすうす気づいている。
黒を基調とした色好んでいる。
幼い頃の記憶はあやふやでよく覚えてはいない。怪我をしている人はほっとけず、時と場所を考えずに治療してしまう癖がある。
好きな言葉は献身☆

○ジェイズ

名前:ジェイズ 通り名:風のジェイズ
職業:放浪戦士
年齢:不詳 外見30代
キャラ概要:後ろで無造作にくくった金髪に青目に無精髭。本名、出身、若い頃の経歴一切不明。
傭兵や護衛、時には冒険者をしながらあてもなく旅をする。独り身だが、娘が一人。武 装はツーハンドのロングスピアに大型ナイフ、ハードレザーアーマー。魔法は力も知識も無いに等しい。特に信仰している神はない。
 常にマイペース且つ余裕の表情。神経が張りつめれば張りつめるほど、それに反比例して軽口がでる。この癖は大抵の人間に(特に戦時下で神経がぴりぴりしている者にとっては)反感を感じさせる。また、きわめて冷静及び客観的(楽観的?)な思考が可能で、めったに優柔不断には陥らない。しかし、あまり行動に出ないが実は一人娘を溺愛しており、それが絡むと一気に慎重になる。
 戦闘では主にその長槍で戦うが、どちらかというと力でねじ伏せる戦いを好む。武器の性質上、狭いところは苦手。 人を呼ぶのに「坊主」「嬢ちゃん」などの代名詞を用い、「金髪の姉ちゃん」「プレートメイルの爺さん」などと言う。信用できる人物は名前を呼び捨てである。
 やや高所恐怖症でくじ運が最高に悪い。酒には強いが自分からは飲まない。


○アッシュ・グレー

名前:アッシュ・グレー
職業:自称盗賊
年齢:不詳
所属:不明
プロローグ:
血なまぐさい匂いの漂う戦場・・・ほんの少し前まで、ここで戦があったのは誰の目にも明らかだった。死体があるだけのハズの戦場跡に一人の男が立っていた
「フン、ここにもいなかったか・・・くだらん消耗戦ばかりしやがって・・・」
男がそういうと戦場跡を立ち去った。
 一週間後・・・ある町の酒場・・・そう冒険者や傭兵が集まるようなよくある酒場のカウンターで男は酒をのんでいた。
まわりの喧騒を疎ましそうにしていたが、後ろの方で騒いでいる男の話に興味を覚えたらしく、耳を傾けはじめた・・・・。
「でよ〜、その指揮官がアギウス将軍らしいぜ!!ついてないよなぁあの砦なんつったかな・・・えーと、そう、ルクスだ、ルクス。ルクスの砦だよ」
「はぁ〜 ルクス? そんな所攻めてどうするんだ〜 しかもそんな大軍で」
「さぁな、何かあるんじゃねぇの?ま、いずれにせよ、あの砦の連中も終わりだな。アギウス将軍が指揮官なんだから・・・一人残さず・・・ってトコだろうな」
酔っ払っい達はその後も与太話をしていたが、男は最早興味をしめさず自分の思考に入った・・・・。
「アギウス将軍か・・・おもしろい・・・奴がどんな男か見るいい機会だしかし、帝国側についていたのではおもしろくない・・・ルクス側について、奴の器量をみせてもらうか・・・それにルクス側がどんな策をたてるか見物だしな。意外な掘り出し物がいるかもしれんし・・・」
 男はそこで思考を終え立ち上がりカウンターのテーブルに勘定をおいた。
男・・・いや、アッシュ・グレーの新たなる旅立ちはその時はじまったのかもしれない。


○ルーリエ

名前:ルーリエ・ラティナ(通称ルーリ)
職業:店のお手伝い
年齢:20歳
キャラ概要:迷子になって人間に拾われた有翼人の娘。現在20歳だが外見は10歳ほど。
拾ってくれた人間が商人だったため、普段は店の手伝いをしている。
昔の記憶(本当の親や仲間)はまったくない。
多少人見知りをするが、基本的に明るい子。
特技はお裁縫とお料理。趣味は空中散歩。
ちなみにいわゆる“火事場の馬鹿力”はすさまじいものがある。


○ファーラン

名前:ファーラン・クルーシュ
外見年齢:17ぐらい
職業:吟遊詩人
特徴:青く見えるほどの純白の髪、水色の瞳をしたエルフの女の子。真言魔法と精霊魔法をあやつる。
言葉や音、それら自身の持つ力や引き出される力など、言葉と力の関係になどに強い興味を持っていて各地域を旅しながら、伝承や、言葉を集めている。
歌がとても好きで、得意でもあり、いつも竪琴を手に、澄んだ鈴の音のような声で歌う。 聞いた伝承などは即興でメロディをつけ、歌ってしまう。
そのせいか呪文まで、独特の美しい音階でとなえる。
最近は、力を持つ言葉を組み合わせた歌を創り、その効果を試している。

○セミット

名前:セミット=アーティン(ただし、この姓が父親と一致するかは不明)
通り名:赤いつむじ風のセミット(父親の知人のみ関知)
職業:現在は砦の炊事番
年齢:本人にも不明(外見は17〜18)
キャラ概要:「風の」ジェイズの一人娘のハーフエルフ。(ただし実子かどうかは不明。)後ろで編んだ金髪に青目。カチューシャに知恵と戦の神ヴェニアの聖印。出身地や母親は本人にも不明。ものごころついたときにはすでに父親と旅の空。一年前に父親から独立、一人で 暮らしていたが半年前になぜか旅に出た。その理由は誰にも明かさない。
 父親とは対称的に人当たりがよく、面倒見がよい。自分のことに関しては優柔不断だが他人のことには即断に走る。また友人のために自ら犠牲になることもたまに有り得る。現在独身。彼女が今まで全く相手に恵まれなかったのはまさにその父親のせいである。父親は娘の結婚相手が気になるらしいが、本人にその気は(機会も)全くない。嘘がつけない体質で、思ったことをけっこうズバズバと言う。物事を悪い方へと考える。わりあい活発。魔法の知識はないが、ハーフエルフなのだから素質は多分あるだろう。
 普段は料理番やウエイトレスなどをこなし武器などとは無縁に見えるが、実は父親にしっかり仕込まれて槍を使えば自衛力は十分にある。戦闘中に相手の痛みまで感じとってしまうため、軍人にはなれないと父は言う。しかし、むかしある国でちょっかいをかけてきた若者をぼこぼこにして以来、知人に会うたびその話をするのも父である。おかげさまで父親の知人の内では変な通り名まではやりだしてしまった。
 高いところが大好きでくじ運は悪い。酒には破滅的に弱い。

○ライディーズ

名前:ライディーズ・アーデルハイト(通称 ライ)
年齢:20代後半
職業:バスタードソードを扱う剣士だが魔法の知識は全くない
まだ剣の腕は未熟だが強靱な足腰で何とか未熟さを十分補っている
概要:身長は結構高い。黒の短い髪、黒の瞳、赤いバンダナ、そして黒のローブをまとっている。
背中に大剣を背負っている。また酒が好きでいつも飲んでいる。
非常に無口で無愛想だが基本的にはいい奴。しかし、 それを表に出すことはあまりない。
数年前までは普通の農夫だったが妻と両親をクレネリアス軍に殺されたため、剣士となった。
仇のことになると自分を見失う傾向がある(実際に何回も危険に陥ったことがある)

○レイ

名前:レイ・ブラックウィング(Ray Blackwing)
年齢:20代中頃
性別:男
出身:魔法王国マグレーン
職業:魔術師
特徴:ダークブラウンのフード付きローブを着ていて使い魔である黒い大ガラスを連れている。 左に皮の肩当てをしていて普段はそこにカラスが止まっている。
魔法の発動体は”銀の杖”ではなく両腕の銀のアームガードである。
背は高いが痩せていて杖を手にしていないのでシーフに間違えられることもしばしば。
賢者の学院を卒業したが(追い出されたとも言う)、 より強力な魔法を求めて旅に出てはやくも三年が経過。 今では立派な放浪の冒険者(遺跡荒らし)となってしまった。

○レムスン

氏名:モーリー・レスムン
年齢:28歳
出身:グゲ侯爵領ツァパラン(ク=ルム都市国家群の一つ)
職業:騎士
特徴:身長175cmほどで中肉。均整のとれた体格である。
黒い髪と茶色の瞳をしている。風貌はふつうの一般人である。
聖なる僧侶の祈りの込められたタンポポのペンダントをしている。
装備はブロードソードを下げ、背中にロングボウを背負っている。また、鎧は砦の守備兵と違い、自国の標準装備としてハードレザーの上に上半身のみ水色の薄いローブをまとうので、戦闘態勢の下では印象的である。
   ちなみにロングボウの腕前は、一級品の傭兵としても十分食っていけるはずだ、と自負している。
   性格は楽天的で動じない性格だが、仕事に関しては用意周到で綿密な計算をする男である。

○ユウ

名前:ユウ・リブス
年齢:15歳くらい。本人はよくわかってない(じゃぁ誰がわかっているのだろぉか(^^;)
性別:男
職業:不明・一応ハープを持っているので弾き語りはできるであろう
特徴:栗色の瞳に栗色の髪の毛。くりくり動く瞳は、まさしく好奇心の塊。
概要:ヒトの村々を点々としていて、どう間違えたが戦場へとたどりついてしまった。兵士達の話を聞き、エルベランの方に付く事に(勝手に)決め、ルクスの砦へと走って行った。走って行ったのはよいが、行き方をどう間違えたかルクス北の湿地帯に入り込んでしまい途方にくれたらしい(南にあるルクス砦がどうやら見えなかったらしい(^^;)。
 彼は昔の事を覚えていない。……と言うか、思い出していない。彼は"今"が大切であるので、過去の事を(よほどの事がない限り)必要としていないからである。……周りにとってはたまったもんじゃないかも知れないが………(^^;。

○クーハラン

名前:クーハラン 性別:男
年齢:25
出身:クレネリアス帝国の地方貴族の次男坊
所属:クレネリアス軍エルベラン遠征部隊の中隊長クラス。配下に50人程度の正規兵を持つ。
性格:野心家、利用できるものはすべて利用するクールな性格。
いつかは好色皇帝にとってかわろうと思っている。
容姿:一応、容姿端麗。クレネリアス軍正騎士の甲冑一揃え。茶色がっかた髪と同色の瞳。


○アギウス

名前:アドルフ・アギウス 通称”血塗れの将軍”
年齢:35
性別:男
職業:クレネリアス軍の将
特徴:病的なまでに白い肌。黒髪の長髪。いつも薄ら笑いを浮かべている
概要:クレネリアスのとある貴族の出。長兄ではなかったため、軍隊へと進んだ。
戦術家として無能ではなかったため、一つの軍団を任されるまでになっている。
他人から見れば臆病と見えるほど慎重であり、100%勝てるという状況でしか戦をやらない。
また彼は残虐な男で、また生来のサドであり、捕虜や無抵抗な非戦闘員まで虐殺することもある。
事実敵国の町だったという事だけで住民を皆殺しにしたことも何度かあります。
それ故彼は”血塗れの将軍”という二つ名で呼ばれるようになりました。
とかく非道の限りを尽くすといわれるクレネリアス軍の将の中でも、もっとも非道な男の一人でしょう。


○ランケスト

名前:ウリウス・ランケスト
年齢:30
性別:男
職業:エルベラン・ルクスの砦守備隊長
特徴:日に焼けた肌と均整のとれた肉体。狐を思わせる鋭い瞳と思慮深そうな面もち
概要:若い頃から各地の戦場を転々としてきた流れの傭兵。
エルベランに来たのも傭兵として食い扶持を求めてきたはずだったのが、エルベラン国王クリス・ハーンの目に留まり、正式に仕官を要請される。
迷った彼であったが、クリス・ハーンの人柄に惹かれるものを感じ、仕官することとした。
以来、自分のもてる能力をエルベランのために注いできた。
どちらかといえば力で押すと言うより、いろいろと策を練るタイプの将である。


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