1999/12/31
たまにはシラフで言えないようなことも。
さて、これから海苔久さんたちと大晦日恒例の鍋大会にでかけなければなりません。かれこれ10年以上、大晦日になるとナニも言わなくてもみんなが集まってきて、年越とともに、男達の熱い夜が過ぎていくのです。去年はたしか「マ=クベはなんでギャンに乗るのか」「アーガマの無重力ブロックの構造はどうなっているのか」「ジオンの船はやっぱりチベだよね」で新年をむかえたのですが、確か。
そんなわけで年の瀬、それも70〜90年代と俺の魂を構築してきたこの1900年代が今日で最後なのかと思えば、多少は感傷的になって過去をふりかえったりまとめたりしてみたくもなるというもの!とおもいつつ今年1年の様々な嬉しかったり楽しかったり切なかったり悲しかったりしたイロイロといえばあまりにもイロイロすぎた出来事に思いを馳せている内に、「俺、Win98のY2K対策してないじゃん!」とか思い出してあわててMicrosoftのサイトにアクセスしてみたら「Y2K対策モジュールのダウンロードにはWindows Updateをご利用ください」といわれたので渋々そのようにしようとしたら「Windows UpdateにはIE5のインストールが必要です」とかいわれてIE4しか入れていないのでコノヤロウ!とおもった。というわけでY2K対策終了。
“謎のクリエイター集団”西海岸ことNKGNとしては、今年もラテン気分で気負うことなく楽しく、しかしながら確実に一歩づつ歩みを進めて行きたいところであります。なにができるのか、それが見えるのは、もう少し先のこと。
俺自身はどうかといえば、少しは成長しているのか?!とか思いつつ、なかなか日々の成果を形として実感することもできず、ウジウジと毎日ナニやってるの?!弾幕薄いぞ!!と悩んだり悩まなかったりすることもありますが、俺、こんなプロジェクトに関わっていいの?!というようなプレッシャーにブルブルと武者震いしつつ、戦って戦って戦いぬいて、そうやって死んでいくくらいに人間の普段使っていない7割分の力も発揮して伝説の暗殺拳を身につけるくらいに頑張ってみたいと思ったり思わなかったり。はたして、どれくらいみんなが俺のことを必要としてくれているのか本当は要らないんじゃないかとかは微妙だったりつかめなかったりはぐらかされたりで未だよくわからなかったりして思い悩むことしきりなのですが、少なくとも、誰かが俺のことを必要だと言ってくれる限りは、俺はその期待にこたえていける、いきたいと思うのです。そんな誰かがいまこの世界に存在してくれること、それだけで俺はなによりも幸せなのです。
すべてのみんなにARIGATO!と言いたい。水の星に愛を込めて。ちなみに「ARIGATO!」はりょんりょんの1stアルバムですが。<結局コレ
それでは、よい年を!!イエア!!(挨拶)
1999/12/29
そんなわけでうれしはずかし人生はじめてのコミケとかいうイベントにいってきた俺です。
とはいえ、さくらちゃんや知世ちゃんやどれみちゃんやあいこちゃんやはづきちゃんやキエルお嬢様やソシエお嬢様やロランや烈や豪があんなことやそんなことになってしまう本を買ったり売ったりしたわけではなく、主にWebやらなんやらで知り合った皆様にお会いすべく出撃したのであります。決して大きなお友達や汚臭いお兄さん達の下半身が大変なことになってしまうマンガを求めて行った訳ではありません。ええ。ところで、僕は葉っぱ(Leaf系)はいまいちピンとこないのですが、やっぱり大人気でした。欲望渦巻くビッグサイトでは、リアルこみっくパーティとか、そういうのもアリなのでしょうか。(意味不明)
そんなわけで当日会場で初めてお会いできた、ムネカタさん、ネギシ兄さん(実は初対面。一瞬しか会えませんでしたが)、カヅサツ(女装してないのでわからなかった)、noriさん、キャロルさん、たまこさん(途中まで初対面であることを忘れていたけどな!)どうもありがとうございました。たいそう楽しかったり嬉しかったりしたので、また機会があればかまってやってください。
それにつけても、初めてのコミケにもかかわらず、大通りだの壁際だのやたらと専門用語だけはアタマに入っていて、女の子はいつでも耳年増!という具合に妙に馴染んでしまったりしつつ、居心地がよかったりして(そうか?)このままずっとこうしてここで朽ち果てたいと思ったりしたりもしなかったりもするのは、かなりどうかと思った。次回はコスプレを!(しません)
その後、なぜか山の手線で大回りして新宿に向かってしまったりしつつ、西海岸オフに突入!突入!さうす兄さんと金原さんといずみさんとお会いできて続々と登場するジオンのモビルスーツでなくて西海岸の面子!という具合に盛りあがりつつ、ナルキの声優トークが大炸裂したり、ついついむしりとった衣笠でアニス=ファーム空描きを披露して嫌がられたりしているうちに楽しい時間は終わって、ブラブラと2次会でお茶しながら一撃離脱の鈴犬兄さんを見送って、さあ帰るかというところでまさしろ兄さんがラーメン食いたいと言い出して高田馬場までいってズルズルとしているうちに電車はなくなり、結局、多聞本社にて朝までミズグチにからむ(コーラを飲みながら)俺なのでした。
ちなみに、今回のコミケ日記についてはカヅサツ日記(12/26)、哲日記(12/26)、ミズグチ日記(12/26)のほうが詳細かつオモロいので、そちらをご覧ください。手抜きいうなや。
1999/12/23
少年犯罪は「誰が?」ではなく「なぜ?」なんだ!!(挨拶)
というわけで22日は「TEAM」最終回であり、生徒による教師射殺の上に捜査にあたっていた刑事であるところの西村雅彦こと丹波さんが撃たれるという最後にして最悪の事件に、クサナギ君はいったいどんな答えを見出すのか?!という感じでもう放送前からグングンと盛りあがる俺のドッキンハートがまばたきショット!!
というタイミングでリアルワールドでは小学生が刺殺されたりする上に犯人は小学校高学年〜中学生?!という事件が発生していていざTEAM出動だ!(妄想)というシンクロ具合であり、みんなして「てるくはのる」の暗号解読にトライトライトライ!というわけでとりあえず数字におきかえたり、アルファベットにかえたり、キーボードのカナ変換にしてみたりしたのですが、DNAの塩基配列もRINGの四文字もでてきませんでちた。(間違い)
飯を食っていたら、ママンがさも得意げに。
「わかった!久野テルハルって名前の犯人よ!!」
…ママン、名前のアナグラムはみんな最初に思い付くんだ。
「TEAM」最終回は、結局のところ少年犯罪の心理に対する答えの様なものは出せないで、アタマで理解できるものだけが動機じゃねえんだ!とかそんな感じでTEAMの闘いはこれからだ!っていうか闘いはもう始まっている!パーパパーパー!パパーパー!パパーパーパパパパララ!という感じですがクサナギ君も西村雅彦も非常にカッコよくすばらしかった上に、被疑者の少年が特撮オタクであることを利用しておびき出そうと考えたクサナギ君が呼び集めた特撮系Webサイトのオフ会の面子の容姿といいしゃべり方といいハンドルネームといい、あまりにもリアリティがありすぎてどう考えてもあれは役者ではなくてホンモノつれてきたとしか思えないのだがどうか。
それにつけてもクサナギ君の口からGIIIだの樋口監督だのアンノ監督だのいう言葉を聞けるのがこれで終わりだと思うと、さびしくてさびしくてウサギはさびしいと死んじゃうのよ!という具合にジングル・ベルがなりひびき山下達郎が吼えまくり電球がいっぱいぶら下がっている街中を歩く俺の骨の髄にまでしみわたる寒風よ!!いますぐこのクリスマスムード一色の街中に燃え盛る炎につつまれたギャオスが墜落してくれればいいのに!!ムキー!!!
ところで、この日記で僕は何を書きたかったんですか?(知りません)
1999/12/22
まだバブルの記憶が鮮やかだった10数年前、通いつめた店がある。
若かった僕には、マスターと談笑する年上の常連客達がカッコよく見えた。自分も“大人の客”のひとりになりたくて、毎日の様にカウンター越しにくだらない話をしつづけ、初めて“キープ”〜それはマスターと顔なじみの常連客だけの特権だった〜した日には、喜びのあまり店を出るなり飛び跳ねたものだ。何故だろう、いつの頃からか自然と足が遠のき今にいたる。
なんとなく、一人で想い出に浸っていたい気分だったその日、僕はひさしぶりに、本当にひさしぶりにその店のドアをくぐってみた。
明るく改装された店にはかつての面影がなく、僕は一瞬とまどったが、カウンターには懐かしいマスターの笑顔があった。
マ「いらっしゃいませ……おや、お久しぶりです。」 僕「この店も変わったね。」
マ「ええ、この商売もいろいろありまして。10年ぶりくらいになりますね。」 僕「ああ、そうだね。マスターはかわらないな。」 マ「なにか、お出ししますか?」 僕「そうだな…アレ、アレはあるかい?」
マ「お好きでしたね、エルピー・プル。」 僕「覚えていてくれたんだ。うれしいな。」
マ「もう、今は店では出していないんですよ。」 僕「そうなんだ…。でも、いったいなぜ?」
マ「客層も昔にくらべて、年齢層が上がりまして。スライドしてるんですかね。グッズはあまり…。」 僕「それで、こんな模型屋みたいに?」
マ「ええ、こんど、オリジナルのガレキもはじめるんですよ。」 僕「あの頃は若かったよ。ただ、ひたすらカンペンケースや下敷をあつめて。エルピー・プルやアニス・ファームなら何でもよかった。」
マ「よろしければ、これを。」
そう言ってマスターがカウンターの奥から出したのは、エルピー・プルの下敷きだった。
マ「これが、最後のひとつなんです。ぜひ、あなたに。」 僕「…ありがとう、マスター。」
僕とマスターは、ただ何もいわず、10数年ぶりに手にしたエルピー・プルの下敷きを眺めて閉店時間までを過ごした。
僕「今日はありがとう、マスター。」 マ「ヒライワさんこそ、店のことを覚えていてくださって。よろしければ、また、是非。」 僕「ああ、そうだね。」
カウンター越しに微笑むマスターに軽く会釈して、僕はアニメショップ「東洋アニメーション」を後にした。僕はあの頃夢見ていた“大人の客”になれたんだろうか。
1999/12/21
おはようございます。こうもり豚のアキヒトです。このところめっきり寒くなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
肝心のヒライワさんですが、昨日から骨折した両腕を振り回し「コクボーガーを助けるんだ」と言って聞きません(どちらかというと助けられる方だと思いました)。
見かねた僕の兄、時雨から「日記更新してやれよ! 解ったなアキヒト!」とメールが来ましたので、ぶるぶる震え。
「糞!保護者気取りかよ!」 「だからお前なんだっていうんだよ!」
殴り合いになりましたが、私が肩の傷を見てしまったので負けてしまいました。仕方がないので代打させていただきます。
最近はwebに載せられないような出来事ばかりなのでチョット昔のお話です。
ウチにはゴエモンという雄犬が一匹住んでいます。人懐っこい彼は、どんな人にもすぐに寄っていき甘えようとしますが、ヒライワさんにだけは甘えるどころか唸り威嚇します。
事はゴエモンとヒライワさんのファーストコンタクトに遡ります。
いつも通りヒライワさんがウチに遊びに来ますと、見たことのない生物が。新しいモノには何でも興味を持たれる方ですので、新規犬の出現にはことのほか興奮のご様子。その時、彼が既に前後不覚に陥っていたことを気付くべきでした。
ふっと脇を締め両手を腰に添え(駅のホームから人を突き飛ばす時のポーズ)。 突如ゴエモンの鼻ッツラに両手を突っ張り、人間のモノとはおもえない奇声をあげたのです。
「ギシャァー!!」
犬相手にもソレですか。
あと、26日の腐れイベントは私も行くなりなんなりします。予定では1人で。 寂しいので誰か一緒に行って下さい。
1999/12/18
イエア!(挨拶)
……『我ラ』の鈴村海苔久です。相変わらずスランプ状態で人間として生きる道を見失いがちのヒライワ君のお家に遊びに行きました。自転車で彼の家まで行き、呼び鈴を鳴らすと、ヒライワ君のママンが出て来ました。
「あらあ、鈴村君いらっしゃい。…でもねえ、ウチのシンちゃん、何だか様子がおかしいのよ。ちょっと様子を見てくれる?」
ドカドカと部屋に上がり込みドアをガチャリと開けるとヒライワ君がベットの隅っこで白目をムイて体操座りをしていたのです。ボク的にはヒライワ君がどうなろうとも知ったこっちゃ無かったのですが、一応、義理で「おい!アムロ!返事をしろアムロ!」と彼に語りかけるのですが反応する気配はまったく無し。
そこでボクはヒライワさんにビンタを一発お見舞いしてやると、
「あ、リュウさん、なんだかこのノーマルスーツ、変なんです。息苦しいんですよ」
とワケの分からないことをボクに対して言いました。
ヒライワさんはどうやら新米のパイロットが良くかかる病気になってしまったので、ボクが乗ってきた自転車に無理矢理乗せてヒライワ君の家の前にある下り坂からドンと突き放して射出してやりました。すると、ヒライワさんを乗せた自転車が「シャーッ!」とイキオイ良く坂の下のタバコ屋まで走っていきましたが、角の交差点で止まりきれずスカイライン(ケンとメリー)にドカンと景気良く跳ね飛ばされてしまいました。なーむー。
というワケでヒライワさんが両手を骨折し、キーボード、マウスはおろかジョイスティックも握れない状態なのでボクが今日代打するワケです。ああ、長い説明だこと。
ヒライワさんとボクの関係は今をさかのぼること10数年前になります。
鈴村海苔久中学一年生の時でした。当時からガンダム大好きっ子だったボクは通学カバンに『MSZ-006 Z GUNDAM』と恥ずかしげもなくフチドリマーカー(金×赤)で己のアナーキストっぷり(間違い)を主張していたワケなんです。するとそのメッセージ性の強い単語に食らいついてきたヒトがいました。 それがヒライワ君、その人だったのです!(ババン!←効果音)
「イエア!(挨拶) やっぱし永野のメカデザインは秀逸なんだナア!でも僕は大河原派なんだナア!ZI!ガッシャさいこう!ジークガッシャ! キャラデザは北爪で決まりだね!プルプルプル〜ッ!」
自己紹介は好きなMSとキャラクター。彼はまさに駄目なオタクっぷりを発揮していたのです。と、言いつつもボクもクラスで自己紹介する時に「好きなモビルスーツはギャンです!理想のヒトはルー・ルカです!」と痛々しいことを言い放ったんだよナァ!(遠い目)
はじめての中間テスト前日でした。ボクがちょうど「Hi! Mike. This is Junko」と英語の勉強をしているとヒライワさんから電話が掛かってきました。
「イエア!(挨拶) ちょっと真剣に迷ってるんだ。聞いてくれるかな?」 「うん。いいよ。何?」 「プルとプルツー、どっちがカワイイと思う?」
一緒だろ。
と、まあそんなこんなのガンダムつながりでヒライワさんとの腐れ縁は現在まで続いているのであります。
■次回予告 高校が別々になったボクらがとある場所で再開!?
『センター試験に散る!』 『再会、ヒライワとスズムラ』 『ヒライワ、恋のあと』
の三本で〜す。君は生き延びることが出来るか?
ルー・ルカは自分を愛してくれたグレミーを平気で撃ち殺したんだぞ!>ヒライワ
1999/12/17
そんなわけで、超スランプ、いわばDr.スランプであり日記なんてもうキーボードに向かったところで何もかくことができなかったり書いたものはおもしろくなかったりダメだったりして破棄!破棄!破棄!いっそ俺自身を破棄!!という具合になにもできずにいる今日このごろ、実はいままで隠していたのですが俺はエンスーすなわち(頭のおかしい)自動車マニアを自称しながらも運転免許は原付しかもっていないというびっくりドンキーな事実があったのです。いまこのココロのスキマを埋めるには免許だ!免許しかないというわけでうれしはずかし教習所通いを始めたりしたわけなのですが、いかんせんこの時期の自動車教習所なんて17〜20歳くらいのヤングフェローしかいやしません。というわけで目下のテーマは誰とも一言も会話せずに自動車教習所を卒業することなのデス死ね。
ちなみに今日はお世話になっているナイスダンディが独立開業するJAZZ BARだかLIVE HOUSEだか謎のお店の開店日だというので海苔久さんを誘ってブラブラとお店を訪れ、店長や店長夫人や次女や長女や厨房で調理する俺の幼馴染と「やぁシンちゃんいらっしゃい」と言葉を交わしたりしつつ、カウンターの暖かいライトの光の中で、静かに響くピアノに酔いしれつつ、海苔久さんとふたりでグラスを傾けてきました。もちろん僕はコーラで。
あと、ミツグ姉さんありがとうと思った。熱の時にはネギを2本も3本もなんだね!!
ところで、東京OTKフェスティバルならぬコミケ3日目(26日)に行く用意がないでもないのですが、もし当日、会場で僕と握手がしたいとか、挨拶にきやがれコンチクショウ!という方がいらっしゃいましたら、メールなりBBSなりでご連絡ください。
1999/12/10
Death&Loversのミズグチです。
先日、ヒライワが高熱にうなされたようにくり返す台詞についてBBSの方で書きましたが、どうやら本当に高熱で倒れていたらしく、ヒライワさんは再起不能でダウン攻撃も入り放題!そんなわけで急遽僕が代打日記で登場となりました。よろしく。流行ですよね。何にしても巫女熱というのは大層恐ろしいと思いました。
というかですね、私、今同期の忘年会帰りでして、しかも帰りに同期の部屋に上がり込んで、彼の買ったばかりのオラタンをやって飽きてぼんやりしてましたところ栗本薫の小説を発見したので「ホモ小説家だ」と罵ったら「酷いことを言う」というので「だってジュネって彼女が作ったんだぜ?」とかいらない知識をひけらかして嫌がられたりしてきたわけなんですけれども、こうやって友達を失っていくのでみんなも気をつけよう(特にヒライワ)。
それで今夜は特別にヒライワと僕のなれそめの話をWeb初公開したいと思います。初めてです、すごいですよね。隠しっぷりが。
僕の大学時代の同級生がヒライワ10年来の腐れ縁でして、同級生の家に遊びに行ったら部屋の隅っこにヒライワがいたというわけなんです。肝心の同級生はFFなどのいつ終わるかもわからないゲームを片っ端から開始してせっかく遊びに来たはずの僕の相手をしてくれないので、気まずくなって、とりあえずヒライワと「この人は誰だろう?」と思いながらぎこちなく笑い合っておいたのがそもそものはじまりでした。
それ以降は同級生に同人で即売でマストバイなイベントに引っ張っていかれるとヒライワがいて、同級生はブースで寝はじめるので、仕方なくヒライワと二人で売り子をする羽目になったりの素敵な体験を共にするわけですけれども、それで友情合体!ということもなく特に交流レスな感覚でお互いの日々を送っていました。
ところが、ある日IRC(要はチャット)にヒライワがやってきます。当時彼は宝塚市にいたんです。それでぽつぽつと話をするようになったんですが、彼が最初に持ちかけてきた話題はこうでした。「なぁミズグチ。モデムを買わないか。このモデムはCMなんかじゃそのすばらしさを伝えられない。だからこの方法で販売しているんだ。この販売方法は未来の販売方法でとにかくすばらしいから、だから買ってくれ」と。他にも「このモデムを買い取って3人に売れば売り上げの何%かがポイントとして加算…」とか話しはじめましたが、とりあえず無視しておきました。何のことは無い、チビロリ眼鏡ショート女子がはまる数年前にヒライワはこの販売方法にすっかりとずっぽりハマってたんですよ!
でも、確かにモデムは欲しかったのでとりあえず1個買ってみました。彼から送られて来たモデムはしっかりとした箱に梱包されていましたが、中をあけると緩衝剤として入っていたのは「お仕事ですよ!」by 柴門ふみ のスピリッツ原稿がそれはもう、みつしりと!何のことは無い、妹がグレる数年前にヒライワはすっかりずっぽりとグレまっしぐらだったんですよ!いらないからつめたような気もするけど気にするな!きっとヒライワはこれを僕に見せたくて!きっと!
そんな感じで今まで続いています。 ちなみにモデムは買って一ヶ月で壊れました。
1999/12/1
水野美紀!水野美紀!水野美紀!(挨拶)
「TEAM」さいこう!!ビバ!「TEAM」!!という具合にもう「TEAM」がスキでスキでたまらないオレであり、日に日にクサナギ君が好きになるというか、むしろ俺がクサナギ君に。(なれません)
そんなわけで今週の「TEAM」で西村雅彦に交際を反対されてささやかな抵抗と称してクサナギ君をよびだして夜の街でデートなどしてみたりする水野美紀のあまりのラブ具合に、ン!モウ!ファン!!(c)ドラえもん
水野美紀といえば酒井美紀(舞子さんにして名探偵)・坂井真紀(コワレ系)・水野真紀(きれいなお姉さんは好きですか?)とあわせて名前ややこしい4人組の一員にして、唐沢寿明との競演で「チューして」のCFで話題になったかと思いきや、その次がいきなりCAPCOMの「ストリートファイターII」のCFにて春麗のコスプレで生スピニングバードキックを披露して度肝を抜いた(オレの)ことで有名ですが、雪乃さん@踊る大捜査線などおいしい役どころにつきつつも、なぜかオレ的にはヒットしなかった(主な理由:短髪でないから)のですが、もうこれは辛抱たまらんムシャー!!というくらいにラヴ!ラヴ!ラヴ!でありOTK話に呆れず付き合ってくれたりするマニアにはたまらない娘だ!(c)クサナギ君なので、これからは全力で水野美紀を支持していく所存であります。ジーク!水野!!ジーク!水野!!
考えてもみろ!このドラマの水野美紀を!!これでわが軍はあと10年は萌えられる!!
あと、勢いで書いてみますが、あゆあゆこと浜崎あゆみはウルトラB級アイドル時代にSNKの「龍虎の拳2」のCMでユリ・サカザキのコスプレをしてまちた。よゆうっち!そういえば、トモちゃんこと華原朋美もB級アイドル遠峯ありさ時代にゲームショップ「SRGスタンバイ」で配布されていた冊子「ハロー!スタンバイ」の表紙にて同じくユリ・サカザキのコスプレをしていたので、この系統はユリ・サカザキと何らかの因縁があるのではと思った。どうでもいい知識。
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