xmd-1.28


●概要

xmd は、X Window System 上で動く対戦型の落ち物ゲームです。1〜10 人までで遊ぶことができます。


●遊び方

まず、はじめにサーバを起動します。

  % xmdserver [-p portnumber] &
次に、クライアントを起動します。
  % xmd -s server名 [-p portnumber] [-n nickname]
必要に応じて(例えば、一人で遊ぶ場合など)、xmdロボットを起動します。
  % xmdbot -s server名 [-p port] [-n nickname] &
これで準備完了です。次は、遊び方です。

画面上にいる自キャラを左右に動かし、上にある宝石を吸い取ります。吸い取っ た宝石を別の場所で発射します。その時点で同じ宝石が縦に3つ(以上)並ぶと、 その宝石は消えます。また、その消える宝石に隣接している同じ種類の宝石も 消えます。

吸い取る宝石の個数は、同じ種類ならいくつでもOKで、何回でも吸う事ができ ます。縦に同じ種類の宝石が並んでいる場合、これらは一気に吸われます。発 射するときは必ず一度に全部発射されます。

これを繰り返して得点を競います。また、一定時間ごとにあらたな宝石が一列 ずつ降って来るため、どんどん宝石を消していかないといけません。宝石が下 まで来てしまうと、ゲームオーバーとなります。

また、キーバインドは以下のようになります。

  [d]/[←]	左に移動
  [f]/[→]	右に移動
  [j]/[↓]	宝石を吸う
  [k]/[↑]	宝石を吐く
  [Space]		自分の画面の宝石を一列増やす
  [0]-[9]		妨害宝石を送り込むプレイヤを プレイヤ n にする
  [r]     	上をランダムで決める
  [s]      	ゲームをスタートする

●注意事項など

特にありません。


●スクリーンショット

xmd.png (16,491bytes)

●ホームページ


●ダウンロード

[RPM] xmd-1.28-3.i386.rpm (33,227bytes)

[SRPM] xmd-1.28-3.src.rpm (33,917bytes)


「★収録ゲームの内容」に戻る
Copyright (c) by Linux JG Project 1999-2000
Last Updated: 8 May 2000