Hideo & Kayoko ソフト工房

Excel差込印刷ツール 2.01

2013.10.12 更新 

関連情報

  • 複数の箇所に差込みするには
    例えば、セル「C5」にデータを差込みした場合、同一シートの別のセルに「=C5」というセルの参照を設定すると、 複数箇所に差込みできます。
    セル「C5」のデータによっては、「=C5 & "様"」、「="静岡県" & C5」のような使用法もあります。
    ※ 用途は限られますが、セルの参照を「=Sheet2!C5」にすれば、複数シートにも差込み可能ということになります。
  • 郵便番号欄に差込みするには
    セル「G10」に郵便番号データ(例:4249876)を差込みした場合、郵便番号欄のセルにMID関数(例:=MID(G10,3,1))を使い、 一文字づつに分けて差込みすれば、はがき・封筒等の郵便番号欄に差込み印刷できます。
    ※ セル「G10」の文字色を背景色(白色)と同じにして文字は非表示にする方法もあります。     (2013.10.12)

概要

  • Excelの[差込データシート(Sheet1等)]に作成したリストからデータを選択して、同一ファイルの[差込先シート(Sheet2等)]に差込みし印刷します。
  • 差込みに使用するExcelファイルは、本アプリケーションの操作から開閉するようになっています。
  • 差込みできる最大項目数は、300項目までですが、Excel97-2003ファイル(xls拡張子)の場合は、256項目までになります。
  • 差込み位置はセル番号( C11 , D12 等)で指定し、[差込先シート]の任意の位置に指定することができます。
  • 一件ごとの差込み機能もありますので、一覧性に乏しいリストデータを閲覧する際には便利です。
  • 本アプリケーションの操作から開いたExcelファイルでは、本アプリケーションの起動中でも通常のExcel操作ができます。
  • 本アプリケーションで使用したExcelオブジェクトは、できる限りプログラム上で解放するようにしてあります。

バージョン2.00で追加された機能

  1. [差込データシート]、[差込先シート]のシート名をコンボボックスで選択できるようにしました。
  2. 差込み位置のセル番号をボタンクリックの操作で入力できるようにしました。
  3. 差込み位置、設定されている印刷範囲の確認ができるようにしました。
  4. 連続印刷ができます。
  5. xlsx形式、xls形式の両形式に対応しています。

バージョン2.01で追加された機能

  1. フォームのレイアウトの修正のみで、追加された機能はありません。

動作環境

  • .NET Framework 2.0以上 + Excel
  • ※ Excel2002以下での動作確認はしてありません。

ダウンロード

Excel差込印刷ツール 2.01 ETFP201.zip (285KB) 2009.11.18 ダウンロード

Excelファイルのシート仕様

  • Excelファイルには、[差込データシート]、[差込先シート]の2つのシートが必要です。
    [差込データシート] --- 差込するリストデータあるシートです。
    [差込先シート] --- 帳票等の差込先の対象なるシートです。
    ※ シートの名前は任意です。
  • [差込データシート]の仕様
    項目名は、5行目に入力します。
    データは、6行目から入力します。
    タイトル等は、2~4行目に入力します。
    [差込先シート]への差込位置(C11,D12等)が、1行目に入力されます。
    差込するデータには、A列に半角の「*」を入力します。
  • [差込先シート]の仕様
    様式は自由です。
    ※ サンプルデータファイル[data_01.xls]、又は[data_02.xls]を参照してください。
    ※ 旧バージョンの時とシート仕様には変更はありません。

差込するデータの指定方法

  • [差込データシート]の差込データのA列に、半角の「*」を入力します。

操作手順

  1. [開く]ボタンをクリックします。
  2. [Excelファイルを開く]ダイアログが表示されますので、ファイルを指定して開きます。
  3. ファイルのシート名が[差込データシート名]、[差込先シート名]コンボボックスに表示されます。
  4. [差込データシート名]、[差込先シート名]コンボボックスでシート名を指定して、[設定]ボタンをクリックします。
  5. 差込位置を指定する[タグコントロール]が表示されます。
  6. [タグコントロール]の[セル番号]テキストボックスには差込位置のセル番号を指定します。差込しない時は空白にします。
  7. [差込データシート]の差込するデータのA列に半角の「*」を入力します。
  8. [ > ]ボタンをクリックします。最初のデータが差込れます。[連続印刷]ボタンの右に差込データ位置を表示します。(1/10 等)
  9. [ > ]、 [ >> ]、 [ < ]、 [ << ]ボタンをクリックすると、次のデータ、末尾のデータ、前のデータ、先頭のデータに移動できます。
  10. [印刷]ボタンをクリックすると、帳票(差込先シート)を印刷することができます。
  11. 連続して印刷する場合は、[連続印刷]ボタンをクリックします。
  12. Excelを閉じる場合は、[閉じる]ボタンをクリックします。
  13. [終了]ボタンをクリックして、アプリケーションを終了します。

コマンドボタンの機能

[開く] [Excelファイルを開く]ダイアログで指定のファイルを開き、シート名をコンボボックスに追加表示します。
[設定] 差込位置を指定する[タグコントロール]を表示します。
[ > ] 次のデータに移動します。最初のクリック時には、[タグコントロール]で設定した差込位置を[差込データシート]の1行目に書込みした後、先頭のデータを差込ます。
[ < ] 前のデータに移動します。
[ >> ] 末尾のデータに移動します。
[ << ] 先頭のデータに移動します。
[設定確認] 差込位置、印刷範囲の設定の確認ができます。
[印刷] 帳票(差込先シート)を印刷します。Excelの[印刷範囲の設定]機能を利用した印刷もできます。
[連続印刷] 指定したデータを差込した帳票(差込先シート)を連続して印刷します。
[閉じる] Excelファイルを閉じます。
[終了] アプリケーションを終了します。

コンボボックスの機能

  • [差込データシート名]コンボボックス --- 差込するリストデータある[差込データシート]名を指定します。
  • [差込先シート名]コンボボックス --- 帳票等の差込先となる[差込先シート]名を指定します。
  • ※ Excelファイルが開かれた時、コンボボックスにファイルのシート名が追加表示されます。最大50シートまで。
  • ※ コンボボックスのテキスト部分に直接シート名を入力することもできます。

タグコントロールの機能

  • 差込位置のセル番号、項目名は、[差込データシート]のデータと連動しています。
  • タグを選択でページを切替ます。
  • 差込位置のセル番号を指定します。

コントロール

  • [セル番号]テキストボックス --- 差込位置を指定します。差込しない時は空白にします。(C11,D12等)
  • [項目名]ラベル --- 差込に使われる項目名が表示されます。
  • [...]ボタン --- セル番号の入力に使用するボタンです。

差込位置のセル番号の指定方法

  • Excelの差込位置のセルを選択した後、[...]ボタンをクリックすると、[テキストボックス]にセル番号が入力されます。
  • [...]ボタンをクリックした時、選択したセルには確認のため項目名が[]付きで表示されます。
  • [タグコントロール]の[テキストボックス]を選択して直接入力することもできます。
  • 差込しない時は空白にします。
  • ※ アプリケーション実行中には、Excelのセルは数回クリックしないと選択できないことがあります。

項目名の表示

  • 各タグは10項目単位になっていて、[差込データシート]の項目名が順に表示されます。
  • 50項目を超える場合は右上の矢印ボタンをクリックすると、次のタグが表示されます。
  • 表示できる項目数は、最大で300項目までに制限してあります。
  • Excel97-2003ファイル(xls拡張子)の場合は、256項目までになります。

その他の機能

  • [差込データ位置] --- 「データ位置/全差込データ数」の分数で表示します。データ位置は行番号ではありません。

差込位置セル番号の保存

  • [タグコントロール]で指定した差込位置のセル番号は、最初のデータ差込の時に[差込データシート]の1行目に上書きされます。
  • 上書きされたデータは、次回[設定]時に[タグコントロール]の[セル番号]テキストボックスに表示されます。
  • [閉じる]ボタンをクリックした時にファイルを上書き保存すると、差込位置のデータも保存されます。
  • ※ 差込位置を指定又は変更し、今後もその設定を使用するような場合には、必ず上書き保存をしてください。

Excelオブジェクトの解放

  • Excelオブジェクトは、プログラム上で解放するようにしてあります。
  • このアプリケーション実行中には、Excelの起動・終了、Excelファイルの開閉は、すべてアプリケーションのフォーム上のボタンのクリック操作等で行ってください。
  • フォーム上の[閉じる]ボタンをクリック前に、Excelの機能を使ってExcelファイルを閉じたり、Excelを終了したりしないでください。
  • Excelが完全に終了しているかは、[Windowsタクスマネージャ]-[プロセス]で確認できます。
  • ※ [Windowsタクスマネージャ]の起動は、[Ctrl]+[Alt]+[Delete]です。

使用上の注意

  • アプリケーションを実行する前には、大切なデータを失うことのないようExcelファイルのバックアップをしてください。
  • 転載は自由ですが、動作やその結果については無保証です。
  • 本アプリケーションによってユーザーに不利益を及ぼした場合、著作権者は一切その責任を負いかねます。
    また、いかなるサポート義務もないものとさせていただきます。